天竜二俣駅
静岡県浜松市天竜区二俣町にある天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅が、天竜二俣駅(てんりゅうふたまたえき)。天竜浜名湖鉄道の本社、国の登録有形文化財に指定される機関車転車台、扇形機関庫、運転区事務室、運転区浴場、運転区休憩所が…
静岡県浜松市天竜区二俣町にある天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅が、天竜二俣駅(てんりゅうふたまたえき)。天竜浜名湖鉄道の本社、国の登録有形文化財に指定される機関車転車台、扇形機関庫、運転区事務室、運転区浴場、運転区休憩所が…
静岡県沼津市戸田(へだ)、駿河湾に突き出す砂嘴の御浜岬先端に建つのが、戸田造船郷土資料博物館。幕末の嘉永7年(1854年)、下田に来航したロシア船「ディアナ号」は、安政東海大地震の津波で座礁。その代替船を建造した戸田が、…
神奈川県中郡大磯町にあるJR東海道本線の駅が、大磯駅(おおいそえき)。明治20年7月11日、東海道線の横浜駅(現・桜木町)〜国府津駅間の開通に合わせて開業。明治18年、軍医・松本順(松本良順)が日本初の海水浴場として大磯…
福岡県朝倉郡東峰村宝珠山を走るJR日田彦山線の鉄道橋が、宝珠山橋梁(ほうしゅやまきょうりょう)。日田彦山線の筑前岩屋駅~大行司駅(だいぎょうじえき)間には3ヶ所のアーチ橋(めがね橋)があり、そのうちのひとつが奈良尾橋と通…
京都府と福井県・滋賀県に接した由良川の源流部、茅葺き(かやぶき)の里として知られる京都府南丹市美山町北東部にある4179.7haの広大な原生林が、芦生原生林(あしうげんせいりん)。芦生の森とも呼ばれる一帯は京都大学芦生研…
東京都北区志茂にある荒川放水路と隅田川(旧河道)とを仕切る水門が、旧岩淵水門。大正5年から8年間の歳月をかけて完成した水門は、経済産業省の近代化産業遺産に認定。昭和30年代の改修工事で赤い色に塗りかえられたことから「赤水…
山口県萩市にある萩藩(長州藩)が洋式帆船を建造した造船所跡が、恵美須ヶ鼻造船所跡(えびすがはなぞうせんじょあと)。数少ない西洋式造船所の遺構で、経済産業省の近代化産業遺産、そして世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製…
山形県米沢市、山形大学工学部のキャンパス内に建つのが、旧米沢高等工業学校本館。明治43年、米沢市が「染織学科を主科目」とする官立の高等工業高校の創設を誘致して設立された米沢高等工業学校の本館で、国の重要文化財、経済産業省…
山形県寒河江市(さがえし)寒河江にある明治11年の郡制直後に、西村山郡の役所、議事堂として建てられた擬洋風建築が、旧西村山郡役所・郡会議事堂。山形県の有形文化財、そして経済産業省の近代化産業遺産に認定されています。旧西村…
山形県山形市本町1丁目のある、昭和2年7月に竣工した山形県内初の鉄筋コンクリート造りの校舎が、山形市立第一小学校校舎。国の登録有形文化財、経済産業省の近代化産業遺産に認定され、内部は山形まなび館として、山形の文化財の展示…
山形県天童市五日町にある明治12年、東村山郡役所として建てられたレトロな擬洋風建築が、旧東村山郡役所(天童織田の里歴史館)。昭和60年の復元工事で往時の姿に蘇り、館内では天童織田藩関連や明治維新前後の資料が展示されるほか…
山梨県甲州市勝沼町を流れる日川(ひかわ)に架るレトロな橋が、祝橋(いわいばし)。昭和5年に架橋されたコンクリート製アーチ橋で、大正2年に勝沼駅が開業したのを受け、ワイン醸造の中心地・祝村で醸造したワインをトラックで駅まで…
山梨県甲州市勝沼町にある国の登録有形文化財に指定される葡萄酒貯蔵庫が、龍憲セラー(りゅうけんせらー)。ヨーロッパの貯蔵技術を導入して、山梨県のワイン製造でも最初期のレンガ造りの半地下式葡萄酒貯蔵庫。建設に尽力したまるき葡…
山梨県甲州市勝沼町、シャトー・メルシャンワイン勝沼ワイナリーに併設されるのが、シャトー・メルシャンワイン資料館(旧宮崎第二醸造場)。明治37年築、か宮崎葡萄酒の第二醸造場を再生したもので、現存する日本最古の木造ワイン醸造…
山梨県甲州市勝沼町、旧甲州街道勝沼宿・本陣(池田屋)跡の「槍掛けの松」にもほど近い、街道沿いにある擬洋風建築が、旧田中銀行博物館。前身は明治30年代の初めに建てられたという勝沼郵便電信局舎。大正9年に山梨田中銀行の社屋と…
京都府京都市伏見区にある酒造メーカー・月桂冠の企業博物館が、月桂冠大倉記念館。8世紀には酒造技術者が、朝廷の造酒司に携わっていたという伏見。そんな古き酒の都にある老舗蔵元が、月桂冠(旧大倉酒造)。伏見城の外堀でもあった濠…
高知県安芸郡北川村、魚梁瀬地区からの伐採木搬出のため、明治44年〜昭和17年に農商務省の直轄事業で建設された森林鉄道が魚梁瀬森林鉄道。遺構のひとつ、国の重要文化財に指定されるコンクリート橋が、旧魚梁瀬森林鉄道施設・堀ヶ生…
愛媛県新居浜市の山根公園に隣接する別子銅山と住友(泉屋)の歴史を解説するミュージアムが別子銅山記念館。元禄4年(1691年)の開坑から昭和48年の閉山まで一貫して単一企業体の住友(泉屋)が経営した、世界でも例のない銅山が…