世界農業遺産認定「清流長良川の鮎」、旬を味わうならいつ!?
日本三大清流のひとつ、岐阜県を流れ、伊勢湾に注ぐ長良川。「鵜飼」で有名ですが、「鵜飼」の鵜もゲットするのはおもに鮎。世界農業遺産にも認定される「清流長良川の鮎」ですが、旬を味わうならいつがいいのでしょう!? 例年5月中旬…
日本三大清流のひとつ、岐阜県を流れ、伊勢湾に注ぐ長良川。「鵜飼」で有名ですが、「鵜飼」の鵜もゲットするのはおもに鮎。世界農業遺産にも認定される「清流長良川の鮎」ですが、旬を味わうならいつがいいのでしょう!? 例年5月中旬…
岐阜県恵那市、木曽川を大井ダムでせき止めたためにできた人造湖が恵那峡。1924年(大正13年)8月16日に湛水を開始し、12月5日に発電を開始したため、2024年で100周年を迎えます。地理学者の志賀重昂が1920年に命…
盲腸のように終点から先に鉄道がつながっていない路線を盲腸線と呼びますが、JR東海道本線の大垣駅で分かれ、美濃赤坂駅を結ぶ美濃赤坂支線は典型的な盲腸線。その終点駅・美濃赤坂駅からさらに1.3km伸びた乙女坂駅を結ぶ貨物線の…
岐阜県養老郡養老町、「養老孝子伝説」の源丞内(げんじょうない)ゆかりの古社が養老神社。境内に湧く霊泉、菊水泉は、孝子・源丞内が汲んで老父にすすめたところ酒になったという伝説の水で、養老の滝・菊水泉として環境省の名水百選に…
岐阜県恵那市岩村町、日本三大山城にも数えられる岩村城の城下町・岩村は、江戸時代には東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた地。岩村町本町2丁目、本町3丁目の全域など14.6haの商家町が恵那市岩村町本通り伝統的建造物…
岐阜県恵那市岩村町にある明知鉄道明知線の駅が、岩村駅。昭和9年1月26日、国鉄明知線阿木駅〜岩村駅間開通時に開業した駅で、中部の駅百選にも選定されています(明知鉄道では終点の明智駅と2駅のみ)。駅構内に腕木式信号機がモニ…
岐阜県恵那市明智町、明知鉄道明知線(恵那駅〜明智駅)の終着駅が、明智駅。明知城、日本大正村の玄関駅で、駅舎横には交流施設「明智駅前プラザ」が建ち、観光の拠点にもなっています。構内に車両基地があるほか、駅近くには明知鉄道本…
津和野(島根県)出身で、東京帝国大学理学部でナウマンに学んだ小藤文次郎(ことうぶんじろう)が、明治24年の濃尾地震で現地調査を行ない、地裂線が根尾谷断層と一致することから、「断層が動いて、地震が起きる」ことを発表。今では…
岐阜県岐阜市、金華山ドライブウェイ途中、水道山と通称される瑞龍寺山にある展望台が、水道山展望台。金華山から延びた山稜の南西端に標高158mのピークが瑞龍寺山で、岐阜市街を眼下に、伊吹山、濃尾平野を一望にする大パノラマが広…
岐阜県岐阜市大宮町1丁目、金華山(岐阜城)麓の岐阜公園の一角に立つのが、板垣退助遭難の地碑・板垣退助銅像。明治15年4月6日、自由党総理・板垣退助が岐阜中教院(ぎふちゅうきょういん)での演説を終え、会場を出たところで暴漢…
川の水は中央脊梁山脈で日本海と太平洋に分かれて流れますが、それが中央分水界。標高の高い山であることが多いため中央分水嶺と呼ばれるのが一般的ですが、日本最高所にある分水界が、北アルプス南部の乗鞍岳です。山頂の標高は3025…
岐阜県高山市丹生川町、ほおのき平スキー場のゲレンデに面した立ち寄り湯が、宿儺の湯(すくなのゆ)。宿泊施設の「ジョイフル朴の木」の2・3階部分が温泉施設で、北アルプス乗鞍岳の地下1000mから湧出するナトリウム-炭酸水素塩…
岐阜県下呂市にある臨済宗妙心寺派の寺が、禅昌寺。平安時代に恵心僧都(えしんそうず=源信)が創建したと伝えられる古刹で、戦国時代に桜洞城主・三木直頼(みつきなおより)により再興され三木氏の菩提寺に。杉、桧の混交林である禅昌…
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂、新穂高温泉、「槍見の湯 槍見館」近くにある公共露天風呂が、新穂高の湯。駐車場から蒲田川にかかる橋を渡ると露天風呂の入口ですが、橋から湯船は丸見え状態。河原の巨石を活かしての湯船で、ワイルドさ…
岐阜県高山市丹生川町、通年マイカー規制を実施する乗鞍スカイラインの平湯ゲートに最も近い駐車場横にある濃飛バスのバスターミナルが、ほおのき平バスターミナル。 乗鞍スカイラインのシャトルバスは、平湯バスターミナル→ほおのき平…
岐阜県岐阜市玉井町、長良川沿いの川原町の古い町並みにあるのが、川原町屋(かわらまちや)。明治時代の紙問屋だった町家の建物をそのままに再生し、喫茶&ギャラリーとして営業。歴史ある古い町並みの散策途中に立ち寄るのに最…
岐阜県下呂市森、下呂温泉街の東、弘法山の丘陵地にあり、世界遺産の白川郷、五箇山などから移築された10棟の合掌家屋で集落を再現した観光施設が、下呂温泉合掌村。雪深い飛騨の往時の生活を知ることのできる貴重な施設で、茅葺き民家…
岐阜県下呂市森、下呂温泉街を勢いよく流れ、渓流沿いの散策も楽しめる阿多野川(あだのがわ)の河畔を利用して造られた公園が、湯のまち雨情公園。『新調下呂小唄』(作曲・駕井一賜)を作詞した詩人、野口雨情を顕彰した公園で、公園の…