【マンホールで知る町自慢】No.036 富士市
富士市のマンホールに描かれているのは駿河湾越しの富士山です。荒波に浮かぶ富士の勇姿がモチーフ。しかも縁起の良いといわれる赤富士が描かれています。
富士市のマンホールに描かれているのは駿河湾越しの富士山です。荒波に浮かぶ富士の勇姿がモチーフ。しかも縁起の良いといわれる赤富士が描かれています。
野付半島は、全長28kmの日本一長大な砂嘴(さし)です。細いところでは幅は数十メートルしかありません。半島中央部から先に人家はありません。あるのは鮭の定置網の番屋だけです。北方領土のひとつ、国後島に最も近いのもこの野付半…
「あれからニシンは どこへ行ったやら」北原ミレイが歌って昭和50年にヒットした『石狩挽歌』(作詞・なかにし礼、作曲・浜圭介)。その1番の歌詞に「沖を通るは 笠戸丸」の歌詞があります。2番の歌詞に「燃えろ篝火 朝里の浜に」…
愛知県では、昨年度に引き続き俳優・松平健氏をPRキャラクターに起用し、「モノスゴ愛知でマツケン(待つ県)」をキーワードに、平成28年10月3日(月)から「平成28年度 愛知県観光PRキャンペーン」を開始しています。「知ら…
日本最北端の温泉民宿「北乃宿」のすぐ近くには、たまらん坂という不思議な場所があります。稚内市には最北端の宗谷岬と市街に近いノシャップ岬がありますが、このノシャップ岬を日本海側に回り込んだところが温泉民宿「北乃宿」のある富…
鳥取県因幡地方では「いもこん鍋」という郷土料理があります。実はこの鍋、鳥取藩の下級武士が「因幡の半知」(いなばのはんち)といわれる貧乏生活を強いられた時に生み出した庶民派の料理。手軽な材料で、美味しくいただけるということ…
北海道を旅すると、道東や道北を中心に鉄道駅舎跡地にメモリアルパークのようなものが存在しています。そのなかでも意外に規模が大きく、道の駅にもなっているのにかかわらず、観光ルートから外れているため、旅行者が訪れることが少ない…
柿の中でもブランド柿になっているのが富有柿(ふゆうがき)。晩秋になれば通販などでは各地のブランド柿が贈答用に並んでいますが、ネット販売でもほとんど出回らない「幻の」柿が鳥取県の花御所柿です。この柿、糖度はなんと20度とい…
「六根清浄と六感治癒の地」として三徳山(みとくさん=六根清浄の地)とセットで日本遺産に登録される三朝温泉(みささおんせん)。参拝の前に心身を清める「六感治癒」の地として三徳山参詣の基地となったのが三朝温泉です。三朝温泉の…
三徳山参詣のメインルートは、三朝温泉を経由し三徳山に入山する道。「六根清浄と六感治癒の地」として三徳山(六根清浄)と三朝温泉(六感治癒)はセットになっていたのです。三徳山では修行により、目・耳・鼻・舌・身・意を清める「…
「柿の種をとばしてハワイに行こう!」がキャッチフレーズで、毎年、11月23日に開催される『全国柿の種吹きとばし大会』。南部町特産の富有柿(ふゆうがき)を味わい、その種を吹きとばし距離を競うというシンプルで、超ユニークな大…
鳥取砂丘東側のらっきょう畑が、10月下旬〜11月上旬に美しい花を咲かせます。紫色の花が一斉に咲き誇り、「紫色のじゅうたん」が敷き詰められているような光景が一面に! 新しい観光名所として注目ですが、農作業の邪魔にならないよ…
鳥取県岩美町は人気アニメの参考地になっています。その岩美町そして山陰海岸ジオパークに登録の浦富海岸(うらどめかいがん)を周遊するのがレトロなボンネットバス「アニメの世界にようこそコース」。アニメ『Free!』、映画『ハイ…
島根県・石見(いわみ)エリアのプレスツアー2日目(1日目はこちら)。この日は石見エリアの東端・大田市にて、室町時代から続く福光石の採石場を見学した後、世界遺産「石見銀山」の観光拠点・大森集落を着物でぶらぶら散歩いたし…
「四稜郭(しりょうかく)を知っていますか?」この質問を函館界隈の観光関係者に投げかけると、なぜ、そんな当たり前のことを聞くのかという顔で、「もちろん知ってますよ。ほら、小さいですがパンフにも載っています」なんて答えが必ず…
「江差の五月は江戸にもない」。北前船による江差の繁栄を端的に表す言葉としてよく、引き合いに出されるフレーズです。でも、この言葉の意味を理解している人は、実はあまり多くはありません。それは、どうして江差が北前船の起点となっ…
山陰海岸ジオパークは、鳥取県、兵庫県、京都府にまたがる山陰海岸国立公園とその周辺からなるユネスコ管轄の世界ジオパーク(Global Geopark)。鳥取県では、浦富海岸(国の名勝)、鳥取砂丘(国の天然記念物)、白兎海岸…
『知床旅情』の誕生にまつわる話のパート3。前回は、知床旅情の元歌が映画ロケ最終日に森繁久彌さんが即興でつくった『さらばラウスよ』だったことをお話ししました。少し長くなりましたが、賢明な読者の皆さんは、「あれれ!」とお気づ…