石塔寺
滋賀県東近江市石塔町にある天台宗の古刹、石塔寺(いしどうじ)。湖東に多い聖徳太子の創建と伝わる寺のひとつ。境内には3万基ともいわれる石仏や石塔が並び独特の雰囲気を醸し出しています。高さ7.5mの巨大な三重石塔(阿育王塔・…
滋賀県東近江市石塔町にある天台宗の古刹、石塔寺(いしどうじ)。湖東に多い聖徳太子の創建と伝わる寺のひとつ。境内には3万基ともいわれる石仏や石塔が並び独特の雰囲気を醸し出しています。高さ7.5mの巨大な三重石塔(阿育王塔・…
群馬県吾妻郡中之条町入山、国道292号(志賀草津道路)の群馬・長野県境の渋峠から600mほど南にあるのが標高2172mの国道最高地点。渋峠をはさんだ41.1 kmの区間は、志賀草津道路(有料道路)として開通しましたが、平…
長野県下高井郡山ノ内町平穏、志賀高原の最高峰・横手山(2307m)の西側直下、国道292号(志賀草津道路)沿いの、のぞきからの夏山登山ルートで、横手山スカイレーターと乗り継ぐのが横手山スカイペアリフト。標高2300mまで…
青森県東津軽郡外ヶ浜町にある旧石器時代終末期〜縄文時代草創期の遺跡が大平山元遺跡(おおだいやまもといちいせき)。出土した土器のかけらは、日本最古の土器と推測されています。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資…
東京都西多摩郡奥多摩町にある「東京の水がめ」と呼ばれるダムが小河内ダム(おごうちだむ)。ダム湖の小河内貯水池は奥多摩湖と呼ばれています。昭和32年11月26日に竣工した堤高148.0m、堤頂長353.0mという巨大なコン…
石川県羽咋郡志賀町の増穂浦海岸(サンセットヒルイン増穂)にあるのが460.9mの世界一長いベンチ。以前は北海道帯広市の緑ヶ丘公園がギネス公認の世界一として知られていましたが、平成元年にギネス世界記録(Guinness W…
広島県広島市を走る広島高速交通の自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT) 路線がアストラムライン。日本語の「明日」に英語の「Tram」(路面電車)の造語で(未来型軌道線の意)、正式名は広島高速交通広島新交通1号線。本通駅…
福井県の敦賀市と南越前町の間、北陸本線の最難関部分だった木ノ芽峠の直下に位置する鉄道トンネルが北陸トンネル。昭和37年6月10日開通し、北陸本線のスピードアップが図られましたが、それ以前は、単線で、山中峠をスイッチバック…
青森県三戸郡三戸町、平成17年に三戸地区広域営農団地農道整備事業で完成した広域農道の道路橋が三戸望郷大橋。一級河川の馬淵川、青い森鉄道、町道をまたぐ、全長400m、中央支間長200mの3径間連続PC(プレストレスト・コン…
鹿児島県鹿児島市城山町、島津氏の居城、鹿児島城(鶴丸城)の正門が御楼門。居館(現在の鹿児島県歴史・美術センター黎明館が建つ場所)の正面中央に御楼門がありましたが、明治6年の火災で焼失。令和2年3月に復元されています。御楼…
青森県北津軽郡鶴田町(つるたまち)にある農林水産省のため池百選に選定の津軽富士見湖(廻堰大溜池)の入江に、平成6年7月8日に完成した橋が鶴の舞橋(つるのまいはし)。全長300m、3連太鼓橋(3連アーチ橋)としては日本一長…
青森県北津軽郡鶴田町にある青森県内最大の貯水湖が津軽富士見湖。万治3年(1660年)、弘前藩4代藩主・津軽信政が西津軽の新田開発のために堤防を築き、用水池にしたもので、廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)が本来の名称。農…
滋賀県大津市にある日本初の山岳工法で完成したトンネルの抗口が逢坂山トンネル東口(逢坂山隧道東口)。京都〜敦賀港を結ぶ鉄道のトンネルとして明治13年7月15日に開業した区間で、日本人のみの手で開削された歴史あるトンネル。現…
熊本県天草市を流れる町山口川に架かる石造橋が祇園橋。天保3年(1842年)建造の石造桁橋で、町山口の祇園神社の前に架かるので祇園橋の名があります。5列9行の角柱45脚で支える日本最大規模の多脚式アーチ型石橋(桁梁円弧型多…
山口県萩市、JR西日本・山陰本線の駅が飯井駅(いいえき)。昭和39年1月21日、山陰本線の三見駅(さんみえき)〜長門三隅駅(ながとみすみえき)間に新駅として開業した駅で、単式ホーム1面1線ののどかな駅です。山口県は1月1…
長崎県佐世保市、九州旅客鉄道(JR九州)佐世保線、有田駅とを結ぶ松浦鉄道の起点駅が佐世保駅。明治31年1月20日、 九州鉄道の駅として開業した歴史ある駅で、明治22年7月1日に海軍の佐世保鎮守府が開庁した当時は寒村だった…
新潟県岩船郡関川村を流れる荒川の景勝地、荒川峡。磐梯朝日国立公園内にある全長20kmにおよぶ渓谷で、渓谷沿いに走る国道113号は「荒川峡もみじライン」とも呼ばれ、鷹の巣吊り橋(鷹の巣展望台)、鷹の巣キャンプ場、丸山大橋付…
愛知県半田市にあるJR武豊線(たけとよせん)の駅が半田駅。駅舎とホームを結ぶ跨線橋(こせんきょう)は、明治43年11月に設置されたもので、日本最古の跨線橋となっています。武豊線は、中山道鉄道(後の東海道本線)の敷設のため…