前穂高岳
長野県松本市、穂高連峰の主峰・奥穂高岳(3190m)から東南にのびる吊尾根でつながっているのが前穂高岳(3090.5m)。上高地の河童橋などから穂高を眺める際に、岳沢の右上にそびえるのが前穂高岳で、岳沢小屋から重太郎新道…
長野県松本市、穂高連峰の主峰・奥穂高岳(3190m)から東南にのびる吊尾根でつながっているのが前穂高岳(3090.5m)。上高地の河童橋などから穂高を眺める際に、岳沢の右上にそびえるのが前穂高岳で、岳沢小屋から重太郎新道…
長野県(松本市)と岐阜県(高山市)の県境にそびえる北アルプス(飛騨山脈)、槍ヶ岳(3180m)から南に続く山並みに位置する高峰が大喰岳(おおばみだけ)。標高3101mと、3100mの大台を突破し、日本第10位の高峰になっ…
長野県(松本市)と岐阜県(高山市)の県境、北アルプス(飛騨山脈)・穂高連峰で最も北にあるのが北穂高岳。標高は3106mで、南の涸沢岳(3110m)に次いで、国内第9位の高峰になっています。東は涸沢カール、北は大キレット、…
岐阜県岐阜市中竹屋町にある享保5年(1720年)創業の老舗和菓子店が長崎屋総本舗。当主で9代目となる老舗で、岐阜名物「松風」は2代目の長崎屋宇右衛門が、小麦粉と水飴を原料に宝暦3年(1753年)正月に製造した焼菓子。以来…
岐阜県岐阜市、伊奈波神社近くの米屋町にあり、天保7年(1836年)創業という、生麩、生ゆばの老舗。今も長良川の伏流水を使って丹念に手作りされてる生麩が自慢で、笹巻麸まんじゅうも美味。小麦や大豆を原料として造られる生麩や生…
岐阜県岐阜市、長良川河畔、長良橋南詰の鵜飼観覧船事務所から南へ延びるレトロな家並みが、川原町の家並み(かわらまちのいえなみ)。川原町は、現在の湊町、玉井町、元浜町にあたり、金華山に城を築いた斎藤道三が、この付近に川湊を設…
岐阜県羽島郡笠松町にある木曽川の川湊、渡船場の跡が木曽川笠松渡船場跡。鉄道が開通しなかった時代、川は物流にとって大切な動脈でした。木曽川最大の川湊として木曽川舟運で栄えた笠松は、上流から木曽産の木材が犬山湊経由で運ばれ、…
岐阜県羽島郡笠松町にある、江戸時代(徳川幕府の天領)の陣屋、そして明治初年に県庁が置かれた場所の跡が美濃郡代笠松陣屋・県庁跡。慶応4年(1868年)、王政復古の大号令が出されると天領だった笠松は笠松県となり、陣屋は笠松県…
岐阜県加茂郡坂祝町の城山(265m)の山頂にある中世の城跡を利用した展望台が猿啄城展望台(さるばみじょうてんぼうだい)。平成9年に坂祝町誕生100周年を記念して、城山山頂に築かれた展望台で、日本ラインと呼ばれる木曽川の景…
長野県木曽郡木曽町、中央アルプス・木曽駒ヶ岳の北麓、長野県道269号(木曽福島停車場駒ヶ岳線)の終点近く、木曽駒ヶ岳への登山口(福島Aコース)にある絶景の峠がキビオ峠。長野県道269号の終点から狭いながらも車道が通じ、…
長野県(松本市)、岐阜県(高山市)の県境、穂高連峰の一座が涸沢岳(からさわだけ)。奥穂高岳(3190m)と北穂高岳(3106m)の間にあり、標高は3110mと、日本第8位の高峰です。東側にはアルピニストに人気の涸沢カール…
静岡県(静岡市葵区)と長野県(下伊那郡大鹿村)の県境にまたがる、南アルプス(赤石山脈)の深部に位置する高嶺が赤石岳(あかいしだけ)。深田久弥の『日本百名山』にも選定の山で、標高3120.5m、南アルプス第4位、日本国第7…
静岡県静岡市葵区、南アルプス(赤石山脈)の荒川三山(前岳、中岳、悪沢岳=荒川岳と総称)のうち、最東端にあるのが悪沢岳(荒川東岳)。標高3141mで、南アルプスでは北岳、間ノ岳についで3番目、日本アルプス全体でも標高6位の…
岐阜県瑞浪市、中山道(なかせんどう)美濃十六宿のひとつ細久手宿。本陣が現存しない細久手宿で当時の面影を残すのが、旅籠(はたご)時代の建物をそのまま利用して今も料理旅館を営む大黒屋。尾州藩指定の本陣として街道時代には大いに…
岐阜県瑞浪市大湫町、慶長年間(1596年~1614年)創建の中山道(なかせんどう)美濃十六宿のひとつ、大湫宿(おおくてしゅく)の産土神(うぶすながみ)。樹齢1200年余の大杉(岐阜県の天然記念物)が御神木とな…
岐阜県瑞浪市、中山道(なかせんどう)美濃路を大湫宿(おおくてじゅく)から細久手宿へと向かう途中、大湫宿の西の外れ、琵琶峠東上り口にある二つ岩は、弁慶が運んできたといわれる大岩。烏帽子岩、母衣岩(ほろいわ)からなり夫婦岩と…
岐阜県中津川市馬籠、美濃国(現・岐阜県)・落合宿と信濃国(長野県)・馬籠宿(まごめしゅく)の境、かつての国境(くにざかい)に位置する新茶屋。国境の美濃側に、江戸日本橋を起点として83里目の一里塚があり、東側の片方のみ、塚…
岐阜県中津川市馬籠の中山道(なかせんどう)沿いにある石碑が「是より北木曽路」の碑。中山道の美濃国(現・岐阜県)・落合宿と信濃国(現・長野県)・馬籠宿(まごめしゅく)の境に位置する新茶屋は、街道を横切る小さな溝が、美濃と信…