水郷佐原山車会館
千葉県香取市佐原、八坂神社境内にある江戸優りといわれる『佐原の大祭』に関する展示観光施設が、水郷佐原山車会館。「山・鉾・屋台行事」(33件)としてユネスコ世界無形文化遺産にも選定の「佐原の山車行事」、「佐原囃子」を知るこ…
千葉県香取市佐原、八坂神社境内にある江戸優りといわれる『佐原の大祭』に関する展示観光施設が、水郷佐原山車会館。「山・鉾・屋台行事」(33件)としてユネスコ世界無形文化遺産にも選定の「佐原の山車行事」、「佐原囃子」を知るこ…
千葉県館山市、船底がガラス張りで、南房総の海中を観察できるのが日東商船が運航する館山海中観光船「たてやま号」。館山市街の夕日桟橋(渚の駅たてやま)から出航、館山湾・沖ノ島周辺の水深3m~4mの海域を中心に周遊。所要は30…
千葉県山武郡芝山町、成田国際空港に隣接する地に平成元年に開館した日本初の航空専門のミュージアムが、航空科学博物館。中央棟、西棟、東棟、体験館、屋外展示場に分かれ、成田国際空港の滑走路を眺める中央棟の展望展示室は人気です。…
千葉県市原市田淵にある、世界で3ヶ所しか見つかっていないという地球磁場逆転地層が、チバニアン。過去360万年間に地球磁場のN極とS極が逆転していたことが11回あり、77万年前に起こった最後の逆転の痕跡が養老川沿い崖面(「…
千葉県松戸市、水戸藩最後の藩主・徳川昭武(徳川あきたけ)が明治17年に築いた別邸「戸定邸」(国の重要文化財)と庭園(国の名勝)、そして松戸市戸定歴史館の建つ一帯を公園として整備したのが戸定が丘歴史公園。日本の歴史公園10…
千葉県我孫子市(あびこし)の手賀沼北岸、手賀沼公園近くに建つ文学館が我孫子市白樺文学館。明治時代末頃、我孫子は「北の鎌倉」と呼ばれるほど風光明媚な土地で、当時は白樺派をはじめ多くの文化人達が居を構えていました。その歴史を…
千葉県松戸市にある最後の将軍・徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の実弟で、水戸藩最後の藩主、徳川昭武(とくがわあきたけ)の別邸が戸定邸。国の重要文化財に指定される邸宅に付属するのが、旧徳川昭武庭園(戸定邸庭園)で国の名勝になっ…
千葉県松戸市にある最後の将軍・徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の実弟で、水戸藩最後の藩主、徳川昭武(とくがわあきたけ)の別邸が戸定邸。高台に位置する一帯は戸定が丘歴史公園として整備され、戸定邸の向かい側には松戸市戸定歴史館が…
千葉県松戸市にある松戸市戸定歴史館は、最後の将軍・徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の実弟で、水戸藩最後の藩主、徳川昭武(とくがわあきたけ)の別邸「戸定邸」に隣接する歴史館。江戸時代から明治維新に至る激動の時代に、若くして隠居…
千葉県松戸市のほぼ中央に位置し、千駄堀池、広々とした芝生広場、クヌギやコナラなどの雑木林、縄文の森など、自然をそのまま生かした50.5haの大規模な公園が、21世紀の森と広場。千駄堀池にはバードウォッチング用の自然観察舎…
千葉県流山市の利根運河沿いにある利根運河に関する情報発信を積極的に行なっている資料館が、利根運河交流館。江戸川と利根川を結ぶ運河として明治23年に開削され、東京の物流に革命を起こした利根運河。利根運河沿いの流山街道近くに…
千葉県富津市富津、富津岬の沖合の浅瀬に築かれているのが第一海堡。東京湾要塞の一部として、富津岬側から第一海堡、第二海堡、第三海堡と3ヶ所築かれた海上砲台のひとつで、明治14年8月起工、明治23年12月完成と、最初に築かれ…
千葉県富津市富津、富津岬の沖合、東京湾の中央にあるのが第二海堡。東京湾要塞の一部として、富津岬側から第一海堡、第二海堡、第三海堡と3ヶ所築かれた海上砲台のひとつ。第二海堡は、明治22年に起工し、難工事の末、大正3年に完成…
千葉県内の城で日本100名城に選定されるのが下総国の佐倉城のみ。そして続日本100名城に選ばれるのが下総国の本佐倉城、上総国の大多喜城です。この3城が千葉県三大名城となりますが、下総国の城は藩政時代には江戸防備の拠点とな…
千葉県印旛郡酒々井町本佐倉と佐倉市大佐倉の境界に位置する将門山に築かれた中世の城が、本佐倉城(もとさくらじょう)。文明年間(1469年~1486年)、下総(しもふさ)守護・千葉輔胤(ちばすけたね)が築城し、千葉氏の本拠だ…
文化庁の調査では、千葉県の古墳・横穴墓の数は、現存と消滅を合算して1万2765基を数え(平成28年度)、全国4位、東日本ではケタ違いの1位です。東京湾の海上交通を掌握し、ヤマト王権とも密接な関係を有した首長が、地元の石材…
千葉県市原市姉崎にある巨大な前方後円墳が姉崎二子塚古墳。姉崎古墳群を構成する古墳のひとつで、墳丘がふたつの塚に見えることから二子塚(双子塚)と呼ばれるもの。史跡としての名称は単に二子塚古墳ですが、全国に同名の古墳があるこ…
千葉県市原市姉崎にある前方後円墳が、姉崎天神山古墳。養老川下流域南岸に築かれた姉崎古墳群で最大の古墳で、墳丘長130mは、千葉県内では内裏塚古墳(だいりづかこふん/富津市/墳丘長144m)に次ぐ巨大な古墳ということに。後…