岡山後楽園『芝焼き・松の菰焼き』|岡山市|2024
2024年2月7日(水)13:00〜15:00、岡山市の後楽園で『芝焼き』が、2月21日(水)10:00〜10:30には春を迎える後楽園の風物詩『松の菰焼き』が行なわれます。『芝焼き』は、園内に広く敷かれた芝を、順番に焼…
2024年2月7日(水)13:00〜15:00、岡山市の後楽園で『芝焼き』が、2月21日(水)10:00〜10:30には春を迎える後楽園の風物詩『松の菰焼き』が行なわれます。『芝焼き』は、園内に広く敷かれた芝を、順番に焼…
2024年2月17日(土)、岡山市の西大寺で『会陽』(えよう=裸まつり)が開催されます。岩手県黒石寺の『黒石裸祭(蘇民祭)』、大阪市四天王寺の『どやどや』と並び日本三大奇祭のひとつ。2010年に500周年を迎えた歴史ある…
1月1日・1月3日11:00〜14:00、岡山県岡山市の岡山後楽園で『後楽園初春祭/タンチョウの園内散策』が行なわれます。後楽園では、江戸時代からタンチョウをはじめとする様々な鶴を飼育しており、「瑞鳥」として大切にされて…
本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ10橋の総称が瀬戸大橋。橋梁部9368m、高架部を含め13.1kmもあり、鉄道道路併用橋としては世界最長。「世界一長い鉄道道路併用橋」としてギネスブックにも認定されていますが、…
牟佐大塚古墳(円墳・直径30m)、こうもり塚古墳(前方後円墳/墳長100m)と並び、岡山県三大巨石墳に数えられるのが倉敷市にある箭田大塚古墳(やたおおつかこふん)。6世紀後半〜7世紀に築造された円墳で、直径54m。明治3…
岡山県倉敷市にある弥生時代後期(2世紀後半~3世紀前半)に造営された墳丘墓が楯築遺跡(たてつきいせき)。弥生時代も後半になると階級社会となっており、特別の墓に葬られるような身分・地位が生まれて、首長墓が築かれたのです。出…
備中高梁(岡山県高梁市)にある古刹、薬師院。西国三十三所の観音巡りを創始した花山法皇(かざんほうおう)の開基で、寛和2年(968年)、原村(現在の備中高梁駅周辺)に創建されたと伝えられています。天領時代の慶長5年(160…
湯原温泉郷(岡山県真庭市)のひとつ下湯原温泉は温泉の泉源探査事業で、平成元年に地下27mから湧出した新しい温泉。毎分600リットルのアルカリ性単純温泉(39度)が湧出し公共浴場の「下湯原温泉ひまわり館」で利用されています…
岡山県真庭市、昭和30年に完成した湯原ダムの直下、旭川(あさひがわ=岡山県を流れる一級河川)の河原にある無料で混浴の露天風呂が湯原温泉砂湯。古代から自由に使っていた湯船を昭和9年の水害後に整備したという歴史ある共同露天風…
岡山県美作市、鎌坂峠(釜坂峠)へと続く旧因幡街道(姫路と鳥取を結ぶ旧街道)の途中にあるのが平尾家。宮本武蔵の姉、おぎんの嫁ぎ先と伝えられている旧家。庭には樹齢450年の天然記念物タラヨウの古木が生い茂る、茅葺きの大きな家…
因州鳥取(現・鳥取県鳥取市)と山陽の藩州赤穂(現・兵庫県赤穂市)を結ぶ旧因幡街道(きゅういなばかいどう)の要衝、旧美作国宮本村(現・岡山県美作市宮本)から鎌坂峠へと続く山道手前にある湧き水が、一貫(壱貫)清水。冷たく清ら…
二天一流兵法の開祖、剣豪・宮本武蔵の生誕の地は播磨生誕説(現・兵庫県高砂市米田町)、美作国宮本村(現・岡山県美作市宮本)誕生説がありますが、岡山県は美作市宮本の平田家が、宮本武蔵生家跡としており、吉川英治の小説『宮本武蔵…
昭和46年、剣聖・宮本武蔵を祀る神社として、宮本武蔵生誕の地という伝承のある美作市の地元奉賛会によって建立されたのが武蔵神社。不敗神話を誇る武蔵にあやかりたいと、スポーツの必勝祈願や受験の合格祈願に訪れる人が多いのが特長…
備中松山城の城下町、備中高梁(岡山県高梁市)で、古い商家の並ぶ本町通りにある高梁きっての豪商・池上氏の館。池上氏は、江戸時代・享保年間に小間物屋から出発、その後両替商、高瀬舟の船主を経て、明治28年から昭和にかけては醤油…
岡山県高梁市成羽町にある、美術館と考古学的な展示の複合ミュージアムが高梁市成羽美術館(たかはししなりわびじゅつかん)。大原美術館の美術品収集を担ったことで知られる地元出身の洋画家・児島虎次郎の顕彰を目的に昭和28年に設立…
明暦3年(1657年)、備中松山藩主・水谷勝隆(みずのやかつたか)が、備中松山城の砦(とりで)の役割を兼ねて奥万田(現・高梁市奥万田町)から移築した真言宗御室派の寺、松連寺(しょうれんじ)。観音堂には豊臣秀吉が朝鮮出兵を…
備中松山藩5万石の城下町、備中高梁(びっちゅうたかはし)。一帯9ha(全長550m)は岡山県指定の町並み保存地区「石火矢町ふるさと村」に指定されています。武家屋敷としての面影を深くとどめる石火矢町(いしびやちょう)と、高…
岡山県高梁市にある岡山県指定の町並み保存地区「石火矢町ふるさと村」の一角にある江戸時代中期から後期にかけて120石から150石取りの中級武士の武家屋敷が旧埴原家(きゅうはいばらけ)。現存する建物は江戸時代中期の築。近習役…