御在所岳で霧氷、樹氷を見よう!
三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある、鈴鹿山脈の主峰が、御在所岳(ございしょだけ/御在所山)。標高は1212mですが、厳冬期には琵琶湖越しの北西の風を受け、雪が積もるだけでなく、霧氷、さらには樹氷が誕生。御在所ロ…
三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある、鈴鹿山脈の主峰が、御在所岳(ございしょだけ/御在所山)。標高は1212mですが、厳冬期には琵琶湖越しの北西の風を受け、雪が積もるだけでなく、霧氷、さらには樹氷が誕生。御在所ロ…
三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市にまたがる県境の山、御在所岳。アルペン的な山容で東海地区ではハイキングに絶大な人気のある鈴鹿山脈。なかでももっとも人気のあるピークが御在所岳(1212m=地図上は御在所山)。山麓の湯の山…
三重県三重郡菰野町、鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳(1091.9m)の麓に位置する広さ45haの森林公園が、三重県民の森。昭和55年の『第31回全国植樹祭』が行なわれた跡地一帯を整備したもの。森に棲む動物、鳥、昆虫の説明を展示する「…
三重県三重郡菰野町から四日市市智積町(ちしゃくちょう)にかけて流れる、灌漑、生活用水の用水路が智積養水(ちしゃくようすい)。江戸時代初期にはすでに開削されていたという歴史ある用水で、環境省の名水百選(昭和の名水百選)にも…
三重県三重郡菰野町、いなべ市との境、福王山(598m)の山腹、標高380mほどの場所に鎮座する古社が福王神社。敏達天皇6年(577年)、百済(くだら)から仏師・安阿弥が来朝して毘沙門天を刻み、後に毘沙門天(北方の守護神)…
三重県三重郡菰野町、釈迦ヶ岳(1091.9m)の麓、幽玄とした森の中にあるのが尾高観音(尾高山観音堂)。尾高観音と通称されていますが、正式名は尾高山観音堂で浄土宗の寺。杉並木の奥にある六角堂には聖徳太子の作といわれる十一…
三重県三重郡菰野町にある臨済宗妙心寺派の古刹、禅林寺。寺伝によれば、天智天皇5年(666年)、聖徳太子の遺願で藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が創建した大強原山盧遮那寺がルーツという古刹で、中世には千種忠顕(ちくさただあき…
三重県三重郡菰野町、竹成集落の中心にある竹成大日堂境内の五百羅漢は、幕末の嘉永5年(1852年)、竹成出身の照空上人(神瑞和尚)が建立を発願し、桑名の石工・石長(藤原長兵衛)一門の手により慶応2年(1866年)に完成した…
三重県三重郡菰野町菰野にある菰野藩主・土方家の菩提寺が見性寺(けんしょうじ)。寛永21年(1644年)、城下町や陣屋(菰野城)を整備したを菰野藩2代藩主・土方雄高(ひじかた かつたか)が尾張国熱田(現・名古屋市熱田区)の…
三重県三重郡菰野町(こものちょう)にある菰野藩の藩庁が菰野城。土方雄氏(ひじかたかつうじ)を藩祖とする菰野藩1万2000石・土方氏の居城。2代藩主・土方雄高(ひじかたかつたか)が藩庁となる陣屋(菰野城)と城下町を建設して…
鈴鹿山脈でもっとも人気のある御在所岳のすぐ南に聳える標高1161mの山、鎌ヶ岳(三重県菰野町・滋賀県甲賀市)。そのアルペン的な風貌から鈴鹿の槍ヶ岳とも呼ばれ、御在所岳に次いで人気が高い山です。山容が鎌の刃のように鋭いこと…
湯の山温泉(三重県菰野町)の温泉街をぬって流れる三滝川の渓流沿いに広がる自然公園。シンボルである「湯の山の大石」は推定800tという花崗岩(御影石・みかげいし)の巨岩。元禄年間、大石内蔵助は参勤交代の際に湯の山温泉に逗留…
鈴鹿山脈の主峰でもっとも人気の高い御在所岳(1212m/正式な山名は御在所山)に架かる三重交通の運行する御在所ロープウエイ。湯の山温泉にある湯の山温泉駅(標高400m)と山頂の山上公園駅(標高1180m)を15分ほどで結…