徳島運転所転車台

徳島運転所転車台

徳島県徳島市、JR徳島駅のすぐ北側、徳島城跡を背にする場所にあるのが徳島運転所。明治43年5月 に設置された徳島機関庫がルーツで、徳島運転所転車台が現存しています。転車台は蒸気機関車が方向転換を図るためのもので、四国の主要駅には今も転車台が現存しています。

大正10年設置の転車台が現存、イベント時に回転

徳島運転所に現存する転車台は、大正10年に設置された歴史ある鉄道遺産。
徳島駅は、高徳線、徳島線、牟岐線の起終点駅で、蒸気機関車の転車作業は、給水、給炭とともに日常的に行なわれていました。

徳島運転所には現在、気動車(ディーゼルカー)しか配されておらず、現在は使われていません。
徳島地区『鉄道の日ふれあい祭り』(転車台回転体験を実施)などで限定的に公開されています。

徳島運転所転車台
名称 徳島運転所転車台/とくしまうんてんしょてんしゃだい
所在地 徳島県徳島市寺島本町西1-62
ドライブで 徳島自動車道徳島ICから約3km。または、神戸淡路鳴門自動車道鳴門ICから約11km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 徳島駅案内所 TEL:088-622-7935
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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