小鹿田焼民陶祭|日田市|2024
2024年10月12日(土)~10月13日(日)9:00〜17:00、大分県日田市で『小鹿田焼民陶祭』(おんたやきみんとうさい)が開催。静かな山間に小川のせせらぎと陶土をつく唐臼の音が響きあう民陶の里、小鹿田の里(おんた…
2024年10月12日(土)~10月13日(日)9:00〜17:00、大分県日田市で『小鹿田焼民陶祭』(おんたやきみんとうさい)が開催。静かな山間に小川のせせらぎと陶土をつく唐臼の音が響きあう民陶の里、小鹿田の里(おんた…
滋賀県近江八幡市にある『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『雲霧仁左衛門』など時代劇の定番ロケ地になっているのが西の湖(にしのこ)。迷路のように入り組んだ近江八幡市の水郷地帯に位置する湖で、近江八幡市白王町(しらおうまち)・丸…
群馬県邑楽郡(おうらぐん)板倉町には谷田川が流れ小さな沼も多く、水郷地帯を形成。関東随一ともいわれる水郷の景観を生かした公園が、群馬の水郷公園で、例年、春(5月~6月)、秋(9月~10月)の土・日曜、祝日には船頭が揚舟を…
熊本県阿蘇郡産山村の山吹水源近くにある九重連山の裾野に位置する美しい棚田が扇棚田(おおぎたなだ)。扇状に広がる地形を活かして築かれた16枚の小さな棚田ですが、日本の棚田百選、文化庁の重要文化的景観にも選定されています。7…
有田川の上流、山あいに広がる和歌山県有田川町(旧清水町)は、川のせせらぎとのどかな農村風景が懐かしさを誘います。この有田川町に、全国的にも有名な棚田の景観が。それが蘭島(あらぎ島)で、弧を描くように流れる川に囲まれた美し…
長野県千曲市の三峯山(1131.4m)の北東麓に広がる棚田が、姨捨の棚田(おばすてのたなだ)。初夏に水を張った棚田に、月が映り込む風景は、田毎の月(たごとのつき)として江戸時代から有名。歌川広重の『六十余州名所図会』にも…
国東半島(くにさきはんとう)の南西部、大分県豊後高田市の田染盆地(たしぶぼんち)にあるのが、中世の荘園、田染荘(たしぶのしょう)。時代とともに景観を変えることが多い現代にあって、地名、地割、水路が、中世と変わぬ状態で今も…
毎年6月第2日曜11:00〜15:30、大分県豊後高田市の田染小崎「荘園の里」で『田染荘御田植祭』(たしぶのしょうおたうえさい)が行なわれます。荘園の里推進委員会が主催する交流イベント。宇佐神宮による神事の後、荘園の里の…
徳島県上勝町(かみかつちょう)にある樫原の棚田(かしはらのたなだ)は、勝浦川上流、樫原地区の急斜面に形成された棚田で、農林水産省の「日本の棚田百選」に選定されています。さらに下樫原、中樫原、上樫原の3集落と合わせ「樫原の…
愛媛県宇和島市の宇和海沿岸はリアス式海岸で、いたるところに深く切れ込んだ入江があり農地が少ないのが特長。40度という急斜面に石垣を築き幅約1mほどの畑を鍬で開拓したという遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)は、「…
日本の棚田百選に選定の日南市の棚田が坂元の棚田。日南市の最高峰である小松山(988.8m)の南斜面3.5haを利用して70枚の棚田が造られています。もともとは茅葺き屋根を葺く茅(かや)を刈る茅場でしたが、大正末から棚田へ…
熊本県天草市にある「天草の﨑津集落」は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産になっています。日本の渚百選「キリシタンの里 﨑津」、日本のかおり風景100選「河浦 﨑津天主堂と海」にも選定される…
熊本県宇城市(うきし)にある三角西港は、明治時代に、三池炭鉱の石炭輸出のため、国策で築かれた日本で最初の近代的な港湾。往時の石積埠頭などがそのままに残され、世界文化遺産、経済産業省の近代化産業遺産、さらに文化庁の重要文化…
宮城県の野蒜港、福井県の三国港と並ぶ明治三大築港のひとつ三角西港は、宇土半島の西端、熊本県宇城市の港湾。明治20年に3年以上の歳月をかけ、当時の国家的事業として内務省嘱託オランダ人技師ローウェンホルスト・ムルデルによって…
佐賀県唐津市、八幡岳(標高764m)の北側斜面に築かれた40ha(耕地面積は36ha)の棚田が蕨野の棚田(わらびののたなだ)で、農林水産省の日本の棚田百選に選定されているほか、周辺の山林を含めた景観が平成20年に国の重要…
奈良県明日香村の飛鳥稲渕宮殿跡近くにある棚田が稲渕の棚田で、農林水産省の「日本の棚田百選」にも選定されています。明日香村らしく、この棚田も中世(平安~室町時代)に開墾されという歴史あるもの。300枚あまりの田畑は、奥飛鳥…
天正6年(1578年)、津田信澄(つだのぶずみ=織田信澄/信長の甥)が安土城の支城として築いた城が、現在の滋賀県高島市にある大溝城。琵琶湖とその内湖(乙女ヶ池)を巧みに取り込み外濠とした水城で、鴻湖城(こうこじょう)とも…
岩手県一関市にある中尊寺に現存する荘園絵図『陸奥国骨寺村絵図』(国の重要文化財)に記された荘園(しょうえん)の景観が現存する中世の遺跡が、骨寺村荘園遺跡(ほねでらむらしょうえんいせき)。国の史跡に指定されるだけでなく、「…