国鉄宮原線・麻生釣駅跡
大分県玖珠郡九重町菅原、昭和59年12月1日に廃線になった国鉄宮原線(こくてつみやのはるせん)の終着駅の跡が、麻生釣駅跡(あそづるえきあと)。映画『男はつらいよ寅次郎わが道をゆく』(昭和53年8月公開)のロケ地となった駅…
大分県玖珠郡九重町菅原、昭和59年12月1日に廃線になった国鉄宮原線(こくてつみやのはるせん)の終着駅の跡が、麻生釣駅跡(あそづるえきあと)。映画『男はつらいよ寅次郎わが道をゆく』(昭和53年8月公開)のロケ地となった駅…
東京都葛飾区、葛飾柴又の柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)の参道として発展してきた商店街が、柴又帝釈天門前参道商店街。映画『男はつらいよ』シリーズの舞台となった商店街で、草だんごの「髙木屋老舗」(明治元年創業)、「門前…
東京都葛飾区柴又6丁目、江戸川の畔、矢切の渡しの柴又側乗船場近くに建つのが、葛飾柴又寅さん記念館。山田洋次監督の映画『男はつらいよ』(主演・渥美清)から生まれた寅さんは、国民的なアイドル。この映画の世界にたっぷりと浸るこ…
東京都葛飾区柴又7丁目にある日蓮宗の寺が、柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)。寛永6年(1629年)の創建で、正式名は経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)。宗祖・日蓮自らが彫ったという帝釈天を祀っていることから、…
東京都葛飾区柴又4丁目、京成金町線柴又駅の駅前広場にあるのが、フーテンの寅像と見送るさくら像(制作・吉田穂積)。 松竹映画『男はつらいよ』シリーズの舞台、柴又帝釈天へと続く柴又帝釈天参道商店街の玄関駅で、寅さん…
東京都葛飾区柴又4丁目にある京成電鉄金町線の駅が、柴又駅(しばまたえき)。明治32年12月17日、帝釈人車鉄道(たいしゃくじんじゃてつどう、現・京成金町線)の駅として開業した歴史ある駅で、レトロな下町風情を残した柴又帝釈…
静岡県島田市の大井川に架けられた全長897.422mの木造橋が蓬莱橋(ほうらいばし)。明治3年、明治新政府から大井川の渡船架橋の許可がおりると、大井川に最初に架けられた有料橋が、蓬莱橋。明治12年のことで、通行料は片道5…
東京都葛飾区と千葉県松戸市の境を流れる江戸川、矢切の渡しの北、葛飾区金町側にある金町浄水場から江戸川に突き出しているのが金町浄水場取水塔。取水塔は、大正15年8月、南葛飾郡、南足立郡、北豊島郡の12町村に給水する江戸川上…
青森県深浦町にある五能線の絶景駅が驫木駅(とどろきえき)。東能代駅と川部駅を結び日本海沿いに走る五能線には絶景の駅が数多くありますが、筆頭はこの驫木駅。昭和9年12月13日、五所川原線大戸瀬〜深浦間の延伸に伴って開業した…
備中高梁(岡山県高梁市)にある古刹、薬師院。西国三十三所の観音巡りを創始した花山法皇(かざんほうおう)の開基で、寛和2年(968年)、原村(現在の備中高梁駅周辺)に創建されたと伝えられています。天領時代の慶長5年(160…
佐渡の南端、小木港に近い佐渡小木海岸にある景勝地が矢島・経島。良質の竹が自生していた「矢島」(22.9m)と、日蓮の赦免状をもった高弟・日朗が漂着、読経して一夜を明かした「経島(きょうじま)」からなり、2つの小島は朱塗り…