西大寺『会陽』|2019|岡山市

西大寺『会陽』

2019年2月16日(土)、岡山市の西大寺で『会陽』(えよう=裸まつり)が開催されます。岩手県黒石寺の『黒石裸祭(蘇民祭)』、大阪市四天王寺の『どやどや』と並び日本三大奇祭のひとつ。2010年に500周年を迎えた歴史あるまつりです。1万人もの裸男が2本の宝木(しんぎ)の争奪をまさに肉弾戦で展開します。

立ち見席のみ当日販売を実施

西大寺『会陽』
西大寺『会陽』
西大寺『会陽』
西大寺『会陽』

深夜に御福窓から住職によって投下される2本の宝木(しんぎ)を取り合って「ワッショ、ワッショ」とかけ声を掛け合う1万人の裸の男たちが激しい争奪戦を展開。
宝木の取主は、福男と呼ばれます。

もともとは祭壇に供えた牛玉(ごおう)を14日間の祈祷を経て、満願になった後に新年の五福(寿、富、康寧、好徳、終年)を授ける意味で、信徒の年長者や講頭に与えたのが始まり。
希望者が多くなり、紙の牛玉では奪い合うと千切れてしまうことから永正7年(1510年)に、時の住職・忠阿上人が宝木に変更したもの。

西大寺は、宝亀8年(777年)、安隆上人(あんりゅうしょうにん)の開山で、『西大寺会陽』は良弁(ろうべん)僧正の弟子・実忠(じっちゅう)上人が東大寺から修正会(しゅしょうえ=新年の大祈祷)を伝えたのが始まり。
石門横、西門横には有料の観覧席も設けられます。

例年、座席指定券5000円は前売りで会陽奉賛会事務局(岡山商工会議所西大寺支所)にて販売。
立ち見席500円・1000円のみ当日販売もあります(岡山商工会議所西大寺支所で前売り)。
安全上の配慮から各所に衝立的なものも設けられており、有料観覧席以外からはなかなかその様子を見ることができないから早めに立ち見席を確保するのが無難。

当日は15:20〜境内で小学生限定の『少年はだか祭り』、18:30〜・19:30〜女性による『会陽太鼓演奏』もあり、22:00には宝木投下が行なわれる予定。

なお『西大寺会陽』終了後2月17日(日)~ 3月3日(日)は『会陽あと祭り』と称して、西大寺観音院から向州公園に170軒の露店が並びます(向州公園での出店は、会陽の翌日から1週間目で終了)。

西大寺『会陽』

西大寺『会陽』|2019|岡山市 DATA

西大寺『会陽』|2019|岡山市
開催日 2019年2月16日(土)
関連HP 西大寺公式ホームページ
所在地 岡山県岡山市東区西大寺中3-8-8
場所 西大寺
電車・バスで JR西大寺駅から徒歩10分
ドライブで 山陽自動車道山陽ICから約13km
駐車場 臨時駐車場(消防署前駐車場、向州グランド、天満屋ハピ-タウン駐車場、西大寺緑化フェア跡地、ハロ-ズ駐車場、Aコ-プ味彩館駐車場)を利用
問い合わせ 西大寺会陽奉賛会 TEL:086-942-0101
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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