第50回星の降る里・芦別健夏まつり｜2019

祭りのメインでもある「芦別健夏山笠」は、平成4年に本場、博多祇園山笠振興会から唯一「北の山笠」として認定。駅前通〜国道452号〜ファミリータウン〜国道452号〜駅前通と巡行。流（ながれ）と呼ばれる地域グループで運営され、芦別健夏山笠振興会がこれらの流を統括しています。ハイライトの「追い山」は毎年7月第3土曜日。

博多祇園山笠直伝の山が、7月第3土曜に駅前を巡行

初日の土曜日は、開会式に続いて12:10〜芦別小学校スクールバンド、芦別中学校吹奏楽部、芦別高校吹奏楽局の演奏会を皮切りに、17:59～水法被に締め込み姿の屈強な男衆が、重さ1トンもの山を舁いて街中のコースを疾走する姿は迫力満点。これが「芦別健夏山笠」の醍醐味です。

一番山笠
緑幸流（りょくこうながれ＝緑・幸町内会を中心とした流）
二番山笠
栄流（さかえながれ＝主に芦別駅前の栄町町内会を中心とした流）
三番山笠
北大黒流（きただいこくながれ＝あかつき・渓水町・中央団地など6町内会を中心とした流）

2日目の日曜日は、駅前通で、芦別獅子舞や子供太鼓、13:55〜14:55「芦別名物さくらんぼ種飛ばし大会」（さくらんぼを食べて、種を遠くに飛ばして、賞品獲得というシンプルなルール）をはじめ、16:00～飛び入り参加OKの「千人踊り」（駅前通〜都通）を実施。
駅前で繰り広げられる千人踊りは、1000人の踊り子が、華やかな色とりどりの衣装で練り歩きます。