沖ノ鳥島灯台

沖ノ鳥島灯台

東京都小笠原村、東京都心から1740kmも離れた小笠原諸島の孤島で、北緯20度25分31.97秒という日本最南端に位置する島が、沖ノ鳥島(おきのとりしま)。サンゴ礁地内で三角点のある北小島、東小島の中間に置かれた人工的な観測施設のなかにあるのが、沖ノ鳥島灯台です。

日本最南端の灯台は、平成19年3月16日に初点灯

昭和6年、内務省告示第163号で「沖ノ鳥島」と命名され、東京都小笠原支庁に編入された沖ノ鳥島ですが、昭和14年に灯台と気象観測所の建設が始まりましたが、太平洋戦争の激化により中断。
沖ノ鳥島周辺海域では、タンカーなどの危険物積載船や大型貨物船が航行、漁業も行なわれていることから、平成17年8月24日に海上保安庁が灯台設置を決定し、平成19年3月16日に初点灯しています。

塔高はわずかに3mですが、ポールで支えられたテラスの上に建つので灯火標高は26mもあり、光達距離は12海里(22.2km)もあります。

日本最南端の灯台(到達可能な日本最南端の灯台は沖縄県・波照間島の波照間島灯台)で、東京都心部から1740km、沖縄本島・那覇から1100km、グアム島から1200kmで、東京都心よりも沖縄やグアムからのほうが近い場所にあります。
灯台はもちろん無人で、1700km離れた横浜海上保安部(神奈川県横浜市中区新港1丁目)から遠隔監視され、点検や修理の際には、海上保安庁の船で向かっています(沖ノ鳥島は無人島で、一般の立ち入りはできません)。

沖ノ鳥島灯台
名称 沖ノ鳥島灯台/おきのとりしまとうだい
所在地 東京都小笠原村沖ノ鳥島
関連HP 小笠原村公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
沖ノ鳥島

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