今治城・御金櫓

今治城・御金櫓

愛媛県今治市通町3丁目、今治城の二の丸東隅に再建されているのが、御金櫓(おかねやぐら)。今治城の遺構は、明治維新後にすべて破却され、現存する建物はすべて昭和55年以降の再建ですが、御金櫓は絵図などを基に昭和60年にコンクリートで再建されたもので、内部は美術館になっています。

再建された御金櫓の内部は郷土美術館に

もともとは、名前の通り、今治城の金銭を保管するための金蔵として使われていた櫓。
廃城後に取り壊されましたが、昭和60年にコンクリートで外観のみ再現して再建されています。

再建された御金櫓の内部は、「今治(ふるさと)が育んだ作家たち」をテーマに、今治に関係のある作品を収蔵展示する「郷土美術館」に。
温暖な瀬戸内の気候を背景に、今治の風景を描いた作品などが並んでいます。

今治城・御金櫓
今治城・御金櫓
名称 今治城・御金櫓/いまばりじょう・おかねやぐら
所在地 愛媛県今治市通町3-1-3
関連HP 今治城公式ホームページ
電車・バスで JR今治駅からせとうちバス今治営業所行きで7分、今治城前下車
ドライブで 西瀬戸自動車道今治ICから約4.6km
駐車場 41台/有料
問い合わせ 今治城 TEL:0898-31-9233/FAX:0898-31-9235
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
今治城

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