越のむらさき
新潟県長岡市の南郊、摂田屋(せったや)地区にある醤油醸造場が「越のむらさき」で、創業は江戸時代後期の天保2年(1831年)。旧三国街道の辻場(分岐)に位置し、「醸造のまち」摂田屋を象徴する景観を有していて、被写体としても…
新潟県長岡市の南郊、摂田屋(せったや)地区にある醤油醸造場が「越のむらさき」で、創業は江戸時代後期の天保2年(1831年)。旧三国街道の辻場(分岐)に位置し、「醸造のまち」摂田屋を象徴する景観を有していて、被写体としても…
旧三国街道の通る新潟県長岡市摂田屋(せったや)地区、北越戊辰戦争時に長岡藩の本陣があった光福寺近くにある醸造場が星野本店。初代の星野三五衛門は、江戸・上野で修業を積んだ後、江戸時代末期の弘化3年(1846年)、当地で創業…
「あてま高原リゾートベルナティオ」で、見逃せないのがロビーラウンジ「パエーゼ」。手作りケーキなどが味わえますが、注目は、新潟名物の車麩を使った「麸れんちとーすと」。車麩を使ったフレンチトーストは、レシピサイトなど…
三分一湧水(さんぶいちゆうすい)、女取湧水(めとりゆうすい)とともに環境省の名水百選に選定された「八ヶ岳南麓高原湧水群」のひとつで小淵沢高原の大滝神社境内に湧くのが大滝湧水(大滝神社)。日量2万2000tで、真夏でも水温…
高原列車で有名な小海線甲斐小泉駅(山梨県北杜市)から徒歩5分ほどの場所にあるのが三分一湧水(さんぶいちゆうすい)。年間の湧水量は310万tで、湧水を三方向の村落に平等に行き渡るよう利水したのが名の由来。北杜市長坂地区の水…
鳥海山の伏流水が湧き出し幅30m、落差5mの滝となって元滝川へ落ちているのが秋田県にかほ市の元滝伏流水。「平成の名水百選」に選定の湧水で、鳥海山に染み込んだ水は80年の歳月をかけて湧き出していると推測されています。象潟I…
にかほ市の鳥海山北西山麓にある中島台レクリエーションの森。「あがりこ大王」に代表される奇形ブナ林(伐採後の新芽発育による変形)と並んで、見所のひとつとなっているのが獅子ヶ鼻湿原です。東鳥海馬蹄形カルデラの湧水池である獅…
山口県美祢市秋芳町別府にある別府厳島神社の境内に位置するコバルトブルーの湧水池が別府弁天池。透明度抜群の池の底から湧き出る水は、カルスト台地の伏流水で、摂氏14.5度で毎秒11tも湧出。古くから「1杯飲めば1年、2杯飲め…
八幡平市松尾寄木地区に湧く7ヶ所の湧水群(座頭清水湧水群)の総称で、環境省の名水百選選定の清水が金沢清水。日量3.4万トンという湧水群の中でも最大の水量(毎分40t)を誇る、座頭清水の水は、岩手県内水面水産技術センターの…
有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)と並んで「日本三大薬湯」のひとつとPRする新潟県十日町市にある松之山温泉。周囲をブナの森、棚田に囲まれた風光明媚な温泉地で、常連の多い宿として注目の宿が「松之山温泉ひなの宿ちとせ」で…
冬季の豪雪で知られる新潟県津南町にある酒蔵が苗場酒造。苗場山系の伏流水と、地元新潟県の酒米「五百万石」、「越淡麗」を使い、越後杜氏が清酒「苗場山」、「不二正宗」を醸しています。明治40年創業で、魚沼で愛されてきたまさに地…
越後(新潟県)の銘酒として名高い「八海山」。まさに八海山の麓の名水を使って醸される、酒と米のおいしい新潟を代表する日本酒ですが、その酒粕を使い、昔ながらの手間ひまかけた粕漬けをつくるのが、六日町市街地(南魚沼市)にある今…
南魚沼市の六日町市街に店を構える今成漬物店。京町家のような細長い建物で、店の背後が加工場。その加工場で清酒「八海山」を醸す八海醸造の純米吟醸の酒粕を使い、地元契約農家でつくるきゅうり、なす、錦糸瓜、越瓜などの野菜を使って…
そばには、田舎そば、更科そば(御前そば)などいろいろあって、そば談義に花を咲かせることができるわけですが、新潟県十日町市界隈のそばが、「ふのり」(布海苔)をつなぎに使うのは、越後上布(麻布)の工程にふのりが使われるから。…
織物の産地、十日町市は、有名な越後上布(えちごじょうふ=麻糸を使った高級な織物)にも使われるふのり(布海苔)でつないだそばで有名です。そば処、十日町でもツウが通う店が、この「そばや清兵衛」です。立地も十日町市街から離れて…
「道の駅クロステン十日町」に隣接する複合施設で、3年に一度開催される世界最大級の国際芸術祭『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』のメインステージにもなっているのが越後妻有交流館 キナーレ。京都駅や札幌ドームの設計…
新潟県中魚沼郡津南町に湧く環境省の「名水百選」にも選定されるのが竜ヶ窪の池(選定名は「龍ヶ窪の水」)。龍神伝説の残る龍ヶ窪の水は、立石の池とも呼ばれる池で、大量に湧き出る地下水によって美しい水をたたえている。毎分30tと…
木村屋總本店の銀座本店が銀座木村家。明治2年創業の木村屋總本店ですが、明治7年には銀座(現在の銀座木村家の向かい側)に店舗を構え酒種酵母を使った酒種あんぱんを考案、販売を始めています。銀座木村家は、1階がベーカリー、2階…