一斗俵沈下橋
四万十川(しまんとがわ)に架かる現存する最古の沈下橋が一斗俵沈下橋で国の登録有形文化財。昭和10年の建造で、全長60.6m、幅員2.5m。四万十町の壱斗俵集落(県道19号沿線)と米奥集落(県道322号沿線)を結ぶ、町道米…
四万十川(しまんとがわ)に架かる現存する最古の沈下橋が一斗俵沈下橋で国の登録有形文化財。昭和10年の建造で、全長60.6m、幅員2.5m。四万十町の壱斗俵集落(県道19号沿線)と米奥集落(県道322号沿線)を結ぶ、町道米…
比叡山坂本ケーブル(比叡山鉄道比叡山鉄道線)の比叡山山上側の駅がケーブル延暦寺駅。まさに延暦寺の玄関口にあたる駅で、大正14年の建築当初の駅舎がそのままに現存。国の登録有形文化財、さらには京阪電気鉄道石山坂本線坂本駅など…
比叡山坂本ケーブル(比叡山鉄道比叡山鉄道線)の山麓側の駅がケーブル坂本駅。文字通り、比叡山の登り口で、全国の坂本さんのルーツにもなっている穴太衆積みの石垣が美しい里坊のある門前町。昭和2年の開業時の建物がそのままに現存し…
「水の都」新潟の歴史を詳しく解説する「みなとぴあ新潟市歴史博物館」に併設の建物が旧第四銀行住吉町支店。昭和2年に建てられ、平成14年まで営業を続けた第四銀行住吉町支店を移築、復原したもの。鉄筋コンクリート造2階建て、一部…
金華山の東端、鮑荒崎に建つ金華山灯台。「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントン(Richard Henry Brunton)設計の灯台で、明治9年11月1日に初点灯した歴史ある灯台です。全国に23基しかない…
下北半島東端の岬。先端は草原状となり白亜の尻屋埼灯台が建っています。灯台は明治9年、「日本の灯台の父」と称されるブラントンによって設計された灯台で、レンガ造りの灯台としては日本一の高さ。「日本の灯台50選」にも選定。周辺…
津軽鉄道の五所川原駅(現在の津軽五所川原駅)〜金木駅間が開通した昭和5年開業の駅舎。昭和50年まで現役の駅舎として使われましたが、現在は地元NPO法人「かなぎ元気倶楽部」が運営する赤い屋根の喫茶店「駅舎」として営業中。こ…
富山城は戦国時代に「冬の立山越え」で有名な佐々成政(さっさなりまさ)の居城だったもので、江戸時代には富山前田家の居城として、富山藩政の中心となった城。旧神通川と鼬川(いたちがわ)の合流する地の西、自然堤防の上に建っていま…
かつて軽井沢と草津を結んだ草軽軽便鉄道。軽井沢駅前の新軽井沢を小瀬温泉、上信国境(群馬・長野県境)の国境平を経て北軽井沢、上州三原から草津温泉へと到達していました。大正15年9月19日に全通。その駅舎が往時のままに残され…
房総半島の最南端野島崎に建つ八角形の野島埼灯台。「日本の灯台50選」に選定され、国の登録有形文化財にも登録される貴重な灯台です。通常も灯火部分まで上ることのできる参観灯台ですが、海の日を記念して特別公開されます。