稲葉山山頂休憩所屋上展望デッキ
富山県小矢部市街の北に聳える標高346.9mの稲葉山山頂一帯に広がる稲葉山牧場。その山頂部には森林管理センターを改装した山頂休憩所があり、屋上が展望デッキとなっています。ここが稲葉山牧場山頂展望台で、散居村で知られる砺波…
富山県小矢部市街の北に聳える標高346.9mの稲葉山山頂一帯に広がる稲葉山牧場。その山頂部には森林管理センターを改装した山頂休憩所があり、屋上が展望デッキとなっています。ここが稲葉山牧場山頂展望台で、散居村で知られる砺波…
富山県砺波市、砺波平野に広がる散居村を眺望する展望台は平野の東側各地にありますが、有名な散居村展望台のすぐ近くにあるのが散居村展望広場。同じ、富山県道346号山田湯谷線沿いにあり、散居村展望台の500mほど南に位置してい…
富山県砺波市、夢の平スキー場近くにある展望台が散居村展望台(さんきょそんてんぼうだい)。砺波平野(となみへいや)の散居村風景を一望にする絶景の地。鉢伏山(510.1m)の標高433mの地点にある展望台で、富山県の「ふるさ…
富山県黒部市生地の海岸にある幕末に築かれた海岸防備の砲台跡が生地台場(いくじだいば)。嘉永3年(1850年)8月、加賀藩が沿岸防備のため、領内海辺17ヶ所に外国船監視の大筒台場を築造しましたが、伏木台場(現・高岡市・小矢…
富山県魚津市本町に立つのが大正7年にここで教科書にも掲載される米騒動が発祥したことを表す記念碑。米騒動発祥の地記念碑が立つほか、当時の米倉庫(魚津水産倉庫)や旧十二銀行(魚津水産)も現存しています。老朽化が進んだ米倉庫は…
富山県氷見市、富山湾越しに立山連峰を望む雨晴海岸は、文治3年(1187年)に源義経が奥州に落ちのびるとき、にわか雨にあった際に雨宿りした海岸という伝承があります。雨晴という地名の由来にもなった義経伝説ですが、雨晴海岸の一…
富山県高岡市にある風光明媚な海岸で、能登半島国定公園の一部。晴れた日には富山湾越しに立山連峰を眺望する絶景の地で、海越しに3000m級の山並みを眺望できるポイントは世界的にも希少だとPRされています。万葉歌人で、越中の国…
氷見式定置網発祥の地である富山県氷見市大境地区にある洞窟遺跡が大境洞窟住居跡(おおざかいどうくつじゅうきょあと)。大正7年に白山社(白山神社)改築のため海蝕洞の土砂を取り除いた際に人骨・土器・石器を発見。当時の学会で注目…
富山県氷見市の丘陵部の末端に位置する全長107.5m(前方部53.5m・後方部54m)の前方後方墳(方形の墳丘に方形の前方部がつけられたもの)が柳田布尾山古墳。前方後方墳としては全国で10番目、日本海側では最大の大きさ(…
富山県氷見市布施の田園地帯にある小さな小山が布勢の円山で、布勢神社が鎮座しています。大伴家持(おおとものやかもち)が越中国(現在の富山県)に国守として赴任していた天平18年(746年)〜天平勝宝3年(751年)には、一帯…
棚田が広がる富山県氷見市長坂にある樹高約12m、目通り幹周り約6.9mのイヌクス(タブノキ)の巨木が長坂の大いぬくす。推定樹齢は500年。近くには「日本の棚田百選」に選定される長坂の棚田もありますが、江戸時代に開かれた棚…
農林水産省の「日本の棚田百選」に選定された氷見市長坂にある棚田が長坂の棚田。平成11年度から棚田オーナー制度が導入され、氷見市棚田保全推進会議を中心に、地元農家の長坂椿衆、姫椿衆、そして参加のボランティアにより立山連峰を…
富山県南砺市東中江にある 「水神様の水」と呼ばれる湧水が中江の霊水(なこえのれいすい)。水波廼女神(みずはのめがみ=水波能売命/日本における代表的な水の神)を祀った水波廼女神社の地下から湧き出す霊泉。地域住民の…
富山県黒部市生地(いくじ)の黒部漁港の北にゆるやかに突き出した生地鼻に建つ灯台が生地鼻灯台(いくじはなとうだい)。塔高30.4mは、北陸地方では舳倉島(へくらじま)灯台に続いて高さでは2位。大正15年設置の槍ヶ崎灯柱が前…
富山県黒部市生地、黒部川扇状地末端に位置する黒部漁港に架かる可動橋が生地中橋(いくじなかばし)。黒部漁港の南北をつなぐ海上橋ですが、全国でも珍しい旋回式可動橋。普段は車や歩行者が橋の上を通行していますが、漁船が通過する際…
黒部川扇状地湧水群は、環境省の「名水百選」に選ばれ、それを記念して昭和63年、富山県黒部市生地(いくじ)の黒部漁港前に「くろべ名水公園」が造られています。公園は北アルプスから流れ出る湧水が黒部川を流れ下る様子を表現し、飲…
富山県黒部市の生地(いくじ)地区は、黒部川扇状地の末端にあたり、豊富な湧き水が自噴する地。「黒部川扇状地湧水群」として環境省の名水百選にも選定されています。経妙寺の近くに湧くのが清水庵の清水(しょうず)。『奥の細道』途中…
富山県黒部市生地にある曹洞宗の寺、前名寺。菅原道真が太宰府に配流される際に道真の嫡子が描き、道真自身も日月の図と梅松を書き加えたという道真像(日月天神軸)が祀られるため、前名寺天満宮の名があります。寺の裏に湧水池があり、…