金蓮寺
広島県尾道市、芸予諸島のひとつ、因島(いんのしま)にある曹洞宗の寺が金蓮寺(こんれんじ)。村上海賊(因島村上海賊)の菩提寺で、正徳年間(1711年〜1715年)に廃寺となりましたが、寛政2年(1790年)に再興されていま…
広島県尾道市、芸予諸島のひとつ、因島(いんのしま)にある曹洞宗の寺が金蓮寺(こんれんじ)。村上海賊(因島村上海賊)の菩提寺で、正徳年間(1711年〜1715年)に廃寺となりましたが、寛政2年(1790年)に再興されていま…
広島県尾道市街と向島(むかいしま)の間に架かる「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)の斜張橋が新尾道大橋。注意したいのは、ほかの「瀬戸内しまなみ海道」の橋のように自転車歩行者道がなく、自動車専用道路のため、自転車や歩行…
広島県尾道市の尾道市街と向島を結ぶ国道317号の橋が尾道大橋。昭和43年3月4日に日本道路公団の尾道大橋有料道路として開通しましたが、平成25年3月31日に無料化されています。当初は本四連絡橋を想定して架橋されたため、自…
広島県呉市にある因島。因島大橋のたもとにある明治27年初点灯の大浜埼灯台横にある白い3基の信号塔屋が、旧大浜埼船舶通航潮流信号所(きゅうおおはまさきつうこうちょうりゅうしんごうしょ)。明治時代に設置された木造の船舶通航信…
広島県尾道市、因島大橋の架かる布刈瀬戸(めかりせと)の因島側に建つのが大浜埼灯台。瀬戸内海の重要な航路の一つ、三原瀬戸航路を守る重要な灯台です。灯台のすぐ横に「灯台記念館」(旧大浜埼船舶通航潮流信号所)が建つほか、周辺に…
広島県尾道市、芸予諸島のひとつ、因島(いんのしま)の北部にある標高226.9mのピーク、白滝山は石器時代から霊山として信仰された山で、山上にある巨石群は磐境(いわさか=社殿建築以前の祀り場で、岩石によって俗域と神域を分け…
広島県尾道市街から尾道海峡を隔てた向島(むかいしま)とその南側の因島(いんのしま)とを結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)の橋が因島大橋(いんのしまおおはし)。本州四国連絡橋尾道・今治ルートの本州側(尾道市街側)…
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)途中、尾道市の生口島(いくちじま)と因島(いんのしま)を結ぶ斜張橋が生口橋(いくちばし)です。「瀬戸内しまなみ海道」では本州側(呉市側)から3番目の…
瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)途中、大三島(愛媛県今治市)との生口島(いくちじま=広島県尾道市)との間に架かる橋が多々羅大橋。当初は吊橋の予定でしたが、吊橋だとアンカレイジ建設で景観を損ねるため、瀬戸内海国立公園内…
広島県呉市の音戸の瀬戸には、音戸大橋(昭和36年12月3日開通)、第二音戸大橋(平成25年3月27日)と新旧ふたつの音戸大橋が架かっていますが、もうひとつ第三音戸大橋が。正式名称は坪井広場横断歩道橋という歩行者専用の橋で…
広島県呉市、音戸の瀬戸に架かる音戸大橋の渋滞解消のために架橋され、平成25年3月27日に供用開始された国道487号(警固屋音戸バイパス)の橋が第二音戸大橋。橋長492m、塗装は、音戸大橋とともに、宮島・厳島神社と同様の朱…
明治32年、帝国陸軍が広島湾(呉港)への外国艦船の侵入を防ぐために、音戸の瀬戸に臨む標高216mの高烏台(たかがらすだい)に築いた28センチ榴弾砲6門を装備した砲台の跡が高烏砲台跡。現在は音戸の瀬戸公園の一部で、平清盛の…
広島県呉市の入船山公園に移築された旧陸軍の火薬庫が旧高烏砲台火薬庫。明治30年以降、呉湾や広島湾を見下ろすことのできる要所に外国の敵艦船の侵入を防ぐために陸軍の砲台が築かれましたが、呉軍港に近い休山(やすみやま)にも明治…
戦前は海軍の軍港として繁栄した広島県呉市。呉港のすぐ背後にある入船山は、明治時代までは村の氏神、亀山神社があった鎮守の森。明治19年に海軍の軍用地となり、呉鎮守府司令長官官舎が建てられました。現在では自然林を生かした入船…
広島県呉市街の背後にそびえる標高736.8mの峰が灰ヶ峰(はいがみね)。山頂に気象レーダー観測所があるため、山頂まで車道が通じており、瀬戸内海を眺める大パノラマを手軽に得ることができます。しかも市街中心から直線距離で2k…
広島県呉市の南端と倉橋島の間の細い海峡が音戸の瀬戸。干潮時には陸続きになるような浅瀬を平清盛が掘削を命じ、船の航行が可能になったと伝えられています。現在の瀬戸は昭和になってから国が開削したもので、幅70m、深さ5m。呉市…
平清盛が西の海に沈む夕陽を、金の扇で呼び返し、一日で切り開いたという伝説が残るのが広島県呉市の本州と倉橋島を隔てる音戸の瀬戸。古来から瀬戸内海航路の要所で、潮の流れが速い難所として有名。幅70mという海峡ながら、「瀬戸内…
平清盛が切り開いたという伝説の残る広島県呉市の音戸の瀬戸(おんどのせと)は、本州と倉橋島の間にある幅70mの小さな海峡。この流れの速い瀬戸を渡る渡船が音戸渡船。距離90mという「日本一短い定期航路」で、対岸まで所要3分の…