清水寺・鐘楼
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、大晦日に一般の参拝者が除夜の鐘を撞くことができるのが、鐘楼。江戸初期の慶長12年(1607年)に桃山様式で再建された建物で、国の重要文化財に指定さ…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、大晦日に一般の参拝者が除夜の鐘を撞くことができるのが、鐘楼。江戸初期の慶長12年(1607年)に桃山様式で再建された建物で、国の重要文化財に指定さ…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、正門となる仁王門の横、三重塔の前に建つのが、西門(さいもん)。現存する建物は、火災で焼失後の寛永10年(1633年)に徳川家光が再建。西方浄土(さ…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、参詣者を仁王像が睨みをきかせて出迎える正門が、仁王門。応仁の乱の戦火で文明元年(1469年)に焼失し、明応9年(1500年)頃に再建された建築物で…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、京都市街地からも視認できる清水寺のシンボルのひとつが、三重塔。塔高約30m(基壇を含む)は、国内最大級。創建は平安時代の承和14年(847年)と伝…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、本堂(清水の舞台)の東側、奥の院、阿弥陀堂と並んで建つのが釈迦堂(しゃかどう)。火災で焼失後の寛永8年(1631年)の再建で、国の重要文化財に指定…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、奥の院の並びに建つのが、阿弥陀堂(あみだどう)。「清水の舞台」と称される本堂の東に位置し、現存する建物は、火災で焼失後の寛永8年(1631年)の再…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、洛陽三十三所観音巡礼・第14番札所が、子安塔(こやすのとう)。安産の神として信仰される子安観音(千手観音)が本尊で、現存する子安塔は1500年(明…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、清水の舞台として有名な本堂と同様に懸造り(かけづくり)の舞台があるのが、奥の院。国宝に指定される本堂(清水の舞台)と同時期の寛永10年(1633年…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で奥の院の崖下にある霊水が、音羽の滝(音羽の瀧)。清水寺が音羽山清水寺と称するように、清水寺の開創の起源で、寺名の由来となった滝。今も3本の筧(かけい…
京都府京都市左京区、京都市上下水道局が運営するミュージアムが、琵琶湖疏水記念館(びわこそすいきねんかん)。東京奠都(とうきょうてんと)による京都の衰退を防ぐために築かれた琵琶湖と京都を結ぶ大運河運河・琵琶湖疏水の完成10…
京都市街を流れる川床(かわゆか/納涼床)でも有名な鴨川。上流で賀茂川、高野川に分かれますが、飛び石で対岸に渡ることができる場所は、賀茂川・鴨川に5ヶ所、高野川の1ヶ所、合計6ヶ所です。川が深く削られるのを防止する帯工(お…
京都府京都市中京区、京都府立医科大学附属病院東側で鴨川から取水され、鴨川右岸河川敷を南に流れて、五条手前で再び鴨川に戻される人工の水路が、みそそぎ川。高瀬川への導水のほか、導水が終わった川は鴨川と並走して流れ、名物の川床…
京都府京都市北区、京都を流れる鴨川に5ヶ所、支流の高野川に1ヶ所ある飛び石橋のひとつで鴨川の最上流、賀茂川にある飛び石が、西加茂の飛び石。西加茂橋(船岡東通の橋)の下流側直下にあるので、利用する人も少なく、デザイン的にも…
京都府京都市北区・左京区、京都を流れる鴨川に5ヶ所、支流の高野川に1ヶ所ある飛び石橋のひとつが、北山の飛び石。京都府立植物園横を流れる賀茂川(鴨川の上流部)を飛び石で渡るもので、鴨川の飛び石では最上流の西加茂の飛び石の次…
京都府京都市左京区下鴨宮河町、賀茂川と高野川が合流し、鴨川となる合流点にある三角地帯が、鴨川デルタ。ギリシャ文字のΔ(デルタ)に似た形の地形というのが名の由来で、鴨川デルタ、岬の突端部、加茂川、高野川両側に出町の飛び…
京都市上京区を流れる堀川に架かるレトロな石橋が、堀川第一橋(ほりかわだいいちきょう)。明治6年、京都府によって架橋された石造アーチ橋で、現存する貴重な石橋となっています(鴨川に架かるる最古の橋は七条大橋で、大正2年架橋)…
京都府京都市東山区下堀詰町と下京区稲荷町の間を流れる鴨川に架かるレトロな橋が、七条大橋(しちじょうおおはし)。七条通・京都府道113号(梅津東山七条線)の橋で、鴨川に架橋された橋としては現存する最古の橋。大正2年4月14…
京都市中京区にある複合商業施設が、新風館。大正15年に電話交換オペレーションセンターとして生まれた旧京都中央電話局(きゅうきょうとちゅうおうでんわきょく)の建物を平成13年に商業施設として再生、さらに令和2年にリニューア…