サイトアイコン ニッポン旅マガジン

カモンワーフ

カモンワーフ

山口県下関市唐戸町、唐戸市場と市立しものせき水族館「海響館」の間に位置する鮮魚、水産加工品など下関ならで食材を販売する店やみやげ店、飲食店など50店が入るシーサイドモールが、カモンワーフ。関門海峡を望むロケーションの中、ショッピングや食事を楽しむことができます。

下関のウォーターフロントの中心施設

窓側の席から関門海峡を一望にする和食の「からと屋」で、唐戸市場から仕入れた鮮魚を味わうことができます(窓際なら夜は関門海峡の夜景を眺めながら食事が可能)。
海峡を眺めながらのんびりできる穴場の喫茶店「LAカフェ」、唐戸市場から届くネタの回転寿司「すし遊館」、ふく問屋直営の「ふくの関」、唐戸市場海産物問屋・林商店の直営店「林家」など飲食店も個性派揃い。

ショップもふく加工工場の直営アンテナショップ「魚重」、韓国食材の卸し・小売店で白菜キムチが大人気の「錦山商店」など充実。

カモンワーフの海側は1階がボードウオーク、2階がデッキで、イベントなどを行なうカモンワーフ中央広場も整備され、下関のウォーターフロントになっています。

カモンワーフ
名称 カモンワーフ/かもんわーふ
所在地 山口県下関市唐戸町6-1
関連HP カモンワーフ公式ホームページ
電車・バスで JR下関駅からサンデン交通バス新下関駅方面行きで7分、唐戸下車、徒歩2分
ドライブで 中国自動車道下関ICから約3.6km
駐車場 95台/30分まで無料、以降有料
問い合わせ カモンワーフ TEL:083-228-0330/FAX:083-228-0331
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

下関市立しものせき水族館「海響館」

下関市立しものせき水族館「海響館」は、水産都市・下関のシンボル的な存在となる水族館で「海のいのち・海といのち」がメインコンセプト。公益財団法人下関海洋科学アカデミーが管理運営をしています。関門海峡や日本海、瀬戸内海の生物、珊瑚礁の生き物やペ

唐戸市場

山口県西部地域や北九州地域の台所として昭和8年開設の歴史ある山口県下関市の唐戸市場。門司港、巌流島への連絡船が出航する唐戸桟橋近くにあり、今ではウォーターフロントの注目株となっています。ふく(ふぐ)はもちろん、タイ、ハマチなど豊富で新鮮な水

唐戸桟橋

唐戸(からと)とは唐(中国)への戸(玄関口)という意味で国際都市として栄えた下関の往時の雰囲気を伝える地。唐戸桟橋は、関門汽船の関門連絡船発着所。最盛期の昭和48年には、年間128万人もの人を門司へと運んでいます。現在でも年間30万人を運ぶ

聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地碑

山口県下関市唐戸町、唐戸市場とカモンワーフの間、ウォーターフロントに立つのが、聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地碑。天文19年(1550年)、ザビエル一行は肥前国・平戸(現・長崎県平戸市)から京を目指し、周防国(すおうのくに)に入国。その

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了