布引の滝
日光の華厳の滝、紀州の那智の滝とともに「三大神滝」と呼ばれる滝が布引の滝。山陽新幹線新神戸駅の北100mにある布引渓流(名水百選)に懸かる、新幹線駅至近の炊きながら「日本の滝100選」にも選定されています。新神戸駅からな…
日光の華厳の滝、紀州の那智の滝とともに「三大神滝」と呼ばれる滝が布引の滝。山陽新幹線新神戸駅の北100mにある布引渓流(名水百選)に懸かる、新幹線駅至近の炊きながら「日本の滝100選」にも選定されています。新神戸駅からな…
館林市の西部、邑楽町(おうらまち)との境に位置する面積75ha、周囲約7kmの広大な沼。利根川と渡良瀬川に挟まれたエリアには多くの沼がありますが多々良沼と城沼(つつじが岡公園)は最大のもの。11月上旬~3月下旬にかけて白…
昭和34年、練馬区石神井町に開園した大部分を池が占める東西に細長い都立公園が石神井公園。湧水池の三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした公園で、武蔵野の自然が残されています。池の辺には湿生植物が茂り、鳥が多く集まるので、…
利根川中流部(利根川河口から154km地点)に位置する利根大堰(とねおおぜき)。昭和44年から運用が開始された全長約500m、12の水門からなる可動堰で、取水された水は、見沼代用水、埼玉用水、武蔵水路などに分水。1号魚道…
東京都檜原村(ひのはらむら)を流れる北秋川の支流のセト沢に落ちる4段の滝で、落差62mと東京都随一の瀑布。「日本の滝百選」に選定され、檜原村を代表する観光スポットになっています。払子(ほっす=僧侶が手に持つ仏具で獣毛や麻…
東京都の最奥、奥多摩町日原にある総延長1270mの日原鍾乳洞。規模は瀧谷洞(ろうこくどう/埼玉県秩父市)と並び関東で最大級ですが、瀧谷洞が非公開のため、公開される鍾乳洞では関東ナンバーワン。東京都の天然記念物に指定されて…
杉山川の上流にある恐竜時代後半(中期ジュラ紀~前期白亜紀)の手取層群の崖。平成元年から3度にわたって福井県の恐竜化石発掘調査事業が行なわれ、これまでに国内で発見された恐竜化石の約8割が採取されています。1億2千万年前の前…
勝山市北谷は昭和57年のワニの全身骨格の発見に始まり、獣脚類やイグアノドン類など日本の恐竜化石のほぼ大半が発掘されたエポックメーキングな場所。発掘現場からは恐竜の足跡化石も見つかり、豊富な恐竜の群れが生息していたことが明…
福井県今立郡池田町を流れる部子川上流の稗田川に懸かる落差60mの龍双ヶ滝は、福井県では唯一「日本の滝百選」に選定されている福井県屈指の名瀑。時間帯によっては滝に虹がかかることで知られ、新緑や紅葉の季節にはプロ・アマを問わ…
坂井市三国町の丸岡藩砲台跡の残る岬と梶漁港を挟む形の岬突端に位置する越前松島。越前加賀海岸国定公園を形成する東尋坊、雄島と続く三国北部の海岸線の一部で、火山性の輝石安山岩からなる柱状節理が発達した景勝地。海中に点在する奇…
東尋坊の北1.5m、安東漁港の沖合に浮ぶ無人島が雄島。約1200万年前(新生代第三紀中新世)に噴出した溶岩が冷えて固まった輝石安山岩でできた小島で、海に臨んだ断崖には柱状節理や板状節理が観察できます。標高36m、周囲2k…
越前加賀海岸国定公園、坂井市三国町の米ヶ脇~東尋坊~安島の松林の林間を通る3.5kmの海岸遊歩道が、荒磯遊歩道(ありそゆうほどう)。途中には高見順(三国出身)、三好達治(萩原朔太郎の妹アイと昭和19年から5年間三国で暮ら…
越前加賀海岸国定公園の中心的な景勝地、東尋坊(とうじんぼう)。その断崖に挟まれた入江から出航し、輝石安山岩の柱状節理の海岸美を海から観賞するのが東尋坊観光遊覧船です。先端部の入江で乗船し、雄島やライオン岩、蝋燭岩(ろうそ…
勝山の平泉寺にいた僧・東尋坊(とうじんぼう)が名の由来となった越前加賀海岸国定公園随一の景勝地で、坂井市三国町北部に続く海食崖の小さな岬。約1200万年前に噴出した輝石安山岩からなる柱状節理が、高さ25mにもおよぶ断崖を…
若狭の国から隠岐に来て800歳まで生きた八百比丘尼(やおびくに)が一晩で植えた松の一部と伝えられているのが屋那の松原。屋那の海岸沿いの長さ400m、幅40mに200本余りの老松が茂っており、「白砂青松百選」に選ばれていま…
島後の隠岐の島町(旧五箇村)久見崎の沖にある高さ20mの奇岩。ローソク島の名の通り、まさにろうそく状の岩で、土台となっている岩礁はまさにろうそくの燭台ですし、頂部に突き出ている部分はロウソクの芯にそっくり。しかも岩の先端…
隠岐の島町の横尾山(572.8m)から流出する那久川にかかる滝で、「日本の滝百選」に選定の名瀑が壇鏡の滝(だんぎょうのたき)。落差45mの雄滝(右)、落差約35mの雌滝(左)と2本が並んで懸かり、雄滝は滝の裏側の岩窟に回…
日御碕(ひのみさき)の最西端に位置する小島が経島(ふみしま)。かつて日御碕神社・日沈宮(下の宮)の社殿のあった島と伝えられ、8月7日の例祭(『神幸祭』・みゆきしんじ)の際に宮司だけが渡ることのできる神域となっています。そ…