東京都小笠原村、父島の玄関港で「おがさわら丸」の入港する二見港から夜明道路と呼ばれる東京都道240号(父島循環線)を走り、旭山展望台入口を過ぎた先にあるのが旭平展望台。夜明道路沿いに駐車スペースがあり、その先が展望地となっています。
長崎を眺める夜明道路沿いの展望地
文久元年12月21日(1862年1月20日)、幕府が「咸臨丸」で小笠原に派遣した外国奉行・水野忠徳一行(小笠原回収団)が日章旗を立てたことに由来する山名の旭山(267m)ですが、二見港側は屏風谷と呼ばれる急峻な地形で、反対に夜明道路の走る一帯は平坦地になっています。
ここが旭平で、平坦地の終わる断崖の上が旭平展望台。
東海岸もやはり急峻な地形で、標高200m地点に展望台が築かれています。
眼前に伸びる長い岬は、長崎。
長崎展望台と呼んでもいい眺めです。
夜明道路を走る際には寄り道を。
旭平展望台 | |
名称 | 旭平展望台/あさひだいらてんぼうだい |
所在地 | 東京都小笠原村父島 |
ドライブで | 二見港から約4.5km |
駐車場 | 1台/無料 |
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