味噌の消費額、TOPはカレールウも1位! TOP10を紹介
総務省統計局の家計調査(2人以上の世帯) の「都道府県庁所在市・政令指定都市ランキング」(2021年~2023年の平均)によれば、味噌の消費額(金額)はTOPはカレールウと同じ新潟市。2位は山形市、3位・盛岡市の順。消費…
総務省統計局の家計調査(2人以上の世帯) の「都道府県庁所在市・政令指定都市ランキング」(2021年~2023年の平均)によれば、味噌の消費額(金額)はTOPはカレールウと同じ新潟市。2位は山形市、3位・盛岡市の順。消費…
富山県中新川郡上市町にある穴の谷霊場に湧出する「穴の谷霊水(あなんたんれいすい)」は、環境省の名水百選にも選定。その超ブランド名水である「穴の谷霊水」を仕込みに使用して醸造した醤油が飯田醤油の「あなん谷醤油(あなんたんし…
愛知県岡崎市八丁町、岡崎城から西へ八丁離れた、八町村(現・八丁町)で、みその仕込みを始めたが八丁味噌のおこり。『岡崎市史』によれば味噌醸造としては正保2年(1645年)創業のカクキュー(社名は八丁味噌)が元祖。その味噌蔵…
滋賀県長浜市木之本町、北国街道(ほっこくかいどう)の木之本宿にある昔ながらの醤油醸造所が白木屋醤油店。北国街道に面して建つ建物は、江戸時代後期の天保年間(1830年〜1844年)築の旅籠(はたご)建築で、白木屋醤油店主屋…
和歌山県有田郡湯浅町にある天保12年(1841年)創業の伝統を誇る醤油醸造の老舗、角長(かどちょう)。湯浅町内で唯一、昔ながらの醸造法で醤油を醸造するのが、角長。創業当時の面影を残す慶応2年(1866年)築の職人蔵(仕込…
愛知県岡崎市八帖町にある八丁味噌の老舗がまるや八丁味噌。八丁味噌の名は、岡崎城から西へ八丁(870m)の距離にある八帖町(旧八丁村)に由来。料亭の味としても欠かせない八丁味噌のルーツである「まるや八丁味噌」は、みやげの販…
熊本県山鹿市にある江戸時代後期、天保13年(1842年)創業という老舗の麹(こうじ)専門店、木屋本店(きやほんてん)。伝統の無添加麦つぶ味噌、県産肥後米と麹を使った昔ながらの甘酒、甘酒麹、ジャム感覚でパンにぬったり、 ヨ…
香川県小豆郡小豆島町、草壁港(内海湾)から寒霞渓(かんかけい)に向かう途中にある醤油醸造所がヤマロク醤油。昔ながらの木桶を使い、木桶仕込み天然醸造醤油を醸していますが、その天然もろみ蔵を見学可能(事前の予約は不要)。もち…
香川県小豆郡小豆島町にある老舗の醤油醸造所がマルキン醤油。その博物館となるマルキン醤油記念館から徒歩3分の工場内にあるのが天然醸造蔵ギャラリーステージ。巨大な木桶で今も天然醸造で醬油を醸す蔵で、運が良ければ仕込み風景の見…
香川県小豆郡小豆島町にある醤油のミュージアムがマルキン醤油記念館。明治40年に複数の醤油醸造所が結集して、良質の醤油生産を目ざして創業したマルキン醤油。大正初期から使用してきたもろみ蔵を記念館として改造し、醤油造りの道具…
秋田県仙北市、武家屋敷が残り、「みちのくの小京都」とも称される角館にある味噌・醤油の醸造元が安藤醸造。創業は幕末の嘉永6年(1853年)という老舗。一帯には、木造の店舗が密集し、明治時代までは度々大火に見舞われていたため…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。蔵座敷・倉庫蔵・道具蔵など8棟の煉瓦(レンガ)建築が現存。店舗部分は昭和6年に洋風の食料品店として建築されたもの。レト…
群馬県みどり市大間々町にあるのが、岡直三郎商店(大間々工場)。江戸時代中期の天明7年(1787年)創業という大間々町の老舗醤油蔵。本社は東京都町田市にありますが工場は今も大間々にあるのです。大間々工場の店舗兼主屋は、国の…
新潟県長岡市の南郊、摂田屋(せったや)地区にある醤油醸造場が「越のむらさき」で、創業は江戸時代後期の天保2年(1831年)。旧三国街道の辻場(分岐)に位置し、「醸造のまち」摂田屋を象徴する景観を有していて、被写体としても…
旧三国街道の通る新潟県長岡市摂田屋(せったや)地区、北越戊辰戦争時に長岡藩の本陣があった光福寺近くにある醸造場が星野本店。初代の星野三五衛門は、江戸・上野で修業を積んだ後、江戸時代末期の弘化3年(1846年)、当地で創業…
信州味噌の発祥地でもある佐久(信州味噌のルーツ! 安養寺へ)。その佐久・岩村田で、黒船来航の嘉永6年(1853年)創業という老舗の味噌蔵が和泉屋商店で、信州味噌のルーツでもある安養寺味噌も復活させています。
信州味噌のルーツともいえるのが佐久の安養寺味噌。鎌倉時代に南宋(中国)に留学した禅僧の心地覚心(しんちかくしん=臨済宗の僧)は、金山寺味噌を考案していますが、実は佐久に安養寺を開き、味噌造りを始めています。これが今や一大…