牧野ヶ池緑地

牧野ヶ池緑地

愛知県名古屋市名東区・天白区、名古屋市内にありながら、牧野池(16ha)を中心に147.1haにおよぶ緑地帯(公園面積の半分はゴルフ場)が広がるのが、牧野ヶ池緑地。池の南側には愛知カンツリー倶楽部の芝生が展開。牧野池は、正保3年(1646年)に灌漑用に造られた名古屋市内で最大の池となっています。

名古屋市内最大のため池・牧野池周辺に広がる緑地

牧野ヶ池緑地

一帯は江戸時代には、尾張徳川家の御狩場として保護され(御三家筆頭の尾張藩は、尾張国内だけでなく、現在の東京都三鷹市、埼玉県新座市などにも鷹場を有していました)、昭和15年には現在の相生山緑地(125.6ha)、庄内川緑地(横井山33.1ha、庄内79.3ha、水分橋52.9ha)、小幡緑地(165.3ha)、大高緑地(179.5ha)とともに防空緑地計画で郊外の防空緑地となったことから(牧野ヶ池緑地190.4ha)、緑が守られることに。
その後、食糧増産のために農地に転用される部分も生まれ、終戦時には牧野ヶ池緑地の面積は現在とほぼ同じ150.7ha(都市計画決定面積150.2ha)になっています。

牧野ヶ池緑地の南西端、国道302号(名古屋環状2号線)寄りには全長1340mの「竹の小径」が整備され、京都・嵐山のような雰囲気を醸し出しています。
牧野池の西岸には遊具の配される「ぼうけん広場」もあり、ファミリーで楽しむことができます。
牧野池東岸の愛知県道219号(浅田名古屋線)沿いには芝生広場が広がり、遊具の揃う「わいわい広場」があります。

牧野池は満水面積では佐布里池(知多市/62.1)、前山池(常滑市/19.4ha)に次いで愛知県第3位の大池で、尾張藩の郡奉行(こおりぶぎょう)・勝野太郎左衛門が開削。
すり鉢状の地形を活かし、全長240m、高さ9mの堤を築いて沢水を集めたもの。
池の北側には足助(あすけ)、信州・伊那谷とを結んだ塩の道・中馬街道の脇街道(高針街道)が通っています。

牧野ヶ池緑地
名称 牧野ヶ池緑地/まきのがいけりょくち
所在地 愛知県名古屋市名東区猪高町高針梅森坂52-175
関連HP 牧野ヶ池緑地公式ホームページ
電車・バスで 名古屋市営地下鉄星ヶ丘駅から名鉄バスで11分、梅森坂口下車、徒歩5分
ドライブで 名古屋高速2号東山線高針出口から約1km
駐車場 東口駐車場(176台/無料)、西口北側駐車場(67台/無料)、西口南側駐車場(106台/無料)
問い合わせ 牧野ケ池緑地管理事務所 TEL:052-701-3089/FAX:052-701-3047
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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