龍宮台展望台
北海道湧別町、サロマ湖とオホーツク海を隔てる長大な砂州に人工的に開いた湖口に臨む展望台が龍宮台展望台。湖口開削により砂州は東西に分断されていますが、西側(湧別町側)の突端部の砂丘一帯は竜宮街道にちなんで竜宮台と命名され、…
北海道湧別町、サロマ湖とオホーツク海を隔てる長大な砂州に人工的に開いた湖口に臨む展望台が龍宮台展望台。湖口開削により砂州は東西に分断されていますが、西側(湧別町側)の突端部の砂丘一帯は竜宮街道にちなんで竜宮台と命名され、…
北海道佐呂間町、サロマ湖の富武士港(とっぷしこう)を眼下にする展望台がピラオロ展望台。サロマ湖の湖畔を走る国道238号(オホーツクライン)の幌岩山入口近くにある展望台でアプローチも便利。コンクリート製の立派な施設の屋上が…
北海道豊富町、サロベツ原野の東の高台にある、面積1416haという広大な牧場が豊富町大規模草地育成牧場(とよとみちょうおおきぼそうちぼくじょう)。5月下旬~10月下旬には、乳牛約1500頭が放牧されています。大陸的な波状…
大分県大分市、関さば、関あじのふるさとして知られる豊後水道が目の前に広がる、佐賀関半島の突端に位置する岬が、関崎(せきざき)。県内最古の灯台である、明治34年7月20日点灯の関埼灯台、豊後水道に浮かぶ島々、行き交う船など…
大分県日出町(ひじまち)、JR日豊本線暘谷駅(ようこくえき)から徒歩5分の地にある、曹洞宗(そうとうしゅう)の古刹、松屋寺(しょうおくじ)。もとは奈良時代の養老年間に、天台宗六郷満山寺(ろくごうまんざんじ=国東半島一帯に…
大分県日出町(ひじまち)にある人間魚雷「回天」大神訓練基地跡に建つのが回天神社(住吉神社)。太平洋戦争の末期に考案された人間魚雷「回天」。人が一人しか入れない魚雷艇で、敵艦に船もろとも突撃して玉砕するという、いわゆる海軍…
北海道釧路町、釧路湿原の東端、釧路湿原の展望台のなかで、人気ナンバーワンの細岡展望台近くにある釧路湿原国立公園ビジターセンターが細岡ビジターズラウンジ。ウッディーな建物のなかでは、パネルなどを使い、湿原の成り立ちをわかり…
北海道増毛町(ましけちょう)の鎮守社、増毛厳島神社(ましけいつくしまじんじゃ)。宝暦元年(1751年)、松前の商人・村山伝兵衛(能登国出身)が函館奉行所より増毛場所を請負、増毛に出張番屋を設け開始。この時、運上屋の守護神…
茨城県水戸市にある回天神社(かいてんじんじゃ)は、幕末の動乱期に安政の大獄、桜田門外の変、東禅寺事件、坂下門外の変、天狗党の乱、会津戦争などで没した水戸藩士1785名を祀る神社。社名は藤田東湖の著作『回天詩史』に由来する…
茨城県大子町(だいごまち)、福島県棚倉町の境に位置する茨城県の最高峰が八溝山(やみぞさん/1022.0m)。大子町側(南側)から茨城県道248号(八溝山公園線)が山頂近くまで到達しています。途中には坂東三十三観音霊場の第…
北海道河東郡音更町(おとふけちょう)、家畜技術を研究する国の直轄施設(独立行政法人)である牧場が家畜改良センター十勝牧場(面積4100ha)。牧場入口には、1.3kmにもわたる美しい白樺並木のダート道が続き写真撮影に絶好…
北海道釧路市、釧路湿原の西端、北斗(ほくと)地区の高台にある釧路市営の展望台が釧路市湿原展望台。釧路湿原を眺める展望台のなかでは唯一の有料施設となっています。建物は湿原のヤチボウズ(谷地坊主)をモチーフに毛綱毅曠(もづな…
北海道標茶町(しべちゃちょう)、塘路湖(とうろ)の湖畔に建つ擬洋風の建物は、明治18年に建てられた北海道集治監釧路分監本館。集治監というのは、流徒刑を受けた人々を拘禁する施設。もともとは現在の標茶高校敷地内にありましたが…
北海道釧路町達古武、広大な釧路湿原の各所にある展望台のなかで、人気ナンバーワンの展望台が細岡展望台。湿原の東端の高台に位置し、「大観望」の別名で呼ばれるほど、眺望がいいのが自慢。湿原のなかを蛇行する釧路川を眼下にし、蛇行…
北海道釧路市、ラムサール条約にも登録される日本一広大な湿原、釧路湿原のなかで、もっとも原始性が高いエリアがコッタロ湿原。国立公園の特別保護地区に指定されています。湿原を横断する道道1060号(クチョロ原野塘路線)沿いの高…
北海道弟子屈町(てしかがちょう)、川湯温泉から藻琴山の肩を越えて網走を結ぶ道道102号(網走川湯線)沿いにある絶景の展望駐車公園が藻琴山展望駐車公園。屈斜路カルデラの外輪山の尾根上、標高460mに位置する駐車公園で、周囲…
北海道えりも町、襟裳岬(えりもみさき)から百人浜を目指すと、道道横には美しいクロマツ林が広がります。実は、このクロマツは、昭和28年に始まった襟裳岬の緑化事業(百人浜緑化事業)で誕生したもの。その緑化事業を紹介するのがえ…
北海道えりも町も百人浜にある展望塔が百人浜展望台。国有林緑化事業観察塔として建てられたもので、周囲に高台がないため、百人浜や悲恋沼はもちろん、日高山脈まで一望にします。道道34号(襟裳公園線)の悲恋沼駐車場が展望台入口で…