龍雲寺
長野県佐久市岩村田にある曹洞宗の寺、龍雲寺。戦国時代の永禄年間(1558年~1570年)、武田信玄が越後(現在の新潟県南魚沼市)の名刹・雪洞庵(うんとうあん)から北高全祝(ほっこうぜんしゅく)を迎え、荒れ果てていた龍雲寺…
長野県佐久市岩村田にある曹洞宗の寺、龍雲寺。戦国時代の永禄年間(1558年~1570年)、武田信玄が越後(現在の新潟県南魚沼市)の名刹・雪洞庵(うんとうあん)から北高全祝(ほっこうぜんしゅく)を迎え、荒れ果てていた龍雲寺…
長野県岡谷市、諏訪湖のほとり、小坂城近くの高台に建つのが、小坂観音院。もともとは諏訪大社の社房で、中世には、諏訪氏の祈願所となった名刹。山門は対岸の高島城を望むかたちで建てられてます。井上靖の著『風林火山』では、武田勝頼…
愛知県額田郡幸田町にある戦国時代から江戸時代初期の城跡が、深溝城(ふこうずじょう)。築城年代は定かでありませんが、戦国時代には松平氏の前線として、吉良氏(きらし)、今川方の鵜殿氏の上ノ郷城と対峙する城で、江戸時代には陣屋…
駅と駅との間隔、ひと駅間の距離が最も離れているのは、北海道新幹線・海峡線(JR北海道)の奥津軽いまべつ駅(青森県今別町)〜木古内駅(北海道木古内町)間で、なんと74.8kmもあります。在来線では石北本線の上川駅~白滝駅間…
国内線に就航する航空会社会社をシートピッチ(座席の間隔=足元の広さ)と素材などで選ぶと、TOPは、ANAとコードシェア便を共同運航するスターフライヤーで、91cm。しかも黒いレザーシートという格調あるもの。通常料金で搭乗…
長野県北佐久郡軽井沢町、日本聖公会・ショー記念礼拝堂に隣接して建つ、アレキサンダー・クロフト・ショー(Alexander Croft Shaw)の別荘が、ショーハウス記念館。もとは明治21年に旅籠の廃材を買い取り、大塚山…
長野県北佐久郡軽井沢町、かつての中山道・軽井沢宿、現在のメインストリート(旧軽銀座)を通り抜けた先、二手橋近くに建つのが、日本聖公会・ショー記念礼拝堂。避暑地として軽井沢を見出した宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー(…
愛知県犬山市犬山愛宕、名鉄・犬山駅の南西、「デニーズ犬山店」の向かいにある中世の城跡が、木ノ下城。室町時代の文明元年(1469年)、織田広近(おだひろちか)が美濃の斎藤氏に備えるため築城したもので、南北200m、東西20…
新幹線に並走する在来線の駅数が最も置い区間、つまりは特急券を払って乗車してもコスパがいい区間といえるのが、山陽新幹線小倉駅(こくらえき)~博多駅間で、在来線の鹿児島本線(67.2km)にはなんと27駅があり、2位を大きく…
所要時間日本最短の特急は、2024年3月16日のダイヤ改正で誕生した米原駅〜敦賀駅を走る特急「しらさぎ」53号、59号、61号、63号で乗車時間(所要)は、わずか30分。営業キロは45.9kmあり、距離的に短いのはJR九…
長野県北佐久郡軽井沢町、旧中山道(離山通り)と雲場池通りなどが交わる六本辻の近く、軽井沢霊園の隣接地に、いくつかの十字架が立っていますが、これが外人墓地。軽井沢に移り住んだ外国人やその家族の墓で、大正2年に築かれた墓地で…
2024年4月27日(土)~2024年11月30日(土)、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の赤羽岩淵駅~浦和美園駅間と、国際興業バスの川口営業所・鳩ヶ谷営業所管内路線(コミュニティバスを除く)に乗り放題のきっぷ『ぐるり川口…
愛知県豊川市伊奈町、東海道新幹線と国道23号(豊橋バイパス)の交差する豊川河口近くにある中世の城跡が、伊奈城(いなじょう)。室町時代に伊那本多氏が築城した城館で、天正18年(1590年)、徳川家康の関東移封で廃城になるま…
長野県上高井郡小布施町、小布施町は長野県内でもっとも小さい自治体ですが、最晩年の北斎がこの地を訪れ、岩松院の天井絵、有名な祭屋台の『怒濤図』などの傑作を残しています。初めて小布施を訪れたのは天保13年(1842年)の秋。…
縄文時代に作られた素焼きの人形、土偶。北海道函館市・著保内野遺跡(ちょぼないのいせき)出土の「中空土偶」、青森県八戸市・風張1遺跡の「合掌土偶」、長野県茅野市・棚畑遺跡(たなばたけいせき)出土の「縄文のビーナス」が日本三…
長野県下水内郡栄村、小赤沢集落にある築220年以上という、秋山郷(あきやまごう)の典型的な民家、福原家の総本家を公開するのが、秋山郷保存民家。合掌造りの流れをくむ、中門造り(ちゅうもんづくり)という雪国の独特の造りで、屋…
長野県松本市安曇白骨、「3日入れば3年風を引かない」という白骨温泉(しらほねおんせん)。温泉街入口、白骨温泉バス停近く、湯川の川沿いににあるのが、白骨温泉公共野天風呂。湯船は男女別で、脱衣所、ロッカーはありますが、タオル…
愛知県あま市蜂須賀にある中世の城跡が、蜂須賀城(はちすかじょう)。木曽川の川並衆であった蜂須賀氏の城で、豊臣秀吉の天下取りを支えた知将で、徳島藩主・蜂須賀家の家祖となった蜂須賀小六(蜂須賀正勝)の生誕の地として知られてい…