大山寺・宝牛
大山寺本堂前にある宝牛は、牛の霊を慰めるために鼻ぐりの銅をもって鋳造された牛の銅像。岡山県岡山市の宗教団体「福田海」が寄進したもので、一つの願いだけを心に念じてこの牛を撫でると願いが叶うという「撫で牛」になっています。
大山寺本堂前にある宝牛は、牛の霊を慰めるために鼻ぐりの銅をもって鋳造された牛の銅像。岡山県岡山市の宗教団体「福田海」が寄進したもので、一つの願いだけを心に念じてこの牛を撫でると願いが叶うという「撫で牛」になっています。
大山寺支院10ヶ院のひとつ。1807(文化4)年、画僧嗒然(とうぜん、法名は台貫)が住職となり、1846(弘化3)年に『大山雑考』を編纂、多くの書画を残しました。平成21年に再建された建物は、天井画110枚が『ゲゲゲの鬼…
大山を借景にさまざまな庭園が並ぶ、日本最大級のフラワーパーク。50万平方メートルの広大な敷地では、ヨーロピアンガーデンやハーブ園、水上花壇などが訪れる人の目を楽しませます。また、冬季のイルミネーションは中国・四国地方トッ…
大山寺に現存する堂宇のなかでは最古の建物。平安時代に円仁(慈覚大師)が創建と伝えられ、当初の建物は1529(亨禄2)年の山津波で倒壊。現在の建物は1552(天文21)年の再建で、国の重要文化財。本尊は丈六(2.79m)の…
鳥取放牧場(鳥取市・三朝町)とともに財団法人鳥取県畜産振興協会が管理運営する公共牧場。大山西麓、標高600m内外の高原地帯に広がる絶景の牧場です。牧場のある場所は、大山隠岐国立公園。国立公園内にある牧場です。夏期は放牧と…
奈良時代の718(養老2)年に金蓮上人が創建した古刹で中国三十三観音第二十九番。大神山神社と並び大山信仰の中心的な存在(明治以前は神仏混淆でした)。修験の地として栄えましたが、866(貞観8)年に円仁(慈覚大師)が顕密両…
江戸時代から昭和の初めに大規模な牛馬市が立ったという大山登山口の博労座(ばくろうざ)に建つ大山のビジターセンター的なミュージアム。「大山の誕生」、「大山に生きる」、「大山を仰ぐ」、「大山とふれあう」をテーマに大山の自然、…
135haという広大な大山放牧場にあるレストハウスが「大山まきばみるくの里」。美しい牧草地を眺めながら自家製のバターや生クリームをたっぷり使った料理が味わえるレストラン、新鮮な牛乳やヨーグルト、シュークリームやカップケー…
先週末、岡山初の現代アートフェス「岡山芸術交流」(11月27日まで)に行ってきました。一応、日月の2日間を用意して臨んだのですが、なんと月曜日は屋内展示が休館! でも新幹線のぞみの始発で向かえばなんとか1日で全部見られる…
2024年11月15日(金)〜2025年1月13日(木)、中四国地方でもトップクラスとなる100万球の電飾によるイルミネーションが展開する「とっとり花回廊」。DMX(コンピューターによる制御)による動きのあるイルミネーシ…
2024年11月23日(土・祝)〜2025年1月5日(日)17:00〜20:00、はままつフラワーパーク『フラワー・イルミネーション』。はままつフラワーパーク恒例のイルミネーション。御殿場高原・時之栖とが静岡県東の横綱な…
2024年12月15日(日)〜12月16日(月)、浜松市の秋葉寺(しゅうようじ)で『火まつり』が行なわれます。秋葉山は昔から、火防信仰を集めた霊山で、毎年12月15・16日両日には秋葉寺(しゅうようじ)と秋葉神社で火まつ…
2024年12月15日(日)〜12月16日(月)、浜松市の秋葉山本宮秋葉神社(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ)で『火まつり』が齋行されます。秋葉山は昔から、火防信仰を集めた霊山で、毎年12月15・16日両日には三尺坊が…
2024年12月15日(日)〜12月16日(月)、袋井市の可睡斎で『火防大祭(秋葉の火まつり)』が行なわれます。袋井市にある法多山尊永寺 (高野山真言宗)、萬松山可睡斎 (曹洞宗)、医王山油山寺 (真言宗智山派)が遠州三…
第2次世界大戦後の昭和20年、連合国軍最高司令官によって、東京都北区赤羽にあった米軍施設に接収された刀剣類、通称「赤羽刀」(あかばねとう)のうち、昭和22年に約5600振が日本国に返還。その一部は千葉県の8館の博物館に譲…
市原市にある梅ヶ瀬渓谷は養老川支流・梅ヶ瀬川の渓谷で、両岸には梅ヶ瀬層と呼ばれる高さ30m~50mの浸食崖が続いています。九州高鍋藩(宮崎県)出身の教育者・日高誠実がこの地に隠棲したのち渓谷沿いに400株の梅を植え、梅ヶ…
鋸山(のこぎりやま)の日本寺、清澄山(きよすみやま)の清澄寺(せいちょうじ)とともに「房総三山」に数えられる名刹、鹿野山神野寺(じんやじ)。鹿野山の山頂に建つ神野寺は、朝晩の寒暖の差が大きく、境内のモミジ、イチョウ、ドウ…
房総一を誇る名瀑が養老渓谷の粟又の滝。正式名は高滝(たかたき)で、落差30m、幅30m、延長100mのなめ滝。滝周辺は新緑、紅葉の名所で、日本一遅い紅葉がキャッチフレーズの房総半島らしく、見頃は例年11月下旬〜12月上旬…