竜化の滝

竜化の滝

栃木県那須塩原市の塩原温泉郷を流れる箒川(ほうきがわ)の支流に懸かる落差60m、全長130mの段瀑が竜化の滝(りゅうかのたき)。3段になって流れ落ちる様子が、竜が昇っているように見えることが名の由来。国道400号沿いの駐車場から竜化の滝遊歩道(700m)が整備されています。

与謝野晶子も歌に詠んだ塩原の名瀑

竜化の滝遊歩道を使えば抛雪の滝(ほうせつのたき)、風挙の滝(ふうきょのたき)眺めながら竜化の滝までは片道20分ほど(大雨の後などで復旧まで通行不可のことがあります)。
トイレは駐車場に用意されています。

塩原は滝の宝庫(その数100以上とも)で、名のある滝は「塩原十名瀑」(竜化の滝、布滝、回顧の滝、咆哮の滝、霹靂の滝、雷霆の滝、素練の滝、雄飛の滝、洗心の滝、七滝)と呼ばれていますが、竜化の滝はその筆頭。
つまりは塩原温泉郷随一の名瀑ということに。
その証であるかのように、「龍化瀑二十五丈を若葉する 毛欅(ぶな)のかこめりうへ(上)は岩山」という与謝野晶子の歌碑が遊歩道入口近くに立てられています。

これは、昭和9年5月12日、二度目(初回は明治43年11月)の塩原旅行(福渡温泉にあった「満寿屋」に宿泊/現在の「せせらぎの湯宿満寿家」)の際に詠んだもの。
塩原での歌は与謝野昌子59首、与謝野鉄幹41首で雑誌『冬柏』(第5巻第6号)に収められています。

竜化の滝
名称 竜化の滝/りゅうかのたき
所在地 栃木県那須塩原市塩原 
関連HP 那須塩原市公式ホームページ
電車・バスで JR那須塩原駅からJRバスで33分、夕の原下車、徒歩15分
ドライブで 東北自動車道西那須野塩原ICから約12km
駐車場 10台/無料
問い合わせ 塩原支所産業観光建設課 TEL:0287-32-2914/FAX:0287-32-3692
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
回顧の滝

回顧の滝

栃木県那須塩原市、塩原ダムの少し上流、箒川(ほうきがわ)に流れ落ちる支沢に懸かる落差53mの直瀑が回顧の滝(みかえりのたき)。国道400号のかま石トンネルの南側入口にある回顧の吊り橋駐車場(蟇石園地・がまいしえんち)に車を入れ、回顧の吊り橋

 

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