球磨川くだり・ラフティング
日本三大急流に数えられるのが人吉盆地を流れる球磨川(くまがわ)。舟下りを運航する「球磨川くだり」では、ラフティングも実施。一勝地駅から球泉洞駅まで、所要1時間30分ほどの豪快でスリリングな球磨川下りを楽しむことができます…
日本三大急流に数えられるのが人吉盆地を流れる球磨川(くまがわ)。舟下りを運航する「球磨川くだり」では、ラフティングも実施。一勝地駅から球泉洞駅まで、所要1時間30分ほどの豪快でスリリングな球磨川下りを楽しむことができます…
静岡県の富士川、山形県の最上川とともに日本三大急流に数えられる、熊本県の球磨川を手漕ぎの船で下る川下りコース。清流コースは熊本県人吉市下新町の人吉発船場から人吉市温泉町の温泉町着船場まで下るもの。清流とはいうものの、途中…
日本三大清流に数えられるのは、富士山の伏流水が溶岩流の末端から湧き出す柿田川(かきたがわ/静岡県)、長大な河川ながらダムのない清流の長良川(ながらがわ/岐阜県)、そして沈下橋で知られる四万十川(しまんとがわ/高知県)。詠…
埼玉県横瀬町にある建久2年(1191年)、明智禅師の開創と伝えられる古刹が明智寺。秩父三十四所観音霊場・札所9番で、観音堂は札所5番の語歌堂と同時代に同形式で建立されています。その観音堂は、明治16年に落雷で焼失し、平成…
大陸から伝来した楽舞をルーツに、平安時代に大成した器楽を使った舞が舞楽。歴史ある社寺には、その舞楽を奉納するための舞台が用意されていますが、日本最初の官寺・四天王寺(大阪市)の石舞台、全国にある住吉神社の総本社・住吉大社…
埼玉県横瀬町にある臨済宗南禅寺派の寺が西善寺。秩父三十四所観音霊場・札所8番で、本尊は阿弥陀三尊像(本堂上間に安置)。明治の廃仏毀釈で根岸堂が破壊されたため、十一面観音坐像を本堂に安置しています。ともに平安時代の天台僧・…
戦国時代末から江戸時代初め、豊臣秀吉、淀君、豊臣秀頼など豊臣家との結びつきが強かったのが大阪市住吉区にある摂津国一之宮の住吉大社。豊臣秀頼が寄進したという石舞台は国の重要文化財に指定され、四天王寺の石舞台、厳島神社の板舞…
大阪市天王寺区の四天王寺(してんのうじ)は、推古天皇元年(593年)に建築が開始されたという日本最古の官寺。中心伽藍は大阪空襲で焼失し、現在の建物は昭和38年再建のコンクリート造りですが、「亀の池」の中央に配され、国の重…
史跡とは、「貝塚、古墳、都城跡、城跡、旧宅、その他の遺跡で、我が国にとって歴史上または学術上価値の高いもの」のうち重要なもの(文化財保護法)。そのなかから選ばれた3ヶ所が日本三大史跡で、多賀城跡(宮城県多賀城市)、平城宮…
戦国時代末期から江戸時代初頭に築かれた城は、まだまだ防御が重視されていました。湖を堀代わりに、さらに物資輸送などに湖上交通を活用したのが「湖城」です。諏訪湖の高島城(長野県諏訪市)、琵琶湖の膳所城(ぜぜじょう/滋賀県大津…
秩父札所めぐり途中、第5番・語歌堂から第10番・大慈寺までは、埼玉県横瀬町にあります。秩父三十四所観音霊場・札所7番が法長寺(ほうちょうじ)。山号は青苔山(せきたいざん)で、当初、根古屋3区の牛伏にあったので牛伏堂と呼ば…
埼玉県横瀬町の武甲山を眺める高台に建つのが秩父三十四所観音霊場・札所6番で、曹洞宗の寺、卜雲寺(ぼくうんじ)。荻野堂(おぎのどう)と呼ばれ、本尊は行基作と伝わる聖観音です。寺伝によれば本尊・聖観音は武甲山頂の蔵王権現社に…
秩父高原牧場は、埼玉県東秩父村、皆野町にある優良な乳牛、肉用牛の育成を行なう352haの広大な公共育成牧場で、その一角、7haが「彩の国ふれあい牧場」として観光的に公開されています。5月中旬~6月中旬頃には起伏ある緩やか…
埼玉県秩父市を流れる荒川に架る橋長530mの斜張橋が秩父公園橋。その美しいフォルムから秩父ハープ橋とも呼ばれています。埼玉県道208号(秩父停車場秩父公園線)の橋ですが、この秩父鉄道秩父駅と秩父ミューズパークを結ぶ県道は…
埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる丘陵地帯にスポーツの森ゾーン、音楽の森ゾーン、文化の森ゾーンを配した189haという広大な公園。3つのゾーンを結ぶスカイロードにはスカイトレインが走るほか、サイクリングも可能。標高363m…
埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる埼玉県営・秩父市営の広大な公園が秩父ミューズパーク。その公園のシンボルともなっているのが秩父ミューズパーク展望台。標高363mの展望デッキからは武甲山、秩父市街を一望にし、展望台駐車場(第…
群馬県高崎市と「北軽井沢」と通称される長野原町の境界、浅間隠山(標高1756.8m)の南肩を乗り越える位置にあるのが二度上峠(にどあげとうげ)。群馬県道54号(長野原倉渕線)の峠で、標高1380m、上信越自動車道の軽井沢…
神奈川県相模原市緑区を流れる相模川に架る4径間連続の美しいアーチ橋が小倉橋(おぐらはし)。相模川に架かる橋梁としては現存する最古の橋で、昭和13年開通。開通以前には小倉の渡しという渡船がありました。土木学会選奨土木遺産、…