岡山県三大古墳とは!?
吉備王国とも呼ばれ、繁栄した古代の岡山県。近畿以外では最大の古墳で、立ち入り出来る古墳では日本で最大の造山古墳(岡山市、墳丘長350m/全国4位)を筆頭に、作山古墳(総社市、286m/全国10位)、両宮山古墳(赤磐市、2…
吉備王国とも呼ばれ、繁栄した古代の岡山県。近畿以外では最大の古墳で、立ち入り出来る古墳では日本で最大の造山古墳(岡山市、墳丘長350m/全国4位)を筆頭に、作山古墳(総社市、286m/全国10位)、両宮山古墳(赤磐市、2…
岡山県真庭市、岡山県道445号(下和奥津川西線)沿いにある美しい渓谷が、山乗渓谷(やまのりけいこく)。山乗山(1053m)を源にする山乗川の渓谷で、山乗千手観音堂入口の駐車場に車を入れ、山乗千手観音堂から渓谷沿いの遊歩道…
岡山県真庭市神代、国道181号沿いにある鍾乳洞が、神代の鬼の穴(こうじろのおにのあな)。3kmほど離れた「日本の滝百選」・神庭の滝近くにある神庭の鬼の穴と通じているという伝説の穴で、国道脇にあるため手軽に探勝できます。
岡山県真庭市神庭、岡山県道201号(神庭滝線)の終点から、玉垂の滝を経て「日本の滝百選」選定・神庭の滝(かんばのたき)に向かう途中にある洞窟が、神庭の鬼の穴。尾根を隔て3kmほど西、国道181号に面した神代の鬼の穴と繋が…
岡山県赤磐市奥吉原、岡山市東区、備前市との市境に位置するの熊山(509m)の山上にある仏教遺跡が熊山遺跡。奈良時代前期に築造された石積み3段のピラミッド型の遺跡のため「熊山ピラミッド」ともいえるような様相で、岩盤に基壇(…
岡山県真庭市の蒜山高原(ひるぜんこうげん)から鳥取県の大山(だいせん)山麓へと続く岡山県道・鳥取県道114号(大山上福田線)の通称が蒜山大山スカイライン。途中の鬼女台展望休憩所(きめんだいてんぼうきゅうけいじょ)からは、…
岡山県真庭市、蒜山高原(ひるぜんこうげん)の中心からは少し離れた米子自動車道、蒜山ICの南側に位置するハーブガーデンが、蒜山ハーブガーデンハービル。蒜山高原一帯を見渡すことのできる小高い丘の上にある3haの広…
岡山県真庭市の蒜山高原(ひるぜんこうげん)に整備されたサイクリングロードが蒜山高原自転車道。上蒜山、中蒜山、下蒜山の三山の麓を東西に貫く北ルートと、さらに南下した場所を通る南ルートをあわせると総延長は28.9km。自転車…
吉備高原の最南端、岡山県井原市美星町(びせいちょう)にある歴史公園が、中世夢が原。吉備高原の一帯にあっただろう中世の「むら」を、歴史資料に基づき忠実に再現した施設。園内にはむらの入口には辻堂、物売りの声が聞こえる三斎市、…
岡山県真庭市、蒜山高原(ひるぜんこうげん)にある蒜山酪農農業協同組合直営のジャージー牛の育成牧場が、ひるぜんジャージーランド。牧場内の道を散策できるほか、レストラン、バーベキューコーナー、ガラス越しに乳製品の製造が見…
岡山県高梁市の紺屋川美観地区に建つ日本基督教団の教会堂が高梁基督教会堂。清楚な雰囲気をたたえるバルコニーをもつ下見板張りの擬洋風建築は、明治22年に建てられたもの。現存する教会堂では岡山県最古のもので、岡山県の重要文化財…
岡山県高梁市向町にあるミュージアムが高梁市郷土資料館。レトロな建物は、明治37年に建てられた、木造2階建ての擬洋風建築、旧高梁尋常高等小学校本館で、2階の講堂にある桃山風の二重折上格天井(にじゅうおりあげごうてんじょう=…
岡山県高梁市成羽町吹屋にあるベンガラ(紅殻)をテーマにしたミュージアムがベンガラ館。九谷焼や伊万里焼など、陶磁器の絵付けなどに使われる赤色の顔料が、ベンガラ。瓦や木材の防腐剤としても用いられ、吹屋では赤銅色の石州瓦とベン…
岡山県高梁市成羽町、吹屋銅山の観光用の坑道が笹畝坑道(ささうねこうどう)。大同2年(807年)の発見と伝えられる吹屋銅山。銅山は昭和47年に閉山していますが、江戸から大正時代まで採掘され、おもに黄銅鉱などを産出した笹畝坑…
岡山県美作市にある智頭急行智頭線の駅が宮本武蔵駅。平成6年12月3日の開業で、日本で初めて人名が付けられた駅です。智頭急行は、兵庫県の上郡(かみごおり)駅と鳥取県の智頭駅間、56kmを結ぶ第三セクター鉄道。無人駅のホーム…
岡山県美作市宮本、武蔵の里五輪坊の回遊式庭園そばに立つのが青年期宮本武蔵像。2mもの長身の武蔵像は、晩年の自画像を基に、コンピューターグラフィックにより復元したもの。制作は、文化勲章受賞者で彫刻界の巨匠、富永直樹(とみな…
岡山県岡山市東区にある高野山真言宗別格本山が西大寺でその本坊が西大寺観音院。奈良時代建立という岡山県でも屈指の古刹で、「日本三大奇祭」のひとつで、数千ものふんどし姿の男たちが2本の宝木(しんぎ)を奪い合う国の重要無形民俗…
岡山県総社市井尻野にある臨済宗東福寺派の寺の中本山、井山宝福寺(いやまほうふくじ/井山は山号)。山門、仏殿、方丈、書院など、禅宗様式の七堂伽藍が建ち並び、壮観。朱塗りの三重塔は永和2年(1376年)の建造で、国の重要文化…