朝来駅

朝来駅

和歌山県西牟婁郡上富田町にあるJR紀勢本線(きのくに線)の駅が、朝来駅(あっそえき)。JR西日本を代表する難読駅名で、徳永ゆうきの歌う『恋は難読駅名』(作詞:長久允、作曲:吉田ゐさお/平成28年、難読駅名を自身のTwitterで募集し、YouTubeで発表)の冒頭にも私にあっそと告げた」と登場。

特急「くろしお」の列車交換も行なわれる

朝来駅
単線のため特急「くろしお」が列車交換(停車駅ではありません)

昭和8年12月20日、国鉄紀勢西線紀伊田辺駅〜紀伊富田駅の延伸で開業した駅で、昭和34年7月15日の紀勢本線全通で紀勢本線の駅になっています。
熊野街道(国道42号)と朝来街道(国道311号)が分岐する上富田町の玄関駅で、現存する駅舎は戦後の改築。

駅近くに「上富田町郷土資料館」、櫟原神社(いちはらじんじゃ)があるほか、飲食店も多数。
田辺市(闘鶏神社)から那智勝浦町(補陀洛山寺)までの海沿いに続く熊野古道大辺路(全長120km)も通っています。

朝来駅
名称 朝来駅/あっそえき
所在地 和歌山県西牟婁郡上富田町朝来
ドライブで 紀勢自動車道上富田ICから約1km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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