白浜海洋美術館
千葉県南房総市白浜町、野島埼灯台のすぐ下の松林に建つ、蔵造り風の建物が白浜海洋美術館。柳八十一・和子夫妻が私財を投じて開館したプライベートミュージアムで、大漁を祝って着る漁師の晴れ着、大漁半纏(たいりょうはんてん)の「万…
千葉県南房総市白浜町、野島埼灯台のすぐ下の松林に建つ、蔵造り風の建物が白浜海洋美術館。柳八十一・和子夫妻が私財を投じて開館したプライベートミュージアムで、大漁を祝って着る漁師の晴れ着、大漁半纏(たいりょうはんてん)の「万…
千葉県館山市、館山の海の玄関口、館山夕日桟橋の付け根にあるのが渚の博物館(館山市立博物館分館)。「房総の海と生活」をテーマに海洋民俗を紹介する博物館で、館山港交流拠点「渚の駅たてやま」の中心施設。収蔵資料のうち、2144…
千葉県流山市、天晴通り沿いにあるのが、一茶双樹記念館。信濃国柏原(現・長野県上水内郡信濃町柏原)に生まれた俳人、小林一茶(こばやしいっさ)が、流山の商家・秋元三左衛門(俳号・双樹)邸に寄寓していますが、「小林一茶寄寓の地…
千葉県佐倉市、佐倉城址公園内にあり、約13万平方キロメートルの広大な敷地に建つミュージアムが、国立歴史博物館。収蔵品は国宝、重要文化財を含めて約7万点、その規模は東洋一ともいわれています。常設展示は、原始、古代から現代ま…
千葉県野田市、「野田市の醸造関連遺産」として経済産業省の近代化産業遺産にも認定される醤油蔵が昭和7年築のキッコーマン煉瓦蔵。正式名は野田工場製造第3部れんが蔵。内部には、杉材の仕込み樽が72本並べられている。レンガの蔵は…
醤油で栄えた千葉県野田市、野田市駅北西にあり、醤油造りの資料を多数展示し、醤油と野田の考古・歴史・民俗に関するミュージアムが、野田市郷土博物館。野田醤油(現・キッコーマン)から建築資金を寄贈され、昭和34年に千葉県で最初…
千葉県野田市上花輪にある江戸時代、上花輪村(現・野田市上花輪)の名主・高梨兵左衛門の屋敷と庭園を再生したミュージアムが上花輪歴史館。高梨家は、17世紀から醤油醸造にも携わってきた名家で、庭園は、高梨氏庭園として昭和の作庭…
千葉県安房郡鋸南町勝山、石橋山の合戦で安房に逃れた源頼朝が、真鶴半島から上陸したのが、勝山海岸。磯や入江が入り組んだ変化に富んだ海岸だ。その勝山海岸の南、標高75mの小高い丘の上にあるのが大黒山展望台。かなり急な道を10…
千葉県安房郡鋸南町保田にある浮世絵の大成者で、代表作『見返り美人』など、数々の名画を残した菱川師宣(ひしかわもろのぶ)を紹介する施設が、菱川師宣記念館。「浮世絵の祖」として知られる菱川師宣は、安房国保田(現・鋸南町保田)…
千葉県印西市にある貞観年間(859年~877年)の開基というの天台宗の古刹・宝珠院に現存する唯一の堂が宝珠院観音堂(ほうしゅいんかんのんどう)。室町時代後期の永禄6年(1563年)建立と推定される禅宗様式の建物は、国の重…
千葉県香取市返田地区にある香取神宮の摂社が、返田神社(かえだじんじゃ)。鎌倉時代中期の古文書に「返田悪王子社」と記される社で、軻遇突智神(かぐつちのかみ=記・紀にみえる火の神)と埴山姫神(まにやまひめのかみ=神聖な土の神…
千葉県香取市佐原、八坂神社境内にある江戸優りといわれる『佐原の大祭』に関する展示観光施設が、水郷佐原山車会館。「山・鉾・屋台行事」(33件)としてユネスコ世界無形文化遺産にも選定の「佐原の山車行事」、「佐原囃子」を知るこ…
千葉県山武郡芝山町、成田国際空港に隣接する地に平成元年に開館した日本初の航空専門のミュージアムが、航空科学博物館。中央棟、西棟、東棟、体験館、屋外展示場に分かれ、成田国際空港の滑走路を眺める中央棟の展望展示室は人気です。…
千葉県我孫子市(あびこし)の手賀沼北岸、手賀沼公園近くに建つ文学館が我孫子市白樺文学館。明治時代末頃、我孫子は「北の鎌倉」と呼ばれるほど風光明媚な土地で、当時は白樺派をはじめ多くの文化人達が居を構えていました。その歴史を…
千葉県松戸市にある最後の将軍・徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の実弟で、水戸藩最後の藩主、徳川昭武(とくがわあきたけ)の別邸が戸定邸。国の重要文化財に指定される邸宅に付属するのが、旧徳川昭武庭園(戸定邸庭園)で国の名勝になっ…
千葉県松戸市にある松戸市戸定歴史館は、最後の将軍・徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の実弟で、水戸藩最後の藩主、徳川昭武(とくがわあきたけ)の別邸「戸定邸」に隣接する歴史館。江戸時代から明治維新に至る激動の時代に、若くして隠居…
千葉県流山市の利根運河沿いにある利根運河に関する情報発信を積極的に行なっている資料館が、利根運河交流館。江戸川と利根川を結ぶ運河として明治23年に開削され、東京の物流に革命を起こした利根運河。利根運河沿いの流山街道近くに…
鳥取県倉吉市にある国鉄倉吉線の歴史を紹介する鉄道保存展示施設が、倉吉線鉄道記念館。明治45年に前身の軽便鉄道(倉吉軽便線)が開通、昭和60年3月31日に廃線になった国鉄倉吉線の廃線跡が整備した「緑の彫刻プロムナード」の一…