三ノ輪橋停留場
東京都荒川区南千住1丁目にある東京さくらトラム(都電荒川線)の起終点となる停留場が三ノ輪橋停留場。大正2年4月1日、王子電気軌道(都電荒川線の前身)の停留場として開業した歴史ある停留場で、都電では唯一、関東の駅百選にも選…
東京都荒川区南千住1丁目にある東京さくらトラム(都電荒川線)の起終点となる停留場が三ノ輪橋停留場。大正2年4月1日、王子電気軌道(都電荒川線の前身)の停留場として開業した歴史ある停留場で、都電では唯一、関東の駅百選にも選…
東京都荒川区西尾久8丁目、東京都交通局荒川電車営業所(荒川車庫)内に平成19年5月にオープンした広場が都電おもいで広場。懐かしい都電の停留場をイメージしたスペースに、昭和29年製造の5500形(5501号車)、昭和3…
三ノ輪橋停留場(東京都荒川区)と早稲田停留場(新宿区)を結ぶ全長12.2kmの路面電車が東京さくらトラム(都電荒川線)。王子電気軌道が前身で、専用軌道部分が多いことから奇跡的に残った都電で唯一の路線で、都内の路面電車が都…
東京都世田谷区、三軒茶屋駅と下高井戸駅を結ぶ東急電鉄の軌道線が東急世田谷線。都電荒川線(東京さくらトラム)とともに東京都内に残る貴重な軌道線ですが、道路の上を走る併用軌道はなく、全線が専用軌道となっています。全長5.0k…
東京都世田谷区太子堂にある東急世田谷線の起終点駅が三軒茶屋駅。明治37年3月6日、玉川電気鉄道(後の東急玉川線)の開通で開業した駅で、世田谷線は大正14年1月18日の開通。現在の駅舎は、平成8年11月15日の開業で、「関…
大正14年11月1日、鉄道省東北本線の駅として開業した御徒町駅(おかちまちえき)。現在も実際の線路名称上は東北本線の駅ですが、御徒町という風変わりな駅名は、江戸時代、一帯に住んでいた下級武士の御徒(おかち)、御徒組(おか…
東京都台東区上野恩賜公園内にある、東照大権現(徳川家康)を祀る神社が上野東照宮。徳川御三家など諸大名から奉納された48基の銅灯籠(国の重要文化財)が、有名ですが、佐久間勝之(さくまかつゆき)が奉納の巨大な灯籠は、お化け灯…
東京都渋谷区道玄坂、渋谷の待ち合わせ場所として有名なJR渋谷駅北口にある駅前広場がハチ公前広場。広場にある犬の銅像が「忠犬ハチ公」(2代目ハチ公像)で、広場の名の由来にもなっています。対面型アバターロボットなども備えた観…
東京都西多摩郡日の出町にある名刹が、塩澤山寳光寺(えんたくざんほうこうじ)。室町時代の文明10年(1478年)、以船文済和尚(いせんもんさいおしょう)が曹洞宗の寺、寳光寺を建立したのに始まり、平成30年4月には33世とな…
東京都八王子市、多摩ニュータウンの長池公園にある長池見附橋(旧四谷見付橋)は、国道20号(新宿通り)の、JR中央線四ツ谷駅上に架けられていた跨線道路橋(こせんどうろきょう)。大正2年に竣工した橋長37m、幅員22mの道路…
伊豆七島の三宅島(東京都三宅村)の伊豆半島を望む東北側の岬が伊豆岬。その突端に建つ灯台が明治42年6月1日初点灯という歴史ある伊豆岬灯台です。塔高10.0mで塔身は四角というユニークなスタイルで、海上保安庁のDランク保存…
東京都港区海岸3丁目にある埠頭公園に併設される野球場が埠頭少年野球場。埠頭公園は、明治43年、白瀬矗(しらせのぶ)中尉が南極探検に出立した地でもあるのですが、大正9年に日本運動協会(芝浦協会)として日本最初のプロ野球が発…
東京都港区海岸3丁目にある港区立公園が埠頭公園。現在は埋め立てられていますが、ここが明治43年、白瀬中尉が芝浦から204tの木造船「開南丸」で日本初の南極探検に出発した場所なのです。それを記念して公園内には開南丸を模した…
東京都品川区にある江戸湾防備の浜川砲台ゆかりの公園が新浜川公園。現在の品川区立浜川中学校(東京都品川区東大井3丁目)一帯は幕末に土佐藩下屋敷(鮫洲抱屋敷)があった地。ペリーの再来航に際し、嘉永7年(1854年)、土佐藩も…
東京都荒川区、台東区・墨田区の間を流れる隅田川に架る歴史ある橋が白鬚橋(しらひげばし)。明治通りと通称される東京都道306号(王子千住夢の島線)の橋で、橋名は東岸の白鬚大明神(現・白鬚神社/墨田区東向島)に由来します。つ…
東京都足立区(北岸)と荒川区(南岸)の間を流れる隅田川に架る国道4号(日光街道)の橋が千住大橋。文禄3年(1594年)、徳川家康の関東転封に伴い、隅田川に最初に架けられた橋がこの千住大橋です。現在の旧橋(国道4号北行)は…
東京都青梅市御岳を流れる多摩川の渓谷が御岳渓谷(みたけけいこく)。渓谷の北岸をJR青梅線、国道411号が走り、南岸に都道201号(十里木御嶽停車場線)・都道45号(奥多摩青梅線)が走っています。渓谷の中心がJR御嶽駅と駅…
東京都国分寺市にある武蔵野台地の縁(へり)、国分寺崖線(こくぶんじがいせん)沿い湧くのが真姿の池湧水群(ますがたのいけゆうすいぐん)。徳川御三家筆頭・尾張藩の鷹狩場になっていたことから、湧水から流れ出る用水沿いにお鷹の道…