多賀大社『御田植祭』|多賀町
毎年6月第1日曜、滋賀県多賀町の多賀大社で『御田植祭』が齋行されます。多賀大社の御神田で行なわれる御田植祭り。豊年講から選ばれた早乙女70名が昔ながらの菅笠、紅タスキの姿に扮し、その年一年の豊年満作を祈願して御神田に田植…
毎年6月第1日曜、滋賀県多賀町の多賀大社で『御田植祭』が齋行されます。多賀大社の御神田で行なわれる御田植祭り。豊年講から選ばれた早乙女70名が昔ながらの菅笠、紅タスキの姿に扮し、その年一年の豊年満作を祈願して御神田に田植…
毎年5月第3日曜、滋賀県東近江市の太郎坊・阿賀神社で『お田植大祭』が行なわれます。五穀豊穣、産業発展を祈る儀式で、菅笠に手甲(てっこう)、脚絆(きゃはん)を身に着けた早乙女(さおとめ=東近江市内の滋賀学園の中高生が担当)…
知床の秘湯名湯を温泉ソムリエ・板倉あつしさん、温泉達人の飯出敏夫さんと回ります。 板倉さんが、「ここはいいねぇ、個人的には非常におすすめしたい」というのが、知床半島ではもっとも先端(知床岬)に近い場所に湧く(一般に入浴で…
毎年6月15日、静岡県袋井市の法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)で『青葉祭(弘法大師ご生誕祭)』が行なわれます。「遠州三山」のひとつ、法多山尊永寺は、空海(弘法大師)ゆかりの高野山真言宗に属し、厄除観音として知られてい…
静岡県下田市にある日蓮宗の寺、了仙寺(りょうせんじ)。寛文12年(1635年)の下田奉行・今村正長が創建した寺で、下田条約締結の地として、国の史跡に指定。境内に隣接した場所に了仙寺の宝物館が建っています。境内から参道にか…
毎年7月9日〜7月10日、静岡県袋井市の法多山尊永寺(遠州三山のひとつ)で『万灯祭・厄除ほおずき市』が開かれます。実は、7月10日は「功徳日(くどくび)」。一年で最もご利益のある四万六千日(しまんろくせんにち)で、参詣す…
毎年7月15日〜7月16日、静岡県の熱海市で『熱海こがし祭り(来宮神社例大祭)』が行なわれます。熱海の地主神(じぬしのかみ)である来宮神社の創建の逸話に登場する「麦こがし」。オオムギをあぶってから挽いた粉、いわゆるはった…
2019年4月20日(土)~5月26日(日)、静岡県裾野市の遊園地「ぐりんぱ」で、『天空のチューリップ祭り』を開催。富士山2合目に位置する「ぐりんぱ」。日本ランドHOWゆうえんちが遊園地「ぐりんぱ」に変身し、4月中旬〜5…
群馬県中之条町、四万温泉に3ヶ所ある共同湯の一つが上之湯。山口地区の「四万やまぐち館」近くの旧道沿いにある共同湯で、泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。地元の人が管理する共同浴場で、日中(9:00~15:0…
群馬県中之条町の四万温泉に3ヶ所(河原の湯、御夢想の湯、上之湯)ある共同湯のひとつ。その名の通りに四万川の河原に位置するのが河原の湯。外壁、内壁、浴槽も石造りで残念ながら眺望は期待できませんがが洞窟風呂の雰囲気が味わえま…
群馬県中之条町、三国山脈南麓、四万川(しまがわ)上流に湧く四万温泉。四万清流の湯は、四万温泉の入口・温泉口地区にある町営の温泉施設。「矢羽根の湯」(男湯)、「扇の湯」(女湯)という男女別浴場に露天風呂「ひょうたんの湯」(…
群馬県中之条町、四万温泉に3ヶ所ある共同浴場のひとつが日向見(ひなたみ)温泉街にある御夢想の湯(ごむそうのゆ)。日向見薬師堂向かいの四万温泉発祥の伝説の湯。源頼光の家臣、碓氷貞光が読経に明け暮れた時、夢枕に童子が現われ四…
群馬県長野原町、浅間山麓の雄大な高原を活かした総面積798haという広大な浅間牧場(浅間家畜育成牧場)の牧草地を横切る散策路が浅間牧場遊歩道。途中には「丘を越えて」歌碑(起点から徒歩8分)、標高1343.8mの天丸山展望…
浅間山を眺望する北軽井沢(群馬県長野原町)の標高1300m内外に広がる総面積約798haという本州屈指の広大な育成牧場が浅間牧場(正式名は群馬県営の浅間家畜育成牧場)。明治16年、北白川宮能久親王(きたしらかわのみやよし…
赤城山への自然崇拝がルーツで、平安時代編纂の『延喜式神名帳』に名神大社「勢多郡 赤城神社」として記載される古社、赤城神社。上毛野国(かみつけのくに/現在の群馬県)二之宮(一之宮は貫前神社)。赤城山頂、大沼(おの)の小鳥ヶ…
2024年5月4日(土・祝)〜5月5日(日・祝)、静岡県富士宮市に鎮座する富士山本宮浅間大社で『流鏑馬まつり』が斎行されます。源頼朝の「富士の巻狩り」がルーツという歴史ある流鏑馬(やぶさめ)。富士山本宮浅間大社は、駿河国…
天明3年7月8日(1783年8月5日)、浅間山の大爆発で北東方向に流出した溶岩流、土石なだれなどによって、1000名を超える死者が出ていますが、鬼押出し園は、その溶岩流の名残り。浅間山の山頂火口から北方へ5.5km、幅8…
群馬県嬬恋村鎌原の「日本のポンペイ」と呼ばれ、奇跡的に埋没を逃れ93名の命を救った鎌原観音堂に隣接して建つのが「嬬恋郷土資料館」。天明3年(1783年)旧暦7月8日の浅間山の大爆発で発生した土石なだれで埋没した旧鎌原村か…