大洗マリンタワー
大洗港の中央部に位置する高さ59.9mの展望塔が大洗マリンタワー。地上55mの展望室からは大洗港や商船三井フェリーの苫小牧へと出航する大洗フェリーターミナルを眼下に、筑波山、日光連山から遠く富士山まで眺望という大パノラマ…
08茨城県大洗港の中央部に位置する高さ59.9mの展望塔が大洗マリンタワー。地上55mの展望室からは大洗港や商船三井フェリーの苫小牧へと出航する大洗フェリーターミナルを眼下に、筑波山、日光連山から遠く富士山まで眺望という大パノラマ…
08茨城県高さ120mの巨大大仏が茨城県牛久市の牛久大仏。その高さは日本一を誇るだけでなく、ブロンズ製の立像として世界一高い大仏としてギネス記録を持っています。手のひらに奈良の大仏がのってしまうといわれても、大き過ぎて実感がわかな…
08茨城県創建は651(白雉2)年という古社で、京都の伏見稲荷、九州の祐徳稲荷などと並び称される「日本三大稲荷」(豊川稲荷などを加えるなど諸説あります)に数えられるのが茨城県笠間市に鎮座する笠間稲荷神社。五穀豊穣、商売繁盛、学業達…
08茨城県奥久慈県立自然公園にある竜神峡にかかる竜神大吊橋。歩行者専用橋としては三島大吊橋、九重”夢”大吊橋に次いで本州第3位の長さを誇っています。竜神ダムの上流の峡谷に全長446m、中央支間375mの吊り橋がかかり、ダイナミック…
08茨城県国衙(こくが)とは古代に国司の勤務した役所のこと。現代風に言い換えれば県庁のような存在。茨城県石岡市にある石岡小学校の校庭など常陸国衙跡の発掘調査では常陸国府の中心地に置かれた役所と倉庫群の跡が発見されています。国府の下…
08茨城県741(天平13)年の聖武天皇の詔によって68の国ごとに建立された国分寺(こくぶんじ)は、正式には金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)といい、常陸国分寺は、752年(天平勝宝4)年の建立。同年5月…
08茨城県古代の常陸国(現在の茨城県)は、大和朝廷の東方支配の前線基地的な役割を担っていたと推測されています。国分寺と同様に741(天平13)年の聖武天皇の詔によって68の国ごとに建立された国分尼寺のひとつが常陸国分尼寺。正式名を…
08茨城県奈良・平安時代に造営された常陸国筑波郡の郡衙跡(ぐんがあと)で国の史跡となっているのが平沢官衙遺跡。官衙(かんが)とは古代の官庁のことで、郡役所の正倉跡と推測されています。これまでの調査で大きな溝が囲む構内に大型の高床式…
08茨城県独特の語り口で有名なガマの油売り。江戸時代半ば、貧乏香具師・永井兵助が筑波山の男体山と女体山との間の尾根沿いにある奇岩・ガマ石の前に7日間座禅を組んであの口上を考え出したのだとか。一度聞くと忘れられない強烈な印象の口上で…
08茨城県筑波山神社は筑波山をご神体として祀る山岳信仰の霊場。祭神となる筑波山の中腹にあり、登山道の起点ともなっています。双耳峰である筑波山山頂の男体山には筑波男大神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、女体山には筑波女大神の伊弉冉尊…
08茨城県深田久弥の『日本百名山』にも選定される、関東平野の双耳峰、筑波山の西の峰が男体山。標高は870mと女体山より低いのですが、山頂周囲には筑波山の自然を観察する1.5kmの自然研究路が整備されています。『日本百名山』では最も…
08茨城県筑波山の東峰、女体山は標高877m(筑波山の最高点)からの雄大な眺めが素晴らしい山。眺望の他の女体山の見所は、登山道を使って登る際の高天ヶ原から山頂までの間にある巨岩や奇岩の数々。それぞれに名前があり、どうすればこのよう…
08茨城県関東で「西の富士、東の筑波」と称される筑波山は男体山と女体山の2峰からなる双耳峰。筑波山ケーブルカーは筑波山神社横の宮脇駅から標高870mの男体山の頂上駅までを8分で結んでいます。大正14年10月に営業開始という歴史ある…
08茨城県筑波山は男体山と女体山の2峰からなる双耳峰ですが、女体山の方が標高877mと高く、山頂からの景観がいいのが特長。有料道路筑波スカイラインの終点つつじヶ丘駅から筑波山ロープウェイを利用すると約6分で女体山の頂上に到着します…
08茨城県日光の華厳滝、南紀の那智滝と並ぶ日本三名瀑のひとつが袋田の滝。久慈川の支流、滝川にかかる名瀑で、落差120m、幅73mを四段に渡って流れ落ちて流れること、さらには四季の折々の美しさから年に四度訪れるべきということからから…
08茨城県平成2年に公益財団法人日本さくらの会の創立25周年記念として、当時の建設省、運輸省、環境庁、林野庁、全国知事会、財団法人国際花と緑の博覧会協会の後援で選定された「日本さくら名所100選」。9つの基準をクリアして選ばれた「…
08茨城県昭和40年、茨城県那珂市の静神社(常陸二ノ宮)西側の丘陵地を活かして造成された12haの公園。2000本の八重桜を中心に、200本のソメイヨシノ、さらにはツツジなどが植栽され、毎年4月中旬〜5月初旬頃に『八重桜まつり』が…
08茨城県戦災復興事業の一環で昭和26年、日立市の日立駅前から国道6号までの間に開通した道路。1kmの道のりにソメイヨシノが120本植栽され、日立かみね公園とともに「日本さくら名所100選」に選定されています。『日立さくらまつり』…