横浜開港資料館
神奈川県横浜市中区、横浜港大さん橋近くにあるミュージアムが、横浜開港資料館。旧館は、昭和6年築の旧英国総領事館で、嘉永7年2月10日(1854年3月8日)正午、ペリー提督が上陸し、日米和親条約を締結した地です。
神奈川県横浜市中区、横浜港大さん橋近くにあるミュージアムが、横浜開港資料館。旧館は、昭和6年築の旧英国総領事館で、嘉永7年2月10日(1854年3月8日)正午、ペリー提督が上陸し、日米和親条約を締結した地です。
東京都港区の芝浦地区と、お台場(港区)・有明(江東区)を結ぶ、レインボーブリッジ。芝浦側から吊橋部分の芝浦アンカレイジまでの間は、高速道路、新交通ゆりかもめともループ状で、芝浦ループ橋と通称されています。その基部は、タグ…
東京都荒川区南千住3丁目、隅田川の畔、白鬚橋近くにある古社が、石浜神社。神亀元年(724年)、聖武天皇の命によって創建されたと伝えられ、源頼朝が奥州征伐の際に戦勝を祈願するなど、関東武士の尊崇を集めた神社です。中世には一…
愛媛県西予市宇和町の高台、国道56号沿いに建つ愛媛県の歴史と民俗に関する資料を展示したミュージアムが、愛媛県歴史文化博物館。ロビーやフロアはリゾートホテルのような造りで、施設の規模も県立の博物館としては全国有数。
東京都荒川区、南千住の総鎮守が素盞雄神社(すさのおじんじゃ)。延暦14年(795年)、役小角(えんのおづぬ)の弟子・黒珍が、牛頭天王(ごずてんのう=素盞雄大神の本地仏で祇園精舎の守護神)、飛鳥権現が降臨した奇岩・瑞光石(…
愛媛県西条市、霊峰・石鎚山を御神体と仰ぐ、石鎚信仰。石鎚山の山頂に鎮座するのが、石鎚神社・頂上社(奥宮)です。社殿には3体の御神像(玉持ちの御神像、鏡持ちの御神像、剣持ちの御神像)が祀られ、夏山の登拝シーズン期間のみ、神…
愛媛県西条市、石鎚山中腹(7合目)、石鎚登山ロープウェイを下車し、徒歩25分ほどの場所に鎮座するのが石鎚神社・成就社(中宮)。神仏習合時代には奥前神寺があった地で、ここから上部が女人禁制の霊域でした。
愛媛県西条市、西日本の最高峰・石鎚山(いしづちさん)を御神体とする神社が、石鎚神社。山麓の本社(口之宮)、中腹の成就社(中宮)、山頂の頂上社(奥宮)、そして石鎚ドライブウエイの終点に土小屋遥拝殿の4社があり、本社と成就社…
長崎県平戸市大野町、平戸島の高台にある30haもの草原が川内峠(かわちとうげ)。東に九十九島、北に玄海灘、遠く壱岐・対馬を眺望する川内峠展望台があり、平戸屈指のビューポイントになっています。防火と家畜用の牧草の育成、草原…
兵庫県尼崎市南城内にある尼崎市の歴史を解説するミュージアムが、尼崎市立歴史博物館。建物は昭和8年築の旧尼崎市立高等女学校で(尼崎城の本丸跡)、映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(平成23年公開)のロケ(…
奈良県天理市、乙木(おとぎ)集落の北端、山の辺の道(南ルート)沿いにある古社が、夜都伎神社(やつぎじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載される「大和国山辺郡 夜都伎神社」の論社のひとつ。山の辺の道を南に歩けば竹…
奈良県桜井市三輪、山の辺の道(南ルート)沿いにある大神神社(おおみわじんじゃ)の摂社が、檜原神社(ひばらじんじゃ)。本殿を有しない大神神社同様に、本殿、拝殿がなく三ツ鳥居(三輪鳥居)を通して御神体の三輪山を遥拝する古代か…
奈良県天理市に陵墓のある崇神天皇の御代(4世紀)に創建されたと伝わる古社が、石上神宮(いそのかみじんぐう)。布留明神(ふるみょうじん)とも称し、ヤマト王権を支えた物部氏一族を祀る神社で、『古事記』、『日本書紀』にも記載さ…
兵庫県赤穂市にあるレトロなミュージアムが、赤穂市立民俗資料館(あこうしりつみんぞくしりょうかん)。明治41年築の日本最古の塩務局庁舎を再生したもの。明治38年の塩専売法施行に伴い、大蔵省赤穂塩務局庁舎、塩倉庫、文書庫とし…
奈良県奈良市都祁友田町にある古社が、都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ)。水分神社は奈良県下に葛木、吉野、都祁、宇陀の4社がありますが、田畑の潅漑を司る神を祀る社。社伝によれば飛鳥時代の創建という古社で、聖武天皇が伊勢行…
奈良県御所市、水越峠(みずこしとうげ)の東麓にある古社が、葛木水分神社(かつらぎみくまりじんじゃ)。水分神社は奈良県下に葛木、吉野、都祁、宇陀の4社がありますが、田畑の潅漑を司る神を祀る社。水分は水配の意で、金剛山・葛城…
東京都荒川区南千住1丁目、曹洞宗の古刹、円通寺に移築されているのが、旧上野の黒門。慶応4年5月15日(1868年7月4日)の彰義隊と新政府軍が戦った上野戦争で、放置されていた彰義隊の遺骸を円通寺に葬ったことが由縁で、明治…
京都府京都市山科区、地下鉄東西線蹴上駅にある古社が、日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)。社伝によれば古墳時代の487年頃、第23代顕宗天皇の御代、日向(宮崎県)の高千穂峰の神蹟を移したのが始まりといい、天智天皇が神田を寄…