秩父湯元 武甲温泉
埼玉県秩父郡横瀬町、武甲山の北麓、横瀬の寺坂棚田近くにある日帰入浴施設が、秩父湯元 武甲温泉。強アルカリ性の単純硫黄温泉で、大浴場には、ジェットバス付きの大浴槽、炭酸泉の湯船、サウナ、水風呂などの設備が充実し、爽快な屋根…
埼玉県秩父郡横瀬町、武甲山の北麓、横瀬の寺坂棚田近くにある日帰入浴施設が、秩父湯元 武甲温泉。強アルカリ性の単純硫黄温泉で、大浴場には、ジェットバス付きの大浴槽、炭酸泉の湯船、サウナ、水風呂などの設備が充実し、爽快な屋根…
東京都大島町泉津福重、大島一周道路途中、大島の東岸、泉津と裏砂漠の間に位置するのが東京都立大島公園。その一角にある椿園のメイン施設が椿資料館です。昭和15年ころから椿の植栽が始まり、今では国内最大級の椿植物園に発展。大島…
東京都大島町波浮港、川端康成の小説『伊豆の踊子』に登場する踊子たちが住んでいたのが、大島の南端・波浮港(はぶみなと)。『伊豆の踊子』は、その波浮港の港屋旅館の酒宴で芸を披露していた大島の旅芸人一座がモデルで、港屋旅館が廃…
福井県敦賀市金ケ崎町、明治38年にアメリカの石油会社が備蓄用に建設した赤レンガ倉庫2棟のうち北棟が、鉄道と港の「ジオラマ館」。建設110周年で、「鉄道と港のまち敦賀」のジオラマ展示施設に再生したもので、館内では戦前の敦賀…
東京都西東京市田無町3丁目、創建は不詳ですが、神仏習合の鎌倉時代には尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)として祀られていたという古社が、田無神社。明治初年の神仏分離で明治5年、尉殿神社から田無神社に改称、明治43年、周辺…
京都市北区紫野にある臨済宗大徳寺派大本山・大徳寺の塔頭(たっちゅう=子院)が、雲林院(うんりんいん)。淳和天皇(じゅんなてんのう/在位823年〜833年)、仁明天皇の離宮「紫野院」があった地で、貞観11年(869年)に雲…
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』(主演・吉高由里子)の主人公・紫式部は、藤原宣孝(ふじわらののぶたか)との結婚が決まるまでの1年余りを、越前国の国府のあった福井県越前市で過ごしています。越前国国府と紫式部の歴史を…
沖縄県島尻郡南大東村(みなみだいとうそん)、南大東島の中心、南大東村役場の西にあるのが、ふるさと文化センター。南大東島の歴史、文化を詳しく解説する施設ですが、建物横には実物のシュガートレイン(経済産業省の近代化産業遺産)…
京都府京都市山科区勧修寺(かんしゅうじ)にある真言宗山階派の大本山が、勧修寺(かじゅうじ)。昌泰3年(900年)、醍醐天皇が母・藤原胤子(ふじわらのいんし)の菩提を弔うために創建。桜のシーズンなどにあわせて建物内部の特別…
大阪府池田市綾羽2丁目、五月山(さつきやま)の山麓、五月山公園にある池田市立の動物園が、五月山動物園。昭和32年に開園した歴史ある動物園で、オーストラリア・タスマニア島のウォンバット、アカクビワラビー、アンデスの高地に生…
兵庫県神戸市東灘区、六甲山(東六甲)の山裾、保久良山に鎮座するのが、保久良神社(ほくらじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載される式内社で、常夜灯に灯される火は「灘の一つ火」と称されています。高台にあるので眺望…
長野県松本市と塩尻市にまたがる信州まつもと空港。空港を取り囲むように広がるのが広域公園の信州スカイパークですが、滑走路の南端、塩尻市洗馬側にあるのが「野と花のゾーン」。四季の花咲く園地に北アルプスと滑走路を眺める展望広場…
京都市左京区にある賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。下鴨神社と通称される境内、糺の森馬場横にある末社が雑太社(さわたしゃ=沢田社)。祭神・神魂命(かんたまのみこと)は球技上達の神徳があり、また社前の馬場がラグビー第一蹴…
岐阜県岐阜市、金華山ドライブウェイ途中、水道山と通称される瑞龍寺山にある展望台が、水道山展望台。金華山から延びた山稜の南西端に標高158mのピークが瑞龍寺山で、岐阜市街を眼下に、伊吹山、濃尾平野を一望にする大パノラマが広…
高所に位置する絶景の鳥居が、天空の鳥居。世俗と霊界の境界を意味する鳥居ですが、天空の鳥居は、まさに神様が鎮まる神域にふさわしい絶景の鳥居です。北海道から九州まで、天空の鳥居と呼ばれるのにふさわしい15ヶ所、16社の鳥居を…
岡山県玉野市、天狗山の山麓にある日蓮宗の寺、観音寺。背後の山全体が霊地となっていますが、宇野港を眼下にする巨岩の上に令和2年に山本かんえい(観音院日英)住職が建立したのが、天空の鳥居です。天空の鳥居までは鎖場などもある山…
兵庫県神戸市長田区高取山町、高取山(標高328.8m)の山頂近くに鎮座するのが高取神社奥宮の金高神社(かねたかじんじゃ)。高取山には天平年間に行基が兵庫津築港と周辺開拓の際、守護する神として豊受姫命(とようけひめのみこと…
兵庫県神戸市長田区高取山町、高取山(標高328m)の山上に鎮座するのが高取神社。山頂に奥宮、少し下がった山上に本宮の社伝があり、かつては山全体が神域、御神体であったことがわかります。六甲全山縦走路の一部であり、訪れるハイ…