第37回利根川大花火大会｜2024

2024年9月14日（土）18:30〜（開会は18:00）、茨城県猿島郡境町の利根川河川敷で、『第37回利根川大花火大会』を開催。山﨑煙火製造所、野村花火工業、紅屋青木煙火店、マルゴーという四大花火師の競演、そして打ち上げ総数3万発という関東屈指の花火大会で、夏の終わりを利根川で彩ります。荒天時は9月15日（日）に延期。

四大花火師の競演で、日本最高峰の花火を堪能

明治36年創業の山﨑煙火製造所（茨城県つくば市）は、15号の尺玉と音楽と花火を融合させたミュージックスターマインが自慢。
明治8年、茨城県水戸市で創業の老舗、野村花火工業は15号の尺玉に針をたくさん入れた日本の菊型花火を打ち上げます。

長野県長野市で大正5年に創業の紅屋青木煙火店は、音楽とストーリーがマッチした感情や心に響くような花火を手掛けています。

山梨県西八代郡市川三郷町で昭和29年創業のマルゴーは「挑戦」がモットーで、やはり上記3社と同様に数多くの受賞歴をもっています。

以上の4社は、土浦全国花火競技大会、全国花火競技大会「大曲がりの花火」の両大会で内閣総理大臣賞を受賞している花火師。
つまりは日本最高峰の花火を観賞できるということに。

会場は、利根川河畔の「さかいリバーサイドパーク」で、打ち上げ時間は約2時間です。