とくしま動物園

徳島県徳島市、徳島市総合動植物公園内にある動物園が、とくしま動物園。動物園・植物園・遊園地が一体化した総合公園内にある四国最大級の動物園。面積15.19haの広大な敷地の園内を温帯区、熱帯区、サバンナ区、寒帯区、こども動物園の5つのエリアに分け動物を飼育展示しています。

15haという広大な面積を誇る徳島市営の動物園

シンボルともなる温帯区のフライングケージは、高さ20m、直径40mの半球型ドームで、カンムリヅルなどさまざまな鳥が飛び交う中を歩いて観察。
温帯ブロムナードでは、レッサーパンダ、コツメカワウソの愛らしい姿を見学できます（レッサーパンダは、朝・夕の1日2回給餌）。

ワオキツネザル、シシオザル、マントヒヒなど8種のサルを飼育する熱帯区のモンキープロムナードやカピバラ、チャップマンシマウマなどが混合飼育されるサバンナ区など散策しながら動物たちが観察できる仕組みです。


1haの広さのこども動物園では、ウサギやモルモットなどの小動物や、ヒツジやヤギに直接触れることができるコーナーのほか、「リスザルの森」では、リスザルの飼育される中に入って、間近に観察することも可能。
とくしま動物園は、遊園地「とくしまファミリーランド」を併設。
レストランはサバンナ区にあり、「たこ焼きうどん」などの軽食を用意。