古賀政男記念館・生家
福岡県大川市は、日本の歌謡界の巨匠で作曲家、古賀政男の故郷で、生家近くに建つのが古賀政男記念館・生家。明治大学マンドリン倶楽部の創始に参加した古賀政男は、4000もの曲を作り、その多くは「古賀メロディー」として多くの人の…
福岡県大川市は、日本の歌謡界の巨匠で作曲家、古賀政男の故郷で、生家近くに建つのが古賀政男記念館・生家。明治大学マンドリン倶楽部の創始に参加した古賀政男は、4000もの曲を作り、その多くは「古賀メロディー」として多くの人の…
福岡県福岡市博多区、博多駅近くにある臨済宗東福寺派の古刹、承天寺(じょうてんじ)。仁治3年(1242年)、南宋出身の貿易商・謝国明が、南宋へ留学した聖一国師(円爾弁円)を開山として創建、日宋貿易に関わった寺で、境内には饂…
福岡県福岡市博多区にある商都・博多でももっとも歴史のある商店街が川端通商店街(かわばたどおりしょうてんがい)。かつては海岸に面した博多の総鎮守・櫛田神社(くしだじんじゃ)。その門前町の川端町は博多で最初に栄えた商業の町。…
福岡県北九州市小倉北区魚町、旦過市場(たんがいちば)のメインストリートにある手打ちうどんの店、旦過うどん。ごぼうの天ぷらが入った「ごぼう天うどん」や「ごぼう天そば」、具だくさんの「かやくうどん」、「焼きちゃんぽん」などの…
福岡県糟屋郡新宮町にある茅葺き屋根の大きな曲家の横大路家住宅(よこおおじけじゅうたく)。江戸時代中期の建物と推定され、九州地方における最も古い民家のひとつとして、国の重要文化財に指定。竈(かまど)の火は千年絶えることがな…
福岡県糸島市、玄界灘に突き出した糸島半島の芥屋の大門(けやのおおと)から野北海岸まで6kmに渡って弓状に続く白砂青松の海岸が幣の松原(にぎのまつばら)。玄界灘の彼方には、壱岐や対馬の島影を望む風光明媚な海岸で、玄海国定公…
福岡県福岡市南区にある曹洞宗の寺、穴観音(興宗寺)。正式名は興宗禅寺(こうそうぜんじ)で、福岡城築城の際、黒田長政が石垣に古墳の石を使ってしまったので、古墳の霊を供養するために拝殿を建てたのが寺の始まり。拝殿の後ろにある…
福岡県福岡市城南区にある旧筑前福岡藩主黒田家の別邸跡を整備した公園が友泉亭公園(ゆうせんていこうえん)。福岡藩6代藩主・黒田継高(くろだつぐたか)が宝暦4年(1754年)に旧早良郡田島村に別邸(大名庭園)として建てたもの…
福岡県福岡市にある国の重要文化財に指定されるレトロ建築が旧福岡県公会堂貴賓館。明治43年3月11日〜5月9日に行なわれた『第13回九州沖縄八県連合共進会』の貴賓接待場所として建てられたもの。明治期のフレンチ・ルネサンス様…
福岡県北九州市八幡東区東田にある自然史・歴史博物館が北九州市立いのちのたび博物館。46億年前の地球誕生から現代に至る生命の進化を、自然史ゾーンと歴史ゾーンとに分けて展示解説するミュージアムで、正式名称は北九州市立自然史・…
福岡県福岡市、昭和36年創業の博多・大名にある料亭が稚加榮(ちかえ)併設の土産店、稚加榮本舗。お客さんからのリクエストで作り始めたという辛子明太子がロングセラーになっています。原料のたらこは北海道近海物に限定。しかも粒、…
福岡県福岡市春吉、博多の歓楽街、中洲近くに本店を構えるのが明治22年創業の老舗和菓子店、花月堂寿永。看板商品は太宰府天満宮の梅をイメージした「福うめもなか」、そして天明4年(1784年)、博多湾の志賀島で出土した金印をモ…
福岡県久留米市にある「久留米焼きとり」、「丸腸」の名店が串焼ほたる川。久留米市は「焼き鳥店の密度日本一」を誇る町。「串焼ほたる川」は、もちろん焼き鳥もメニューにありますが、他店との大きな違いは丸腸と呼ばれる和牛の小腸を使…
福岡県久留米市の日吉町にある昭和の雰囲気が濃厚に漂うレトロな食堂が松尾食堂。楠(くすのき)でできた家具は60年近くも使われてきたもの。創業は昭和6年で、現在の建物は久留米大空襲(昭和20年8月11日)で焼失後の昭和28年…
福岡県久留米市のご当地ラーメン、久留米ラーメンの有名店、大龍ラーメン。創業は昭和41年で、西鉄久留米駅に近い便利な場所にあるのが大龍ラーメンベルモール東町店です。国産の豚骨を使ったコクのあるスープに、やや太めのコシのある…
福岡県久留米市にある久留米ラーメンの老舗が大砲ラーメン本店。昭和28年創業で、明治通りで初代・香月昇(かつきのぼる)氏が屋台を引いたのが始まりというとんこつラーメンの店。「当店のとんこつスープの煮込み時間は半世紀です」と…
福岡県久留米市にある日本のとんこつラーメンの元祖で九州ラーメンのルーツといえる店。JR久大本線南久留米駅に近い国分店で、ルーツの味を味わうことができます。初代の宮本時男氏(長崎県島原市出身)が、長崎ちゃんぽんをヒントに豚…
福岡県福岡市博多区上川端町、櫛田神社に隣接の角地に建つ創業明治15年という、うどん屋が、かろのうろん。店名は「角のうどん」が、いつしか訛ってついたのだとか。博多で麺類といえば、ラーメンと連想しがちだが、実はうどんも圧倒的…