舞鶴引揚記念館
昭和20年、ソ連による抑留から解放され、引揚船で帰ってくる息子の帰りを舞鶴港の岸壁で待つ母親をマスコミが取り上げて、「岸壁の母」と呼ぶように。舞台となった京都府舞鶴市の引き揚げ桟橋近くに建つのが舞鶴引揚記念館です。平成3…
昭和20年、ソ連による抑留から解放され、引揚船で帰ってくる息子の帰りを舞鶴港の岸壁で待つ母親をマスコミが取り上げて、「岸壁の母」と呼ぶように。舞台となった京都府舞鶴市の引き揚げ桟橋近くに建つのが舞鶴引揚記念館です。平成3…
明治34年、舞鶴には帝国海軍の舞鶴鎮守府(まいづるちんじゅふ)が置かれますが、明治36年築の兵器廠魚形水雷庫を再生した舞鶴赤レンガ倉庫群の1号棟が赤れんが博物館。1階にはレンガを焼成したホフマン窯を展示し、日本のレンガの…
12棟が現存する舞鶴市の赤れんが倉庫群の1棟である旧舞鶴海軍兵器廠予備艦兵器庫(明治35年築)を再生した記念館が舞鶴市政記念館。舞鶴赤レンガ倉庫群の一つとして重要文化財、近代化遺産(文化庁)に指定。2階には展示コーナーが…
舞鶴西港と東港に挟まれた舞鶴市のほぼ中央に位置する標高300.6mの五老岳(五老ヶ岳)の山頂に整備された五老ヶ岳公園内にある展望タワーが五老スカイタワー。高さは地上50m(海抜347.0m)で、展望室の高さは地上28.2…
舞鶴西港と東港に挟まれた京都府舞鶴市のほぼ中央に位置する標高300.6mの五老岳(五老ヶ岳)の山頂に整備された自然公園が五老ヶ岳公園。国道27号の五老トンネル東口から山上まで車道が通じており、園内には360度のパノラマが…
毎年8月16日19:30頃〜、京都府舞鶴市の伊佐津川下流で『吉原の万灯籠』(よしわらのまんどろ)が行なわれます。江戸時代、享保年間(1716年〜1736年)、クラゲが大発生し、漁がまったくできなくなった際、海中で火を焚き…
毎年8月15日、京都府舞鶴市小橋地区で『小橋の精霊船』(おばせのしょうらいぶね)が行なわれます。海嶠寺(かいきょうじ)に祀られた施餓鬼法要の旗やお供物、家々の門に設けられたお供物が、子供たちなどの手で竹と藁(わら)で作っ…
毎年8月14日、京都府舞鶴市城屋で『城屋の揚松明』(じょうやのあげたいまつ)が奉納されます。雨引神社の境内で、高さ5丈3尺(16m)の大松明に、地元の青年たちが火の付いた小松明を投げ上げて点火する伝統民俗行事。森脇宗坡の…
2024年6月13日(木)〜6月30日(日)9:00〜17:00(最終入園16:00)、京都府舞鶴市の舞鶴自然文化園で『アジサイまつり』が開催されます。アジサイ園に100種10万本のアジサイが咲き、アジサイ園観賞デッキな…
天正8年(1580年)、織田信長の命で一色氏を滅ぼし、丹後を平定した長岡藤孝(後の細川藤孝)・忠興親子が、一色氏の居城跡に築城した城が田辺城。明治6年に廃城となり、その跡地に舞鶴公園が整備されています。舞鶴公園の名は、田…
京都府と福井県との県境に位置する標高693mの青葉山(若狭富士)西山腹(舞鶴市)にある西国三十三所第29番札所の寺が松尾寺(まつのおでら)。和銅元年(708年)に中国の僧、威光(いこう)が開山したと伝わる古刹です。本尊は…