マンリン小路
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)、国の重伝建(豊田市足助伝統的建造物群保存地区)に選定される家並みの途中にある路地がマンリン小路。黒い板壁と白い漆喰のコントラストが美しい路地で、正式名は宗恩寺の参道で、宗恩寺道ですが、…
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)、国の重伝建(豊田市足助伝統的建造物群保存地区)に選定される家並みの途中にある路地がマンリン小路。黒い板壁と白い漆喰のコントラストが美しい路地で、正式名は宗恩寺の参道で、宗恩寺道ですが、…
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)、国の重伝建(豊田市足助伝統的建造物群保存地区)に選定される家並みの途中にあるミュージアムが足助中馬館。中馬(ちゅうま)は、馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合で、馬を使った陸上運輸手段のこ…
愛知県豊田市足助町(あすけちょう)に鎮座する古社が足助八幡宮。社伝によれば白鳳3年(663年)創建という奥三河屈指の古社で、室町時代の文正元年(1466年)再建の本殿は国の重要文化財。明治時代の初めまでは神宮寺という別当…
愛知県名古屋市緑区鳴海町にある有松宿の氏神が有松天満社。鳴海宿と池鯉鮒(ちりふ)宿との間に位置し、茶屋集落(間の宿)として発展した宿場が有松宿。もともとは祇園寺の境内にありましたが、寛政3年(1791年)、現在地に遷座し…
愛知県安城市浜屋町、東海道・岡崎宿と池鯉鮒(知立)宿の途中、大浜茶屋(現・浜屋町)の庄屋、柴田助太夫を祀る寺が永安寺。柴田助太夫は延宝5年(1677年)、貧しい村人のために助郷役の免除を願い出て刑死したと伝えられています…
徳川家のルーツ、松平氏の発祥の地・松平郷(愛知県豊田市松平町)にある浄土宗の寺、高月院(松平家墓所)。貞治6年(1367年)、松平郷の郷主・在原信重( ありわらののぶしげ=在原業平の子孫とも伝えられる)が寂静寺…
松平郷(現在の愛知県豊田市松平町)は徳川家のルーツである松平氏発祥の地。松平東照宮をはじめ、初代・松平親氏(まつだいらちかうじ=松平氏・徳川氏の始祖)以来の松平家の菩提寺・高月院、松平城址、松平家と徳川家ゆかりの品々が展…
愛知県豊田市大蔵町、足助の北部、愛知県道344号(久木中金線)沿いにある岩戸山風天洞は、観光的にはかなり穴場の「不思議スポット」。岩戸山観世音寺内にある全長約500mの半自然の洞窟は、花崗岩の巨岩が積み重なった隙間を利用…
愛知県名古屋市緑区、大高緑地公園の東側にある桶狭間(おけはざま)・高根山(有松神社)は、住宅地の一角になっていますが、標高54.5mと一帯の最高地点。桶狭間の合戦の際に今川軍の先鋒として、遠江二俣城主・松井宗信(今川義元…
愛知県名古屋市緑区桶狭間神明にある神社、桶狭間神明社(おけはざましんめいしゃ)。南北朝時代に南朝の落武者が逃げ込んで開いたと伝わる桶狭間村で、村人が尊崇した村社が神明社です。桶狭間の戦いでは瀬名氏俊(せなうじとし=今川本…
愛知県豊明市栄町にある高野山真言宗の寺、高徳院。今川義元の本陣が置かれたとされる場所に明治27年、高野山から移った寺です。寺伝では弘仁元年(810年)、空海開創という古刹で、万延元年(1860年)、今川義元の三百忌を記念…
愛知県小牧市間々本町にある浄土宗鎮西派の寺、間々観音(ままかんのん)。飛車山龍音寺(りゅうおんじ)が正式名で、尾張三十三観音の第二十四番札所。本尊の千手観音像には授乳の願いに御利益があると有名で、「おっぱい観音」とも呼ば…
愛知県小牧市にある標高54.6mの丘が岩崎山。小牧・長久手の戦いの際に、羽柴秀吉軍が砦を築き、美濃国の稲葉一鉄と貞通親子が4000の兵を率いて布陣した岩崎山砦跡。頂からは徳川軍が布陣した小牧山を一望に。岩崎熊野神社が鎮座…
愛知県名古屋市中区にある臨済宗妙心寺派の寺、総見寺。本能寺で無念の死を遂げた織田信長の菩提寺で、慶長16年(1611年)の「清洲越し」(清洲から名古屋への城下町の大移転)で、現在地・大須に移っています。寺の名も織田信長が…
愛知県田原市、渥美半島先端部の三河湾側にある西浜(西ノ浜)にある海岸沿いに7基(5基+2基)が連続する風車群が西ノ浜の風力発電。渥美風力発電所で、アメリカ・GEウィンド・エナジー社製、塔高64m、ロータ直径70.5mの風…
愛知県田原市、伊良湖半島の三河湾側、西浜と呼ばれる海岸沿いに植栽された幅300m〜700m、全長11km、広さ443haにも及ぶ広大な松林が伊良湖開拓地海岸防災林。広大な松林は、日本の白砂青松100選にも選定されています…
愛知県田原市、渥美半島先端部の三河湾側に位置する休暇村伊良湖を起点に、海岸沿いに伊良湖岬、恋路ヶ浜、日出の石門(ひいのせきもん)などの景勝地を走る愛知県道497号(田原豊橋自転車道線)が渥美サイクリングロード。そのうち、…
愛知県刈谷市神田町、刈谷市交通児童遊園前の東海道本線線路近くにあるのが宮城道雄供養塔。箏曲『春の海』などで知られる作曲家・宮城道雄は、昭和31年6月25日未明、関西方面への演奏旅行のため、夜行急行「銀河」に乗車中、刈谷駅…