長柄桜山古墳群・第1号墳
神奈川県逗子市桜山と三浦郡葉山町長柄の境界、丘陵を利用して築かれた2基の前方後円墳が長柄桜山古墳群(ながえさくらやまこふんぐん)。ともに前方後円墳で、第1号墳は墳丘長91.3m、第2号墳は墳丘長88mで、現存する神奈川県…
神奈川県逗子市桜山と三浦郡葉山町長柄の境界、丘陵を利用して築かれた2基の前方後円墳が長柄桜山古墳群(ながえさくらやまこふんぐん)。ともに前方後円墳で、第1号墳は墳丘長91.3m、第2号墳は墳丘長88mで、現存する神奈川県…
神奈川県藤沢市、江の島に鎮座する江島神社(えのしまじんじゃ)ですが、島の入口から頂に向かって、辺津宮(へつみや)、中津宮(なかつみや)があり、最後の社が奥津宮(おくつみや)。それぞれに三姉妹の女神が祀られ、奥津宮には最年…
神奈川県藤沢市江の島、江の島岩屋に祀られる弁才天参詣の江の島詣でで賑わった神仏習合時代の上之宮が、江島神社・中津宮(なかつみや)。 現在は、市寸島比賣命 ( いちきしまひめのみこと ) を祀る社で、芸…
神奈川県藤沢市江の島、江の島岩屋に祀られる弁才天参詣の江の島詣でで賑わった神仏習合時代の下之宮が、江島神社・辺津宮(へつみや)。現在は田寸津比賣命 ( たぎつひめのみこと ) を祀り、青銅の鳥居、瑞心門をくぐり、江の島で…
神奈川県藤沢市江の島1丁目、江の島島内の入口に立つのが青銅の鳥居。江の島弁天橋を渡った先、最初に参詣者を出迎える一の鳥居で、神仏習合時代の江島弁財天信仰を今に伝える鳥居で、江の島詣(江島詣)最盛期の延亨4年(1747年)…
神奈川県藤沢市、江の島島内の江島神社参道横に設置された上り専用の有料エスカレーターが江の島エスカー。江島神社入口の石段上り口から江の島の頂上に至る4連のエスカレーターが石段脇に設置され、江ノ島電鉄が運営。全長106m、高…
神奈川県横浜市西区、みなとみらい21を見下ろす高台に位置する野毛山公園にある動物園が、野毛山動物園。公園の総面積は9.6haで、そのうち3.3haが動物園として公開されています。昭和26年4月1日に野毛山遊園地として、動…
神奈川県横浜市都筑区北山田1丁目、山田富士公園にある富士講が築いた富士塚が、山田富士。文政11年(1828年)に刊行された地誌『新編武蔵風土記稿』都筑郡にも記載されるので、富士講の隆盛した江戸時代中期〜後期に築かれた貴重…
神奈川県横浜市都筑区池辺町、寛政8年(1796年)に築造されたという歴史ある富士塚が池辺富士。一帯に隆盛した富士講の歴史を今に伝える貴重な史跡ですが、現在では横浜市の農業専用地区に指定される畑に囲まれた丘という感じになっ…
神奈川県横浜市都筑区にある都市公園が川和富士公園(かわわふじこうえん)。正式名は、港北ニュータウン近隣13号公園ですが、幕末に富士講が築いた富士塚、川和富士があることから川和富士公園と呼ばれています。川和富士は、川和高校…
神奈川県湯河原町の湯河原温泉街、藤木川と千歳川の合流点にある緑地公園が万葉公園。園内には、湯河原温泉が歌に詠まれた『万葉集』に登場する草花80種余りが植栽されています。植物のいにしえの呼び名が歌札に添えて解説され、万葉の…
神奈川県鎌倉市、鎌倉幕府を開いた源頼朝の邸宅が大蔵御所。鎌倉幕府・大蔵御所跡とされるのは、かつての相模国鎌倉大蔵郷で、現在の鎌倉市二階堂・西御門・雪ノ下3丁目一帯。治承4年(1180年)〜承久元年(1219年)の39年間…
神奈川県小田原市、小田原漁港をまたぐ西湘バイパスの道路橋が小田原ブルーウェイブリッジ。橋長270m、最大支間長122mのエクストラドーズド橋で、世界初の採用例。船が下を通ることができる高さを確保する必要で採用された…
神奈川県横須賀市、東京湾フェリーの発着する久里浜港を見下ろす標高110m内外の丘陵地に造られた花のテーマパークが、くりはま花の国。広大な園内には、240種、約10万8000株もの薬草が植えられたハーブ園、約100万本の花…
神奈川県横須賀市、長井地区の丘陵地、21.4haを利用した広大な公園が長井海の手公園ソレイユの丘。富士山と大海原を眺望する立地にお花畑も広がっています。「三浦半島の農と海の体験パーク」で、ソレイユ(太陽)をイメージする1…
神奈川県横浜市西区みなとみらい、高さ296mのランドマークタワー69階(地上高273m)にある、展望フロアが横浜ランドマークタワースカイガーデン。関東一高い展望室は、4面がガラス張りで、横浜港や横浜市街地を眼下に360度…
神奈川県小田原市、、小田原駅の南西側の丘陵上、県立小田原高校東、東海道本線沿いの高台が小田原城の八幡山古郭東曲輪(はちまんやまこかくひがしくるわ)。15世紀末、北条早雲の時代の小田原城の曲輪で、小田原城を取り囲んだ全周9…
神奈川県海老名市、歴史公園として保存される史跡相模国分寺跡の北500mに位置するのが相模国分尼寺跡。天平13年(741年)、聖武天皇の詔で仏教による国家鎮護のため、諸国に建立された国分尼寺のひとつで、国の史跡になっていま…