岡山県立博物館
岡山県岡山市北区、岡山後楽園外苑に建つミュージアムが岡山県立博物館。吉備国(きびのくに)と呼ばれていた古代から、近世にいたるまでの文化財など、およそ1万点を収蔵展示。県政100年の記念事業として昭和46年に開館。吉備国・…
岡山県岡山市北区、岡山後楽園外苑に建つミュージアムが岡山県立博物館。吉備国(きびのくに)と呼ばれていた古代から、近世にいたるまでの文化財など、およそ1万点を収蔵展示。県政100年の記念事業として昭和46年に開館。吉備国・…
岡山県岡山市北区、岡山城の西に昭和54年、日本初のオリエント文明専門美術館として開館したのが岡山市立オリエント美術館。古代オリエントとは現在のイラン、イラク、シリア周辺で、東西文化の交流地・文明発祥の地。出土した装身具や…
岡山県瀬戸内市邑久町本庄にある夢二郷土美術館(本館・岡山市)の分館が、夢二生家記念館・少年山荘。憂いを秘めた女性の絵を得意とし独特の世界を作りあげた、大正浪漫の叙情画家・竹久夢二は明治17年、邑久村本庄に生誕。夢二が15…
岡山県岡山市北区、岡山藩の迎賓館にあたる二の丸屋敷対面所跡に建てられた美術館が林原美術館(はやしばらびじゅつかん)。地元の実業家・林原一郎氏収集のコレクションと旧岡山藩主・池田家所蔵の大名調度品などからなる、東洋古美術を…
岡山県岡山市中にある竹久夢二の美術館が、夢二郷土美術館本館。美人画で一斉を風靡した竹久夢二(たけひさゆめじ)の郷土は、岡山県邑久郡本庄村(岡山県瀬戸内市邑久町)。その夢二の生誕100周年を記念して昭和59年に移転開館した…
岡山県倉敷市の倉敷美観地区に建つ、日本初の私立西洋近代美術館が大原美術館。大原財閥の大原孫三郎が、画家・児島虎次郎に委託して収集したコレクションが中心(児島虎次郎は、昭和4年、死去)。昭和5年の創立当初からの最も古い建物…
岡山県岡山市北区金山寺にある異色のミュージアムが福を呼ぶ招き猫美術館。明治時代の招き猫からオリジナル招き猫まで700点余を収蔵展示し、招き猫の置き物などの販売も実施。竹組みの展示壁、真紅の展示棚と全体が素敵なアートスペー…
大原總一郎の尽力で生まれた岡山県民藝協会が昭和23年に、岡山県倉敷市の倉敷美観地区に開館した民藝品の展示館が倉敷民藝館。旧庄屋植田家の江戸時代後期築という米蔵3棟を再生して、1万5000点ほど収蔵する民藝を、1年に3回の…
岡山県倉敷市、白壁の土蔵が軒を連ねる倉敷美観地区に溶け込むようにたたずむ昭和42年に開館した博物館が日本郷土玩具館。江戸時代の米蔵、呉服商の商家を再生したもの。江戸時代から昭和初期に全国各地で作られた郷土玩具4万点を収集…
岡山県倉敷市にある吉備地方の遺跡を中心に、瀬戸内海一帯から発掘された石器や土器などの出土品を時代順に展示する博物館が倉敷考古館。倉敷考古館は、昭和25年の開館以来、古代吉備を代表する数々の遺跡の発掘調査を手がけ、調査研究…
岡山県倉敷市、倉敷美観地区に建つ倉敷出身の星野仙一氏のミュージアム、星野仙一記念館。倉敷商業から明治大学に進み、東京六大学野球で活躍後、中日ドラゴンズに入団。中日、阪神、楽天、日本代表の監督を務めた名投手で、名監督。中日…
岡山県瀬戸内市牛窓にあり、港を一望する高台に建つ名刹、本蓮寺。江戸時代には西国大名の参勤交代の宿泊所として、また朝鮮通信使の接待所として客殿にある「謁見の間」が使われています。また客殿の庭は小堀遠州作と伝わる名庭で予約を…
岡山県瀬戸内市牛窓町、風待ち湊、潮待ち湊としての歴史を有する牛窓港に建つ展示資料館が、牛窓海遊文化館。敷地は肥後藩が参勤交代で利用した宿舎跡。そして白壁漆喰のレトロな建物は、明治20年築の旧牛窓警察署本館(建築当初は西大…
岡山県瀬戸内市牛窓町、レトロな家並みが残る牛窓のしおまち唐琴通り沿いにあるのが街角ミュゼ牛窓文化館。旧中國銀行牛窓支店の建物(国の登録有形文化財)を再生したもの。牛窓はかつて瀬戸内海屈指の貿易港として栄えた町で、その名残…
岡山県瀬戸内市牛窓町にある古社、牛窓神社。創建当初は土地の神霊を祀り牛窓明神と称していましたが、長和年間(1012年~1016)年、教円大徳によって豊前国(大分県)の宇佐八幡宮弥勒寺(現・宇佐神宮)から応神天皇などの分霊…
岡山県瀬戸内市長船町福岡、大正3年築の旧平井医院を再生し、備前福岡史跡保存会が運営するミュージアムが備前福岡郷土館。中世に山陽道屈指の賑わいを見せた備前福岡の歴史を中心に、「備前福岡名所町、七口、七つ井戸、七小路」といわ…
岡山県瀬戸内市長船町福岡、中世の城下町・備前福岡にある名刹、妙興寺。応永10年(1403年)、播磨国主・赤松則興の供養のため、その子・日伝上人が備前福岡に創建した日蓮宗の寺。境内には黒田高政(黒田官兵衛の曾祖父)・重隆(…
岡山県瀬戸内市邑久町(おくちょう)にある古からの景勝地があけぼのの里。『玉葉和歌集』では平忠盛(たいらのただもり/平清盛の父)によって「虫明の迫門の曙見る折ぞ都のことも忘られにけり」と詠まれた景勝地で、そこからの朝日は虫…