大東大原水かけ祭り|一関市
2月11日9:00〜16:00、一関市大東町大原商店街で『大東大原水かけ祭り』が行なわれます。東北に江戸城ゆかりの祭りがあり、それが天下の奇祭『大東大原水かけ祭り』。江戸城天守閣が焼失した明暦3年(1657年)旧暦1月1…
2月11日9:00〜16:00、一関市大東町大原商店街で『大東大原水かけ祭り』が行なわれます。東北に江戸城ゆかりの祭りがあり、それが天下の奇祭『大東大原水かけ祭り』。江戸城天守閣が焼失した明暦3年(1657年)旧暦1月1…
旧暦12月12日夜、岩手県西和賀町で『長松垢離とり(ながまつこりとり)』(湯之沢裸まつり)が行なわれます。山神様の年越しの夜に、山の安全、豊作と無病息災を祈願する真冬の荒行として、西和賀町湯之沢地区に伝わる裸まつり。山祇…
1月15日16:30〜、盛岡市の盛岡八幡宮で『裸参り』が行なわれます。江戸時代中期に酒の神を祀る松尾神社に南部杜氏の若者たちが祈願したことに始まるとも、教淨寺のお阿弥陀さまの年越祭に始まるともいわれています。各町内や近隣…
1月20日、岩手県平泉町の毛越寺(もうつうじ)で『常行堂二十日夜祭』(じょうぎょうどうはつかやさい)が行なわれます。1月14日〜20日まで行なわれる新春の祈祷である常行堂の摩多羅神(またらじん=天台宗寺院の本尊で阿弥陀経…
1月8日8:30〜13:30、岩手県八幡平市で『平笠裸参り』(ひらかさはだかまいり)が行なわれています。『平笠裸参り』は、無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈願しながら八幡平市平笠・宮田神社から八幡平市大更・八坂神社まで白装…
岩手県八幡平市、八幡平山麓の松川温泉と山上の藤七温泉・見返り峠を結ぶ、文字通り樹海を走り抜ける山岳ドライブウェイが八幡平樹海ライン。岩手県道・秋田県道318号八幡平公園線が正式名称で、全長17.1kmのうち、秋田県側はわ…
岩手県八幡平市御在所地区から秋田県鹿角市のトロコ温泉まで、八幡平を横断する全長約27kmのドライブウェイが八幡平アスピーテライン。例年「雪の回廊」の4月中旬〜雪の便りが届く11月上旬までが通行可能期間で、沿線のブナの森、…
岩手県一関市にある旧沼田家武家住宅(旧沼田家武家屋敷)は、江戸時代後期に一関藩の家老職を務めた沼田家の旧宅。寄棟造りの直屋(すごや)形式で、磐井川は、昭和22年〜23年の「アイオン・カスリン台風」など何度も氾濫しましたが…
岩手県一関市の須川高原温泉は栗駒山(1626.7m)の北、秋田との県境、標高1126mの高原に湧く一軒宿の温泉で日帰り入浴も可能。国内有数の強酸性の明ばん緑ばん泉という泉質を誇り、胃腸病、婦人病、呼吸器病などに効能があり…
岩手県一関市にある中尊寺に現存する荘園絵図『陸奥国骨寺村絵図』(国の重要文化財)に記された荘園(しょうえん)の景観が現存する中世の遺跡が、骨寺村荘園遺跡(ほねでらむらしょうえんいせき)。国の史跡に指定されるだけでなく、「…
岩手県一関市川崎町の北上川河畔(北上川薄衣堤防、北上大橋付近)を会場に毎年送り盆に合わせ8月16日頃に行なわれる花火大会が『おらが自慢のでっかい花火』。上空で直径500mにもなる2尺玉、スターマイン、水中花火を含む1…
岩手県の最南端に位置し、盛岡市に次ぐ第二の都市が一関市。古くから関所が築かれていたのが地名の由来ということからわかるように、東北の要衝として発展した町です。後期旧石器時代の花泉遺跡に始まり、平安時代の坂上田村麻呂の東征、…
岩手県出身の詩人で童話作家の宮沢賢治(宮澤賢治)。そのミュージアムは故郷の花巻市にもありますが、一関市にある「石と賢治のミュージアム」は、盛岡中学校時代から鉱物に興味を持ち、昭和6年、東北砕石工場花巻出張所の開設で技師と…
厳美渓(岩手県一関市)の名物となっているのが郭公屋の「郭公だんご」。厳美渓の中心、天工橋南詰めから上流・長者滝橋側に厳美公園の園地を歩くと、磐井川の対岸へとロープが架かっていることに気が付きます。このロープを使い、籠にの…
岩手県一関市の景勝地、厳美渓(げんびけい)は栗駒山を源に流れる磐井川の渓谷。奇岩、怪石が2kmに渡って続き国の天然記念物に指定されています。須川岳爆発の初期に噴出、堆積した石英安山岩が急流に削られ美しい峡谷となったもの。…
岩手県一関市の郊外、館ヶ森の高原地帯にあるのが岩手サファリパーク。二本松市にある東北サファリパークの運営で、「天空のサバンナ」をコンセプトに平成20年に開園。気候が温暖で雪も少ない土地という利点を活かし、サファリゾーン、…
「世にも稀なるこの景色」と『げいび追分』に歌われる猊鼻渓を和舟で探勝するのが猊鼻渓舟下り。げいび観光センターから三好ヶ丘にある舟着場を往復するもので往路は渓流の遡上になり、復路が川下りとなります。折り返し点で舟を下船し、…
岩手県一関市にある猊鼻渓(げいびけい)は北上川の支流、カルスト台地を流れる砂鉄川沿いの渓谷で、大正14年に岩手県最初の名勝に指定され、天然記念物にもなる景勝地。猊鼻渓という名は、侵食された鍾乳石の獅子ヶ鼻(猊=獅子のこと…