半田市立博物館
愛知県半田市にある近世以降、醸造のまちとして栄えた半田の歴史と文化を紹介するミュージアムが半田市立博物館。博物館が建っているのは、半田地域文化広場と呼ばれるエリアで、半田空の科学館、半田市体育館、半田市はなのき広場(現在…
愛知県半田市にある近世以降、醸造のまちとして栄えた半田の歴史と文化を紹介するミュージアムが半田市立博物館。博物館が建っているのは、半田地域文化広場と呼ばれるエリアで、半田空の科学館、半田市体育館、半田市はなのき広場(現在…
愛媛県松山市の道後温泉にある古刹、円満寺。道後温泉本館から東へ徒歩で3分ほどのところにある、弘仁3年(812年)創建という浄土宗の寺で、本尊は阿弥陀如来。境内に湯の大地蔵尊という一寸ニ尺(3.67m)の巨大な地蔵尊像が鎮…
愛媛県松山市の沖、瀬戸内海の釣島(つるしま)にある灯台が釣島灯台。明治6年に「灯台の父」と呼ばれる英国人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンが建てた歴史ある灯台で、国の重要文化財。付属する職員の官舎である「吏員退息所」(…
石川県金沢市湯涌町、養老2年(718年)開湯という歴史ある湯涌温泉の共同湯が湯涌温泉総湯白鷺の湯。近郷の農夫が温泉で癒すシラサギを見て発見したと伝えられることが名の由来です。現在の総湯は、平成11年にリニューアルされた近…
石川県加賀市、加賀温泉郷のひとつ、片山津温泉の中心にある共同湯が片山津温泉総湯。柴山潟の湖畔にたたずむガラス張りの建物で、お洒落な美術館のような外観。「潟の湯」、「森の湯」2つの浴室に「まちカフェ」が併設され、2階には白…
北陸でも有数の温泉郷・和倉温泉(石川県七尾市)の温泉街の中央にある共同湯が和倉温泉総湯。初代の総湯は明治32年に建てられたもので、現在の建物は平成23年に建てられた7代目のもの。大浴場には、打たせ湯、サウナ、バイブレーシ…
石川県加賀市橋立町(加賀市加賀橋立伝統的建造物群保存地区)にある蝦夷地(北海道)と西国を結んで日本海を航海した北前船(きたまえぶね)の船主の邸宅を再生したミュージアムが北前船の里資料館。北前船の寄港で賑わった橋立港の北前…
石川県加賀市の山代温泉にある共同湯が、総湯。江戸時代の山代温泉は、湯の曲輪(ゆのがわ)と呼ばれる総湯(共同湯)を中心に宿が立ち並び、温泉街を構成していますが、その湯の曲輪の再生で、かつての総湯を明治の湯浴みを復元した古総…
石川県加賀市の山代温泉には、湯の曲輪(ゆのがわ)の再生で、以前の総湯(共同湯)を再生し明治時代の総湯を復元した古総湯と、新しい総湯というふたつの総湯が誕生。そのうち古総湯は、明治時代の総湯を復元したレトロな雰囲気が自慢。…
愛媛県今治市にある真言宗豊山派の古刹、延命寺。寺伝によれば養老4年(720年)、聖武天皇の勅願により行基が創建といい、かつては近見山にあったという。弘仁年間(810年〜824年)、嵯峨天皇の勅願で空海が堂宇を再興、不動院…
愛媛県新居浜市の別子銅山(べっしどうざん)の跡、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれるマイントピア別子東平ゾーンにあり、最盛期の東平の鉱山、社宅、学校などをジオラマ、地形模型、写真などで解説するミュージアムが東平歴史資料館(と…
香川県高松市東部、五剣山(375m)の中腹、標高230m内外にある真言宗高野山派の寺、八栗寺(やくりじ)。四国八十八ヶ所霊場第85番札所で、四国ケーブルの八栗ケーブルが山麓から寺へと通じています。寺伝によれば、当初は山頂…
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合にある茶畑が上ヶ流茶園(かみがれちゃえん)。その茶畑を東側の尾根から眺めるのが天空の遊歩道です。養老鉄道の終点、揖斐駅(いびえき)の西山中、標高200mから380mの高台で茶畑が築かれ、「天空…
岐阜県下呂市にある古社が久津八幡宮(くづはちまんぐう)。三間社流造りの本殿は、室町時代の応永19年(1412年)、飛騨を領有した白井太郎俊国の再建。拝殿は、戦国時代末の天正9年(1591年)、飛騨国を下剋上で領有した三木…
石川県加賀市、山中温泉を流れる大聖寺川(だいしょうじがわ)の峡谷が鶴仙渓(かくせんけい)。松尾芭蕉ゆかりの黒谷橋からこおろぎ橋まで、1.3kmに渡って続き、渓流沿いには、遊歩道も整備されています。途中のあやとりはし近くの…
石川県加賀市の山中温泉にある共同湯が山中温泉総湯菊の湯。1300年前、北陸行脚で江沼国菅生神社に参拝中の僧・行基が発見したと伝えられる古湯、山中温泉。その総湯が菊の湯で、『奥の細道』途中に山中温泉に8泊し湯に浸かった芭蕉…
奈良時代の養老2年(718年)、白山開山の祖、泰澄(たいちょう)が発見したという開湯伝説のある粟津温泉(あわづおんせん/石川県小松市)。北陸最古ともいわれる粟津温泉の歴史ある総湯(共同浴場)は温泉街の中心に建っています。…
石川県小松市立明寺町に昭和26年、初代院主・都賀田勇馬(つがたゆうま)が開創した洞窟寺院。ハニベとは古代、埴輪(はにわ)などを制作した土部師(はにべし)のこと。つまりは、ハニベ巌窟院とは、彫塑家が開創した洞窟寺院というこ…