小坂鉄道レールパーク
小坂製錬小坂製錬所で製造された濃硫酸を輸送するため秋田県大館市の大館駅から秋田県小坂町の小坂駅に至る鉄道が小坂鉄道。平成6年に旅客輸送を、さらに平成21年に廃線となりましたが、駅舎と車両などが小坂町に無償譲渡され、平成2…
小坂製錬小坂製錬所で製造された濃硫酸を輸送するため秋田県大館市の大館駅から秋田県小坂町の小坂駅に至る鉄道が小坂鉄道。平成6年に旅客輸送を、さらに平成21年に廃線となりましたが、駅舎と車両などが小坂町に無償譲渡され、平成2…
大館市と十和田湖を結ぶ秋田県道2号大館十和田湖線(樹海ライン)沿いにある道の駅が道の駅こさか七滝(愛称は「ハートランドこさか」)。「日本の滝百選」に選定される7段になって落ちる七滝を中心に緑地広場が設けられ、メイン施設は…
日本の滝百選の一つに数えられる秋田県小坂町の名瀑でその名の通り7段になって落下し落差は60m。秋田県道2号(大館十和田湖線)、通称「樹海ライン」途中の道の駅「こさか七滝」近くにあるので、手軽に観賞できます。
秋田県三種町の日本海沿いに平成18年に完成したのが八竜風力発電所。明電舎の子会社であるエムウインズが建設した発電施設で、ドイツ・リパワー社製の風車17基を設置し、2万5500kWを発電しています。
秋田県三種町にある環境省の快水浴場百選、日本の水浴場88選にも選定のビーチが釜谷浜海水浴場。海岸沿いに八竜風力発電所(明電舎系列のエムウインズが運営)の風車17基が立ち並ぶ異色の景観です。夕陽の素晴らしさから「サンセット…
秋田県男鹿市、八郎潟の西側の日本海側の砂丘地帯にある海水浴場が宮沢海水浴場。毎年7月中旬~8月下旬の間に海水浴場が開設。環境省の快水浴場百選、日本の水浴場88選にも選定されています。海水浴場の背後には国道101号が、さら…
「秋田の湘南」といわれる象潟海岸(きさかたかいがん)。象潟駅から徒歩10分、夏季には象潟海水浴場がオープンしますが、迫松林に砂浜という白砂青松の風光明媚さが保たれています。やや弓形に湾曲する砂浜の両サイドには磯もあって磯…
鳥海山山麓の仁賀保高原(秋田県にかほ市)には扇谷地溜池、野際溜池、新田堤、中堤、新助堤、琵琶沼、カメラマンに人気の長谷地溜池など大小40余のため池が点在しますが、面積15haと最大のものが大潟溜池(おおがたためいけ)。龍…
鳥海山の伏流水が湧き出し幅30m、落差5mの滝となって元滝川へ落ちているのが秋田県にかほ市の元滝伏流水。「平成の名水百選」に選定の湧水で、鳥海山に染み込んだ水は80年の歳月をかけて湧き出していると推測されています。象潟I…
霊峰・鳥海山の北西麓、鳥海国定公園内にある中島台レクリエーションの森。一帯は湿原とブナの原生林やミズナラに覆われ、鳥海自然休養林にも指定されている手つかずの森。なかでも特異なのが、矮性ブナ林と呼ばれる巨木群。そのシンボル…
にかほ市の鳥海山北西山麓にある中島台レクリエーションの森。「あがりこ大王」に代表される奇形ブナ林(伐採後の新芽発育による変形)と並んで、見所のひとつとなっているのが獅子ヶ鼻湿原です。東鳥海馬蹄形カルデラの湧水池である獅…
かつての油田の町・にかほ市に、平成13年完成したのが、クリーンエネルギーの代名詞たる風力発電施設。年間平均風速約7.1m/sという仁賀保高原の気象条件に白羽の矢がたったわけなのですが、のびやかな高原地帯を縦断する道沿いに…
鳥海国定公園内、日本百名山のひとつにも数えられる鳥海山(2236m)。標高1150mに位置する鉾立(ほこだて)は、鳥海山5合目にあたる象潟口(きさかたぐち)登山道の起点となる場所で鉾立展望台があります。山形県遊佐町吹浦と…
毎年「送り盆」の8月16日、秋田県北秋田市の阿仁河川公園で行なわれるのが『阿仁の花火と灯篭流し』。1000個ほどの絵灯篭が阿仁川の清流に流され、4000発の花火が山峡にこだまします。例年、灯籠流しは、18:30~、花火1…
山形県遊佐町と秋田県象潟町にまたがる山岳道路の鳥海ブルーライン。総延長は34.9kmで、11月上旬~4月下旬には積雪のため通行止めに。例年ゴールデンウィーク直前の4月下旬に開通しますが、鳥海山5合目の鉾立(ほこだて)付近…
栗駒国定公園内、栗駒山山麓を流れる皆瀬川上流に、高さ60mほどのV字谷が約3kmに渡って続く峡谷が小安峡(おやすきょう)。最大のみどころは、断崖の裂け目から轟音とともに湯煙が噴き上がる「小安峡大噴湯」。別名「地獄釜」とも…
栗駒国定公園内の西の玄関口にあたり、岩手・宮城・山形県境とも近い、秋田県南東部の湯沢市高松岳山中に広がる火山性の地熱帯が川原毛地獄。標高800m、約5haの火山荒原では、昭和41年まで硫黄が採掘されており、今も至るところ…
岩手・宮城・山形県境にも近い、秋田県湯沢市の国有林内(栗駒国定公園内)にある落差20mの滝が川原毛大湯滝。「湯滝」と呼ばれるのは、沢の上流で湧出する天然の温泉が滝となり、断崖下にある滝壺に落下しているから。滝壺がそのまま…