大阪瓦斯ビルヂング(大阪ガスビル)
大阪市中央区の船場、御堂筋沿いにある大阪ガスの本社ビルが大阪瓦斯ビルヂング(大阪ガスビル)。昭和8年に竣工したレトロな建物は、国の登録有形文化財に指定されています。鉄骨鉄筋コンクリート造り、地上8階建てで、塔屋を除いた軒…
大阪市中央区の船場、御堂筋沿いにある大阪ガスの本社ビルが大阪瓦斯ビルヂング(大阪ガスビル)。昭和8年に竣工したレトロな建物は、国の登録有形文化財に指定されています。鉄骨鉄筋コンクリート造り、地上8階建てで、塔屋を除いた軒…
今や大阪の名所となったグリコのネオン塔(道頓堀グリコサイン)は道頓堀川に架る戎橋の南詰にあります。初代のグリコのネオン塔が立ったのは昭和10年。高さ33mのネオン塔は、トレードマークのランナーとグリコの文字を6色に変化さ…
大阪市のメインストリートである御堂筋(みどうすじ)は第7代大阪市長・関一(せきはじめ)の「都市大改造計画」の提唱で大正15年に拡幅工事が始まり、3375万円の巨費を投じて昭和12年に完成した大通り。明治22年、鉄道の開通…
元和元年(1615年)の大坂夏の陣の年に、安井道頓(やすいどうとん)らによって開削された道頓堀川に町民の手で架けられたのが戎橋(えびす橋)。今宮村の戎神社(今宮戎神社)へ架かる橋というのがその名の由来です。現在の橋は、平…
兵庫県伊丹市にある大阪国際空港(伊丹空港)西側に広がる9haの公園が伊丹スカイパーク。航空機騒音の軽減と周辺地域の生活環境の改善を目的に、滑走路のすぐ横に、平成5年から平成20年にかけて国、兵庫県、伊丹市が共同で整備した…
明治24年に大阪市で最初に造られた都市公園の中之島公園。堂島川と土佐堀川に囲まれた中之島公園の東部分に位置するのが中之島公園バラ園です。90種4000株ものバラが植栽され、出入り自由の都会のオアシスになっています。「バラ…
北海道芽室町、雄大な十勝平野を一望にする展望台が新嵐山スカイパーク展望台。初夏の緑あふれる田園風景、秋の紅葉のシーンと、十勝平野の四季の移ろいも実感できる展望地になっています(冬季閉鎖)。十勝晴れの日なら、大雪連峰、十勝…
沖縄本島・読谷村(よみたんそん)の景勝地、残波岬(ざんぱみさき)周辺の海岸台地を整備した園地が残波岬公園。朝貢使節として琉球で初めて明国北京へ渡った泰期(中山王・察度の弟)の像、朝貢船の実物大模型、遊具、乳幼児専用遊び場…
残波岬は、沖縄本島中部の読谷村(よみたんそん)にある岬。東シナ海に突き出した岬は、サンゴが隆起してできた高さ30m〜40mの琉球石灰岩の岬で、ごつごつとした断崖が2kmに渡って続いています。岬の突端には、白亜の残波岬灯台…
沖縄本島、沖縄県読谷村(よみたんそん)の残波岬突端に建つ、昭和49年初点灯の白亜の灯台が残波岬灯台。南西諸島随一の高さ(31m)を誇り、99段の階段と、ハシゴで灯火部分まで上ることのできる参観灯台になっています。海面から…
沖縄県国頭郡恩納村にある沖縄本島屈指の景勝地が万座毛(まんざもう)。万座毛は、沖縄本島の西側ほぼ中央に位置し、隆起サンゴの断崖の岬。沖縄海岸国定公園を代表する絶景の岬で、沖縄県の名勝にも指定されています。18世紀の前半、…
沖縄県宮古島市、宮古島と伊良部大橋で結ばれた伊良部島にある展望台が牧山展望台。標高89.2m、伊良部島でもっとも高い場所にある展望台です。伊良部島の南東、位置し、伊良部大橋側に位置し、宮古本島から島に渡る際にもその姿を視…
沖縄県うるま市の与那城(よなしろ)にある展望台が屋慶名展望台(やけなてんぼうだい=屋慶名海峡展望台)。屋慶名港近くの展望台入口から約100段の階段を上ったところに無人島の藪地島(やぶちじま)を眼前にする展望台があります。…
沖縄県名護市の北西に位置する丘陵地にある羽地内海(はねじないかい)を一望にする展望台が嵐山展望台。沖縄本島北部の本部半島と屋我地島(やがじしま)とで囲まれた羽地内海は、「沖縄の松島」とも呼ばれ、穏やかな美しい海に屋我地島…
沖縄県名護市と恩納村(おんなそん)との境にある部瀬名は2000年の沖縄サミットの舞台となった場所。現在は「人間と自然の調和」をテーマにしたブセナリゾートとして整備されている。岬の突端の沖合170mには海中展望塔があり、海…
長崎県長崎市のグラバー園に移築保存される洋館が旧ウォーカー住宅。「R. N. ウォーカー商会」を設立したロバート・ネール・ウォーカーの次男の旧邸で、大正4年に購入し、亡くなる昭和33年までこの建物で暮らしていました。建物…
長崎県長崎市のグラバー園に移築保存される洋館のひとつが旧スチイル記念学校。明治20年9月、アメリカのダッチ・レフォームド教会の外国伝道局長だったスチイル博士が、東山手9番地(旧英国領事館跡)に建てられた、日本人教育のため…
長崎県長崎市のグラバー園に移築復元される旧長崎地方裁判所長官舎は、明治16年に長崎控訴裁判所などとともに建てられたもので、明治初期の西洋化を反映した典型的な官庁建築。当時は長崎外国人居留地外にある唯一の洋風住宅として、現…