秋田県男鹿市、男鹿半島の南端、塩瀬埼灯台ちかくにある奇岩がゴジラ岩。その名の通り、ゴジラ(Godzilla)そっくりのフォルムで、カメラマンの間では「日本一ゴジラに似た岩」と有名になっています。一帯は、男鹿半島・大潟ジオパークの潮瀬崎ジオサイトにもなっています。
「火を吹くゴジラ」がシャッターチャンス!
「おが潮風街道」の愛称で親しまれる秋田県道59号男鹿半島線沿いにあるので、男鹿半島周遊ドライブ途中の立ち寄りにも絶好。
3000万年前の火山の噴出物である火山礫凝灰岩が風化、波蝕で奇岩を生み出したもの。
ゴジラ岩は、平成7年に正式に岩名になっています。
口元に夕陽と夕焼け雲を重ねた「火を吹くゴジラ」がシャッターチャンス。
ゴジラ岩の近くには、ゴジラのしっぽ岩もありますが、固まっていない泥の上に火山灰や火山礫が一気に堆積したため、その重みで泥が火山灰や火山礫の中に押し出され、そのまま固まったもの。
あまり知られていませんが、ゴジラ岩の西側にはゴジラのライバル、ガメラ岩もあって一帯は「自然の美術館」とPRされています。
ゴジラ岩 | |
名称 | ゴジラ岩/ごじらいわ |
所在地 | 秋田県男鹿市船川港小浜下台 |
関連HP | 男鹿市公認観光情報サイト |
電車・バスで | JR男鹿駅から男鹿市内路線バス門前駐車場行きで帆掛島下車、徒歩2分 |
ドライブで | 秋田自動車道昭和男鹿半島ICから約34km |
駐車場 | 10台/無料 |
問い合わせ | 男鹿市観光協会 TEL:0185-24-4700 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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